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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

いろいろな野草の花

2018年04月27日 | 日記

4月26日、きのう、野川の自然観察園に行って来ました。

ここは武蔵野にあった、いろいろな野草が保護されて、自然に近い状態で観察できます。

野草の花が好きな人にとっては、聖地?天国?のようなところでです。

年配の女性も多く、グループで観察会もやっていたりします。

野草好きの方に花を指さし、何という花かを聞いてみると、名前をすばりいいます。

まるで、歩く野草図鑑みたいな人がこの園内にはたくさんいますね。

上の2枚はオドリコソウ。良く見ると可愛い花ですね。踊り子が円陣を組んで踊っている姿です。

衣装もピンクのグラデーションで、おしゃれです。

 

クリンソウ。五重塔のてっぺんに飾ってある、九輪の形に似ていることからこの名前があるそうです。

ここの花は赤が強い。

 

フタリシズカ。ふつう花穂は2本だが、ここにはなんと4本もついている。

この花に限って、「ヨニンカシマシ」という名前の方がピンと来そうである。

セリバヒエンソウ。葉がセリのようで、花の形が燕が飛んでいる(飛燕)ようなのでこのような名前がついた。

中国からきた外来種。

コバノタツナミソウ。青色のタツナミソウの変種で、葉もちょっと小さい。コバは小さい葉という意味。

ムサシアブミ。武蔵野に多く、花の形が馬を乗るときに足を置く「あぶみ」に似ているから。

ホタルカズラ。すごく青色が目立つ小さな花。

ホウチャクソウ。

ナンジャモンジャ。これは、自然園から出て川筋を歩いていてみつけた。

確かに、わたしも、この花を生まれて初めて見たので、「なんじゃ?これは?」と正直思いました。

この名前をつけた植物学者も、最初、こんな気を起こさせたのでしょうね。

しかし、こんなところでナンジャモンジャにであえるとは・・・感激です。

絶滅危惧種なんですよ。

でもいいかげんな名前だな?!正式名称はヒトツバタゴ(一つ葉タゴ)という。

最後に、園の出入り口にいたノラちゃん。

怒っている!

じつは、このノラちゃんに餌をあげにきた女性がいたのですが、私が間を割るように写真を撮りだしたものですから

「うるせえんだよ!いいかげんにしろ!」と怒ったのです。雄で去勢してあるそうです。

あまりの迫力にビビッテ、カメラが手ぶれを起こしています。笑

 


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