家に来た当時、シールポイントがはっきりしていた
シャム猫のシールポイントの個性は、この体の各末端が黒くなることです。
耳、前・後肢の先端、口先と鼻、しっぽの先端部分が黒く色づきます。
不思議なのが、生まれたてのシャムの子どもは、全身真っ白です。
成長するに連れて、先端部分に黒みがでてきます。
これは、先端部分が他の所より、冷えるため、
そこの毛に黒い色素が沈着してくる性質がシャム猫にあるからです。
ところが、この毛が黒くなる、色素が沈着するときに、
住んでいる所の外界の温度が大きな影響を与えるそうです。
耳、前・後肢の先端、口先と鼻、しっぽの先端部分が黒く色づきます。
不思議なのが、生まれたてのシャムの子どもは、全身真っ白です。
成長するに連れて、先端部分に黒みがでてきます。
これは、先端部分が他の所より、冷えるため、
そこの毛に黒い色素が沈着してくる性質がシャム猫にあるからです。
ところが、この毛が黒くなる、色素が沈着するときに、
住んでいる所の外界の温度が大きな影響を与えるそうです。
6歳ころの姿。黒い部分がすごく増えています。
つまり、寒いところに住むシャムほど、
先端の黒みが強く、さらに、ほかの部分にも黒い部分が大きく広がって行くのです。
逆に、暑い地方にすむシャムは、黒い色素の沈着は少なくなり、
大人になっても、それほど先端部分も黒くならないそうです。
うちのちゃーちゃんは、寒さもなんのそのというシャムのため、
なんか、黒みがどんどん増して行くような気がします。
先端のポイントどころか、全身が黒い毛でおおわれ出しています。
全身が黒くなってきた。クロネコになってしまいそうである。
シャム猫が前脚の先(黒いところ)を怪我をして、しばらく包帯を巻いていたら、
その部分が、あたたかい状態が保たれるため、毛が白化したそうです。
よく、猫さんに服を着せている愛猫家がいますが、
ちゃーちゃんの黒化を止めるためには、
あのような服を着せないと駄目かもしれませんね。
しかし、絶対着ないでしょうね。
あの手のものをつけたりするのを、ものすごくいやがります。
黒猫も可愛いから、黒猫になってしまっても仕方ないか。
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