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- 一番危ないのは「もんじゅ」(福井県)-武田邦彦
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- 武田邦彦氏のブログより。
日本で一番危ない原発は、福井県の「もんじゅ」と。
以下抜粋です。
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現在日本の原発中で最も危ないのは、福島原発ではなく、北陸の方でトラブルに巻き込まれている高速増殖炉「もんじゅ」でしょう。
「もんじゅ」はかつて冷却剤として使っていたナトリウムが漏れるという事故を起こし、10年ぐらい止まっていました。
それが、やっと技術的にも社会的にも解決して、2010年に運転の準備を始めたところ、その準備中に重たいもの(燃料を引き上げるもの)を炉の中に落とし、それが引き上げられないために、どうにもならない状態になっていると言われています。
この事故は少し報道されていますが、全国的にはほとんど知られていません.
日本は民主主義ですから、政府が箝口令をひかれているということはないでしょうし、報道の自由があるのでNHKが報道を控えていることもないと思いますが、情報が入ってきません。
事態はひどく深刻で、責任者が自殺しています.
- [高速増殖原型炉]もんじゅ課長「死」の意味
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- 高速増殖炉もんじゅの事故は、現在も進行しています。
危険な状態にあるようです。
福島第一原発事故の報道の影に隠れた感じになっていますが、高速増殖炉もんじゅの事故にも、もっと警戒意識をもつ必要があると思います。