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政治に一言!

政治に関する個人的な意見を述べたサイトです

ライブドアもびっくり、ソフトバンクの電波二重取り

2006年03月07日 21時45分31秒 | 政治腐敗、企業不正&財界批判
何と何と、ソフトバンクが総務省に出かけ、電波免許は返さないと言ったそうな。
呆れたな。電波免許の許可には、法律上は新規参入業者という規定はないので、押し通そうとしたのだろう。
これじゃ全くライブドアと同じではないか。法律の不備を突くという手法は。

イーアクセスが一番怒るのは無理はない。
このままソフトバンクの無理が通るなら、イーアクセスはauが買収ってこともありうる。
そしてIPモバイルをドコモが買収すれば、何のための新規参入かということになる。

総務省さんには、ここは徹底的に叩いてもらいたい。

(追記)
ちなみに株価は
 昨日 SB急伸 イーアクセス下げ ドコモ暴落
 本日 SB暴落 イーアクセス下げ ドコモ反発
という結果で、トータルすると競争激化(共倒れ懸念)で、株価は若干マイナス。
なお私な本日イーアクセスを成行買い。3月末までには、S高期待。
ちなみにSBの格付けが下がるらしい。
1~2兆円の金の調達不安からだそうだ。

長野県議会の反撃

2006年03月02日 21時39分49秒 | 政治腐敗、企業不正&財界批判
長野県田中知事という人物は私はあまり好きではないが、議会も議会だ。
以前長野県に住んでいたことがある私としては、田中知事以上にひどい面々であるることを知っている。
これほど古い体質のところも珍しい。
例えば、前の知事。3人の息子がいるが、某広告代理店、某ゼネコン、某電機会社にお勤めだ。これらの会社は長野県では幅を利かせていた。

田中知事の偽証認定 長野県議会、百条委の報告書を可決 (朝日新聞) - goo ニュース

堀江擁護派に告ぐ

2006年03月01日 23時27分53秒 | 政治腐敗、企業不正&財界批判
ライブドア事件に対して相変わらず堀江を擁護する輩(堀江チルドレン)が多い。
代表的な意見は「堀江は法律すれすれでこれまで登りつめてきたが、ここにきて踏み外した」である。
「ついつい」「出来心で」「気がついたら」「世の中のルールがおかしい」と言いたいのだろうが、実は全く違う。
あれだけの粉飾決算は確信犯でないとできない。
その点では小泉と似ている。
更に問題なのは、起業した時(それも虚業)から確信犯なのだから、手が付けられない。
粉飾決算も辞さない練金術を彼は考えた。それを指南した奴もいるらしい。
また資金を当時の彼女の父親から借りた。別の彼女が出来たことがバレ、その金を返さなくてはならなくなったが、株の形だったので、高騰して億単位になっていた。そして闇金に手を出した。これで彼はついに悪魔になった。
悪魔は、閉塞感が漂う時代背景のなか、日本型ベンチャー育成ブームに乗って時代の寵児となった。
堀江はブタ箱に入ったので、どうでも良くなったが、問題は堀江チルドレンだ。
彼らは、楽して儲けるヒントを得た。そして確信犯が1人、2人と悪魔になり、また日本を騒がせることになる。
豊田商事事件後と同じだ。

野口副社長の怪死の真相を追う

2006年02月11日 00時33分32秒 | 政治腐敗、企業不正&財界批判
野口副社長の怪死について、ネット上の情報を調べてみると、以下の人物や会社が登場する。これらの人物や会社が必ずしも悪者とは言わないが、何らかの接点はあることは確からしい。これらが、どうつながっていたのか、いずれ明らかになる。

■沖縄特区、サイバーファーム、その代表者及び背後にいる者、旧リキッドオーディオ(怖くて詳細は書けない)
■(香港)ゲインウェル証券
■安晋会理事、慧光塾
■元三和銀行系人脈、・・・(怖くて書けない)
■ダイナシティ買収、某上場企業(複数)の買収や第三者割り当て、それで利益を得た株主、某資産家・・・(怖くて詳細は書けない)

更に、黒幕(某資産家)の1人は大盛工業(旧子会社のジャパンメディアネットワークという会社が経済事件を起こし、現在当局が捜査中)までつがっている
さて今回の捜査が、これまでの経済事件の闇の部分を全て明らかにできるか?

NTTドコモが迷走

2006年02月10日 23時00分09秒 | 政治腐敗、企業不正&財界批判
NTTドコモが迷走している。
テレビ局との提携話が出ても、大したニュースにならないし、株価も反応しない。
業績も思ったほど改善していない。
良くもなく、悪くもない、全て中途半端なのだ。
何故そうなったのか。
それはドコモの体質が古いからだ。
とりわけビジネスモデルの基本が変わっていないことが問題だ。
基本料+通話・通信料ビジネスと手数料ビジネス。
例えば、顧客との関係では「ファミリー割引」のビジネスモデルとしての位置づけを明確にすべきだろうし。コンテンツホルダーとの関係では成功報酬型、キックバック型ビジネスなど新たなビジネスモデルの確立が必要だ。
土管屋、と言っているうちは、低迷から脱せない。
ドコモに付ける薬はない。
中村社長は即時退陣した方が良い。

ライブドア事件の行き先

2006年02月02日 00時46分55秒 | 政治腐敗、企業不正&財界批判
ライブドア事件の闇の部分が週刊誌やブログなどで大きく取り上げられるようになった。
また一部大手テレビ局も沖縄での謎の死取材に全力投球を始めた。
もはや、小泉政権得意のマスコミ操縦も利かなくなったようだ。

ところで、検察はどこまで、この事件に踏み込むのだろうか。
民主党の鳩山氏は、自民党の代議士が深くかかわっていると指摘したが、自民党はこれに対して全く反応していない。ということは、自民党の代議士の逮捕は確実視されるということか。
闇の勢力についてはどうか。
彼らは色々な経済事件にからんでおり、全てをやるのは物理的に不可能だ。しかも代議士を逮捕し、沖縄の謎の死で、闇勢力も逮捕すると、自民党は吹っ飛んでしまう。
そこまでやらないとすると、別件逮捕か。
その次は、ライブドアに手を貸した、IT企業と証券会社、ファンドについてはどうか。1つか2つはあげるんだろうな。
また株価の暴落(空売り)をしかけた証券はどうする。
また大手企業でも証券会社を中心に粉飾決算の疑惑が出ている。
これに検察が踏み込むと、日本の経済は疑心暗鬼に陥り、破綻するだろう。

こう考えると、ライブドア事件はライブドアの連中+一部の人間の逮捕で終わってしまう気がするが、さてどうなるか?

自殺したHS証券の野口英昭副社長は「安晋会」の理事?

2006年01月30日 22時50分21秒 | 政治腐敗、企業不正&財界批判
安倍晋三官房長官の私的後援会組織「安晋会」の理事に、自殺したエイチ・エス証券の野口英昭副社長が就いていたことを今週発売の『週刊ポスト』がスクープしたそうな。
また民主党や夕刊紙は、自民党議員がライブドア事件にからんでいると指摘。
戦後日本最大の事件になりそうな予感だ。
・ライブドアとヒューザ両方に安倍晋太郎がからむ?
・ライブドアには自民党政治家や闇の資金が流入?
・ライブドアのホリエモンと武部幹事長の息子が親しい関係にある?
安倍晋太郎はどうも叩けば埃がどんどん出る人間らしい。
大手新聞社の政治部はあまりにも巨大な事件なので、怖くて記事も書けないらしい??

安晋会って?

2006年01月26日 23時45分42秒 | 政治腐敗、企業不正&財界批判
民主党の馬淵澄夫氏がヒューザと安倍氏及びその関係者の関係について質問した。
この単純な事実関係の確認質問に、安倍晋太郎が、過剰反応した。
あそこまで、応える必要がないのに、ベラベラと弁解というか、反論というか、言えば言う程、疑いたくなるような答弁を行った。

ここで登場したのは「安晋会」と言う組織。
安倍氏いわく「安晋会は慶応の同窓の方々が親睦を図る会。私の事務所や私が管理している団体ではない」。
しかし「安晋会」の会長は後援会という文字が入った名詞を使っていた。
「安晋会」って本当のところ何?
週刊ポストでは「安晋会」について、色々書いているようだ。
杉山敏孝という人物。彼と安倍晋太郎の関係がポイントのようだ。

これで益々総裁候補から遠のくね。

マネックス証券がやったこと2

2006年01月25日 01時06分05秒 | 政治腐敗、企業不正&財界批判
さすがにマネックス証券の行為については業界内で批判があったようだ。
このまま放置しておくと大変だと。
しかし、本来はライブドアと同じように、マネックス証券に対する捜査当局による強制捜査が妥当ではないか。
そうすれば、個人投資家は安心して投資を行うので、株価は上がるのではないか。
でも日本政府にはやるだけの度胸はないだろう。裏にGSとかがいるとね。


信用取引の担保価値下げ 規制ルール化着手 日証協 (産経新聞) - goo ニュース

マネックス証券がやったこと

2006年01月22日 01時02分52秒 | 政治腐敗、企業不正&財界批判
今回の「ライブドアショック」を更に拡大した「マネックスショック」も、どうやら大変な事件になりそうだ。
マネックス証券の松本社長が、かつて所属していた証券会社と組んで大仕掛けを行ったという趣旨の記事が東スポに載ったらしい。
インターネットでも同様のことが盛んに書かれている。
その名はソロモンブラザース証券とゴールドマンサックス(GS)投資銀行。
GSはいわゆるハゲタカファンドの代表格で、新生銀行(旧興銀)などで登場し有名。また空売りでかつて何度も処分を食らったことがあるいわくつきの会社。最近別の取引でも行政処分をくらっている。
http://www.gs.com/japan/gsitm/media/prelease/051227_WebLetter.pdf

東スポは買っていないので、正確には判らないが、以下はインターネットの書き込みに書かれていた東スポ記事の紹介。

今回の売りを仕掛けたのはGSとマネックス証券、さらにヘッジファンド界の超大物ジョン・メリーウェザー氏のグループだったと関係者達は口を揃える。
マネックス証券の松本社長はかつてソロモンブラザース証券に勤務していたことがあり同社の副会長だったジョン氏とは深い仲だ。
また、松本社長はGSにいたこともあり、現在も密接な関係にある。
GSは政府関係の情報収集能力がダントツといわれており、事前にライブドアへの強制捜査をキャッチし、松本氏やジョン氏とともに売りを仕掛けたというストーリーなのだ。
日経平均が突如暴落したのはマネックス証券がライブドア株を担保にして株を購入している投資家に対し、『ライブドア株の担保能力をゼロにする』と発表したのがきっかけ。
この瞬間に、ヘッジファンドや外資系証券が、猛烈に売ったことが確認されており、日経平均はその時点から1000円以上も下げた。
このグループが儲けた額は100億以上にもなるといわれている。
GSが情報をつかみ、マネックスが下げのきっかけを作り、ジョン氏の巨額の資金を使って売りを仕掛ける。アメリカ在住のジョン氏がなぜ17日に特別来日していたのかも、噂に拍車をかけている。

1月17日という日

2006年01月20日 00時38分51秒 | 政治腐敗、企業不正&財界批判
1月17日は阪神淡路大震災、ヒューザ社長の証人喚問、ライブドアへの強制捜査の3つが重なった。
これは偶然ではない。政治家や官僚が良くやる手だ。
ヒューザ社長の証人喚問の報道の扱いを小さくするため、日を合わせたのだ。

誰が仕掛けたか?、それは多分森派だろう。
マスコミは森派の伊藤だけ取り上げているが、実は根が深い。森派を支えているのは、建設族。真実が明らかになれば森派が吹っ飛んでしまいかねない。
だから、証人喚問の日を神戸淡路大震災の日に設定し、更にライブドアの強制捜査も同じ日に決行した。強制捜査については、わざわざ事前にNHKと日経にリークし、報道陣が大挙ライブドア本社の家宅捜査に集まるようにした。
そのようにしてヒューザ問題を小さな記事にしてもらおうと考えた。ところが、国民のヒューザ問題への関心は極めて高かった。
記事は小さくても反響は大きかった。
またライブドアの強制捜査がこれ程株価その他社会的に大きな影響を与えると思っていなかった。
国民はなぜこの事件が、ライブドアとは全く関係のない会社の株価まで影響するのだろうと疑問を持ってしまった。
それでヒューザ+ライブドアというダブルパンチが自民党を襲っている。
さあどう切り抜ける小泉。

マネックス証券に批判集中、金融庁が処分も検討

2006年01月20日 00時08分53秒 | 政治腐敗、企業不正&財界批判
マックス証券への批判が止まらない。
不用意な証券会社の1つの判断が市場を混乱させた。
社長は反論したようだが、金融庁の処分は逃れないだろう。
これだけ投資家の批判を受けているから、金融庁も処分を強行するだろう。
そうしないと、健全な市場が維持できない。
世論を無視しては生きられないよ。マネックス証券の社長はクビだ。
株主総会が楽しみだ。
なお岩井証券の追従の動きは23日からであり、投資家としては準備期間があるから問題は少ないだろう。

「担保価値なし」岩井証券も マネックス、批判に反論 (朝日新聞) - goo ニュース

株価、その5、ジェイコムショック、みずほ証券

2005年12月09日 01時24分48秒 | 政治腐敗、企業不正&財界批判
本日8日株価が急落した。
みずほ証券が、ジェイコムの株を誤発注したことが原因で市場が混乱したためだ。
本来1株61万円のところ誤って1円で61万株で売りにだした。
このため、ジェイコムの株価は初期値67万円からストップ安57万円まで、一気に下落。
9:37に467137株が大量売買され61万株が消化。この大量注文は恐らくみずほ証券が売り
の訂正ができず、買い戻したものと思われる。
みずほ証券は、一般に流れた、残り14万株を買い戻しに走ったが、ストップ高77万円まで
上昇したため、1株最大20万円の損で、結果、本日の時点で270億円の損失が発生。
これに関して今大きな疑問が出ている。
・ミスの結果、カラ売りと同じ状況となったが、本来カラ売りできない銘柄、
 そういうことができるということは、何か裏があるのではという疑問
・みずほ証券は少なくとも9時半頃事態に気がついていたのに、すぐに発表を行わなかった
 ため、市場は犯人さがしで、疑心暗鬼になり、株価下落に結びついた。発表が午後5時と
 遅いのはなぜかという疑問。
みずほ証券は、真相を明日市場が開くまでに発表すべきだ。
また、これを機会に証券市場の健全化を祈る。

みずほ証券、誤まって大量の売り注文 株式市場は混乱 (朝日新聞) - goo ニュース