ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

ウンコをかくす

2020年04月10日 | 日記

 立ちクソをするネコ(ネットより)、写真を見て、どうしても笑ってしまいますね。

ネコはウンコをすると、必死で、ていねいに砂や土をかけて隠します。

ネコのウンコのことを猫糞(ネコババ)といいます。
「ババ」とは江戸時代の幼児語でウンコのことで、今の幼児語で言えばウンチです。

「ネコババ」は他人のものをこっそり隠して自分のものにするという意味です。
昔の人はネコがなにかを畑の土の中にていねいに隠している様子を見て、まさかウンチとは思わないで、そんな言葉が生まれたのです。

ネコババは歳をとったメスのネコのことなどという人がいました。現代では、あまり普通に使われなくなった言葉になっているのですね。

動物学的には、ネコは自然界では、敵がたくさんいて、弱い生き物だったので、自分の住み家や存在を敵に悟られないように、匂いの強いウンコを丁寧に土の中に隠し、においを消したのです。

家猫になったいまでも、ウンコを隠す習性は残っているのですね。でもちゃーちゃんは、ネコトイレ(カバー付き)が汚れてくると、トイレの入り口付近にババを隠すことなくそのままにして、ぷ〜〜〜〜んとあたり一面に匂いを漂わせ「早く片付けてよ!」とアピールします。
時代が変わるとネコの行動も変わります。笑


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