オークランド通信

のんびりしたお国柄が気に入りニュージーランド在住27年。仕事、子育て、生活全版にわたって語ります。

その82 メルボルン小旅行 09-08-11

2011-09-07 08:14:22 | 第81-90回
その82
                          09-08-11

メルボルン小旅行

7月7日から3日間、オーストラリアのメルボルンに夫と遊びに行ってきました。
シドニー、ゴールドコースト、メルボルンはオークランドから片道2,3時間程
度のフライトとあって、小旅行にぴったりです。

今回は, Air NZの食事なし、映画なしという安いチケットで行きました。
3時間くらいのことだから、コーヒーがでる時に持参のお菓子を食べれば、そん
なにお腹はすきません。
映画はクレジットカードで$10?払えば見れるけど、ただのゲーム、
テレビドラマなど見てたらそれで充分退屈しのぎになりました。


私は、メルボルン初めてでした。
町の雰囲気といい、食べ物もおいしく気に入りました。
夫は2回目で、10年くらい前、夏に行って、40度くらいあってとても暑い思い
をしたそうです。

今回は15度くらいの気温で、快適でした。


メルボルンは、歴史の香りのする文化的な町でした。
私たちは、South Bankに滞在し、そばに劇場や公園、カジノがありました。

3日間の滞在でそのうち2日は知人と会ったので、観光したのはYarra valley
のワイナリーツアーに行った日のみでした。

その日のワイナリーツアーは、参加者8人のうちいわゆるツアーリストは私たち
夫婦だけでした。
あとの3組は地元のカップルでした。
自分でドライブしてワイナリー行くと、あまりテイスティングできないからとか、
結婚記念日のおでかけとして参加してました。

まず一番に立ち寄ったのはDomani Shandon。
ここはフランスのシャンパーニュの製法でシャンペンが作られていて、シャンペ
ンでブランチしました。
白ワインでなく、赤のピノノアのシャンペンもありました。
本当はニュージーランドに持って帰りたかったけれど、スーツケースの中でシャ
ンペンが爆発したりすととんでもないので断念しました。

ランチのイタリアンレストランでは、みんなかなり酔っ払ってきてたのもあり、
お互いシャイじゃなくなり、というかうるさいくらいおしゃべりし、よく食べ楽
しかったです。
石釜で焼いた薄っぺらいビザが次から次へとでてきました。

最後に行ったのは、メルボルンの有名なソプラノ歌手の名からとったMelba Rd
にあるBartoli Winery。
Bartoli もイタリア歌手の名前ですよね。
ここのワインは、オペラの名前にちなん名前がついてました。
ここでは、売っているすべてのワインをテイスティングできました。
でも最後にはあまりにも多く試しすぎて、なにがなんだか判らなくなりました。


いろいろおいしいものは食べましたが、夫のビルマの大学での同級生が連れてい
ってくれた郊外の中華料理が一番おいしかったです。

ダーウィンのかにと素麺ケーキみたいなのの炒め物。
みんな両手をつかって、かに身を殻からほじくりだすのに一生懸命で、無言でも
くもくと食べました。
タスマニアの生牡蠣。ニュージーランドのBruff Oysterより大きくて、殻が
深かったです。にんにく、レモン味のソースがかかっていて最高でした。

市内でただのバス、電車が巡回してるのも気が利いていると思いました。
観光客ばかりでなく、地元の住民もお買い物、おでかけに利用しているようです
た。


次回はPhilipp Islandのペンギンツアー、ボタニカルガーデン、できたらなにか
コンサートにも行きたいと、メルボルンのwish listにかかげて帰国しました。


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