昨日、本ブログ大変なアクセス数になりました。
そこで、過去の記事をまとめました。
なお過去の記事は削除します。
【加害者が特定されるまでの経過】
・自殺は昨年10月。
・両親が市や加害者を訴えたのは今年2月(24日)。
・「自殺の練習」をさせられていたとのアンケート調査結果が判明したのは今年7月。
・そこから今回の自殺の原因は「いじめ」だった可能性が高くなった。
・なお、越直美市長(歴代最年少の女性市長)が前職を破って当選したのは今年1月(25日)。
この事件は前の市長、目片信の時代に起きたことになる(目片信は2期務めた)。
・7/6のフジテレビの放送で被害者生徒の遺書を紹介したところ、黒塗りが不十分だったために、
加害生徒らの名前がうっすらと映ってしまった。(後にフジテレビが謝罪)
これをきっかけに、ネット上で犯人捜しが始まり、加害者3人に関する情報が多数流れる。
(加害者や家族の写真、住所、移転先など、電話番号やメールアドレスなど詳細情報まで)
【ネット上での加害者3名の情報】
・加害者K
父親は元俳優で現在は造形家で会社を経営。
この会社のホームページやこの親のフェースブックにアクセスが集中。
閉鎖されるも、魚拓を取られ、画像等が流れる。
・加害者Y
Yに関する情報が少ない、〇〇家庭らしい。またYらしき人物がFBに反省していないコメントを記載。
・加害者C
父親は国立K大医学部出身らしいが現職不明。(某雑誌で何故かCの両親のみ報道あり)
【誤報(ガセネタ)】
・加害者Kの母親がある団体の会長というのは完全に誤報(別人)
・Cの叔父が警察OBで某病院勤務というのも誤報の可能性あり
「いじめられた側にも問題あり」とブログで書いた警察OB(頑固爺)がCの叔父というのも誤報の可能性あり
・上記3名の他、名前が挙げられているが(例えばT村・・)殆どがガセネタ
ただし、この3名以外にも加担者がいる可能性がある
【未確認情報】
・この3人の親がPTA会長や役員だったという情報があるが、情報が混乱しており誰かは良く判らない。
(今のところKの親が前PTA会長、Cの親が元役員というのが有力)
【その後の経過】
・学校側が二回目のアンケート調査を隠匿していたことが明るみに。
隠匿を知って堪忍袋が切れた、越市長が、教育長を3時間説得し、ようやく事実が公表された。
また「いじめと自殺に因果関係があると思って調査する」と発言。裁判は停止したいとも語った。
・警察が家宅捜査開始
約25名の体制で学校と教育委員会を家宅捜査する
・学校側が全面降伏。
アンケート調査結果などを公表。
・教育長がいじめも一つの要因と認めるも降伏せず
「いじめと自殺の因果関係はない」→「いじめも一つの要因」と発言を変える。
しかしあくまでも「一つの要因」にこだわったため世間の批判が続く。
【その他】
・目片信前市長について
目片信は2期務めたが、今年越直美に敗れる。
元々バリバリの自民党員。県議、衆議院議員を務めた。工務店を経営。
「道路特定財源の堅持を求める滋賀県総決起大会」の発起人を務めるなど土建には興味があったが、
「新しい歴史教科書」を支持するなど、教育面では疑問の多い市長だった。
・越直美市長について
1月に当選。2月に被害者両親が市などを訴えるが、争う方針を容認。
しかし、最近になって新事実が明らかになると、一転和解する方針に転換。
・大津警察署長について
前職の署長は3月末で退職。4月から新署長に変わっている。
(なるほど、それで方針を変えることができたんだ)
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