Pink Floyd - Jugband Blues (London Line Promo Video, 1967 London)
ピンク・フロイドの創設メンバーだったシド・バレット(Syd Barrett)が書いた
歌詞が気になったのでいくつか和訳してみる。まずは「ジャグバンド・ブルース」を
和訳してみるが、この歌詞にシド・バレットのエッセンスが詰め込まれていると思う。
「Jugband Blues」 Pink Floyd 日本語訳
ここにいる僕のことを考えてくれた君はとても思慮深く
実は僕がここにいないことをはっきりさせてくれた君に
僕は深く感謝している
こんなに僕たちが仲良くできるなんて全く想像していなかった
こんなに僕たちが落ち込めるなんて全く想像していなかった
君が古くなった僕の靴を捨てて
代わりにここにいる僕に赤いドレスを着せてくれたことに感謝する
こんな歌を書いていられる人物はどんな奴なんだろう
太陽が輝かないとしても僕は気にしない
自分のものが何もなくても僕は気にしない
君と一緒にいてイライラしても僕は気にしない
僕は冬に愛を育むよ
海はきれいではない
僕は恋人を愛している
正確を期するならば夢だろうし
正確を期するならば冗談なんだ