昨日も少し触れましたが 石見銀山は初期には採掘場と生活の場が一緒でした。
時代が下がり採掘場と生活の場は分かれたそうです。
龍源寺間歩コースを歩き銀山公園まで戻ってきたあと ちょっと休み、今度は反対方向の大森地区の町並みを歩きました。
静かで懐かしい雰囲気の町です。
寂れているのかと思ったのですが 若い人たちが移住されてきているそうです。
昨日も書きましたが この町の特徴は武士と町人が並んで暮らしていたということだそうです。
ただ 町人の家は道に面してすぐ家があるのに対し、武家屋敷は道に面して塀があり、その内側に家があったそうです。
ところでこちらのお宅ですが・・・
映画のロケで使われたそうです。 もちろん今でも人が住んでいらっしゃいます。
レトロでモダンだけど 昔ながらの暮らしをしていらっしゃるお年寄りもいらっしゃる混沌とした雰囲気の町でした。
少し早いお夕飯を 途中の道の駅でいただきました。
日本海を見ながら海鮮丼を楽しみました。
この日も玉造温泉に連泊しました。