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関心事 原発、放射能、化学物質の蔓延、大気と水と土地、外国人流入、宇宙、

「アヴェ・マリア」 レイモン・ルフェーブル

2018-05-30 00:54:17 | Weblog

「アヴェ・マリア」 レイモン・ルフェーブル

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Willie Nelson / All The Things You Are

2018-05-15 00:48:40 | Weblog

Willie Nelson / All The Things You Are

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Massive UFO spotted over Waterfall in CHINA !!! April 2018

2018-05-03 18:15:48 | Weblog

Massive UFO spotted over Waterfall in CHINA !!! April 2018

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教科書が絶対に教えない 明治維新 3つの謎(再掲)西先生より

2018-05-02 12:35:10 | Weblog

http://you.prideandhistory.jp/nirk1_sp1/

http://you.prideandhistory.jp/nirk1_sp1/

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教科書が絶対に教えない 明治維新 3つの謎

(アメリカ公文書)

もしあなたが、明治維新が維新の志士たちによって起こされた、日本が世界に誇る革命だと思っているなら、、、考え直す必要があるかもしれません。
 
これらの重大な謎が、明治維新の華々しい物語の裏に隠されています… 
当時、日本で最も有名で、最も命を狙われていた坂本龍馬。維新の志士たちが次々と暗殺される中、坂本龍馬の暗殺だけは、犯人が誰か、分からないまま迷宮入りした。龍馬は狙われていたので、常に拳銃を持って警戒していた。しかし、大政奉還により、新しい政府ができると、あっという間に殺されて、迷宮入りしてしまう。一緒にいて、事件の真相を知っていると思われる中岡慎太郎が、2日間生き延びているにもかかわらず。とてつもなく重要な事件であるのに、詳細な情報は一切ない。

謎.1 坂本龍馬は誰に、なぜ暗殺されたか?

教授が米国スタンフォード大学フーヴァー研究所にて研究を始めたのは1977年。以来、約40年間にもわたり機密文書などの一時資料、膨大な書物、資料などから読み解いた歴史の裏側を分かりやすく語る。「Follow the money」誰が金を出しているか?お金の跡を追えば本当の歴史が見える。本当の歴史は必ずしも美しくない。むしろ醜い話で満たされている。しかし、それを知る事で、われわれはより強く、本当の意味で、今の世界を知り、自分自身を知ることができる。

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日本人が知っておくべき歴史の真実
アヘン戦争〜明治維新

 講義1「アヘン戦争と文明」イギリス帝国の闇と古代から続く麻薬の歴史 

 

講義2「イギリスのアヘン戦略」紅茶で破産しかけたイギリス軍の謀略

 

講義3「ジャーディン・マセソン商会」 近代までつながる米国と中国の黒い関係の始まり
    ー麻薬貿易の驚くべき規模

 

講義4「スペイン・中国・日本」黄金の国ジパングを目指したマゼランの悲劇と
    
イギリスの日本進出

 

講義5「清国最後の星・林則徐」更迭された英雄と世界初の不平等条約に書いてあった事
    〜米国天下の始まり

 

講義6「QA1」奴隷貿易、麻薬漬け〜チャイナタウンが生まれた壮絶なワケ
   ーある製薬会社の知られざる秘密

 

講義7「QA2」お金と戦争と武器について知っておくべき事
  
  ーイデオロギー戦争の裏にある現実

 

講義8「宗教戦争のはじまり」エルサレムはいかに問題の中心となったか

    ー中東で現在も続くキリスト教・イスラム教・ユダヤ教の対立

 

講義11「太平天国の乱」キリスト教と儒教を融合させた天才
    〜アメリカがキリスト教を支援しなかった残酷な理由

 

講義12「太平天国の乱2」太平天国を崩壊させた最強の常勝軍をの許させざる過去

 

講義13「QA3」なぜ世界最高の大英帝国が、極東の小国日本と初の同盟を結んだか?
    知られざるもう一つの理由_

 

講義14「セポイの反乱」インド兵が激怒した理由とイギリスの残虐な仕打ち、
    100年支配の始まり

 

講義15「第二次アヘン戦争」 小さな事件を戦争まで拡大させたイギリスの欲望
    〜明治維新の立役者Hの関わり

 

講義16「グラバーの暗躍」初代総理大臣伊藤博文を含む、
    長州の重鎮と英国アヘン業者の濃密な関係と資金援助の謎

 

講義17「生麦事件・薩英戦争」江戸幕府を滅亡させた最悪の事件
    ー薩摩が英国艦隊に抵抗できた奇跡の出来事

 
講義18「英国留学生と明治維新」薩長土佐が幕府に勝てた本当の理由ー錦の御旗の真実
 

講義19「坂本龍馬暗殺の謎」 なぜ銃を持ち厳重に護衛してたのに、あっさり殺されたか?
    土佐藩の重鎮の関わり


*龍馬は刀で前額部から脳を切りつけられて即死、同じく傍に

いた中岡慎太郎も刀で切られたが2日間生きていた。

*龍馬は「四民(士、農、工、商)平等」つまり1860年代に
「民主主義」を唱えていた。

*その「四民平等」は薩摩、長州、土佐の明治維新の重鎮に受けいら
れず暗殺されたかも?

*中岡慎太郎が2日間生きている間に、土佐藩の田中光顕という男が
中岡慎太郎から暗殺時の状況を聴いている。がそのことは口を閉ざし
たまま95歳没している。

*明治政府の重鎮が龍馬の暗殺の首謀者の件を、口裏合わせで黙秘で
通して。没している。

*そのため龍馬の暗殺は闇に葬られ永遠に明らかにされずにいる。


*歴史を読む時、だれが金を出しているか必ずみるのが鉄則である。
今まで明治維新を語られたのは薩摩、長州、土佐の明治維新の勝利者側
が作った歴史書である。

*イギリスが幕府を倒すために金を出し、自作自演をしている。
明治以後の鹿鳴館などイギリスを模倣して西洋文化をとりいれている。
 
 

講義20「英国製・明治日本」 日本の金融制度、貨幣を作った黒幕は誰か?
    英国は日本から何を持ち出したか?
 
 
「読んだ方の感想」

歴史が変わる時、すなわち権力が変わる時そこにはきれいごとでは
ないことが分かりました。

男たちの権力へのあくなき「欲」、金などが入り混じっていると
いうのが人間の闇の面があることが分かりました。
 
 
最近 薩長史観の明治維新を疑い、その後の日本が第二次世界大戦に至った遠因は薩長の明治維新にあるのではないかと思い、関連書籍を読んでいました。外国人からの視点も必要と思って、アーネスト・サトウの本も読みました。
しかし 点と点が繋がらず まだ疑問が残っていました。その疑問は 例えば 薩長側が高価な武器を買う金をどこから工面できたのか? 坂本龍馬は討幕目的の薩長同盟を支援しながら 徳川慶喜が仕掛けた大政奉還をなぜ喜んだのか? 幕府の勝海舟と薩摩の西郷隆盛が江戸無血開城をなぜすんなりできたか? などです。
それが今回の講義を聞いて アヘン戦争から明治維新に至るまでの英国の戦略・介入や、お金の流れなどを聞いて 点と点が繋がって線になったように思います。歴史の真実を知るには 世界の歴史から眺め、お金を追っかけるという視点が大事なことを学びました。ありがとうございました。
 
 
私は満州国の首都である長春で生まれ、ラッキーにも
戦後すぐに両親と帰国できました。
その苦労話を実体験として、晩ごはんのときに
聞かされました。
日頃、中国についてのニュースを新聞、TVで
聞くたびに、「何が日本を大陸侵攻に駆り立てたか?」が
分かったような説明しかありませんでした。
また、嫁さんの祖母は戦争花嫁でカリフォルニアの
サクラメントの話も聞きました。
NHK大河ドラマの主要なテーマの一つが明治維新ですし
太平洋戦争から戦後処理は現代人にとって大切な
日本国の歴史です。
学校でも触れることはなかったし、NHKも
綺麗な話にまとめてしまっています。
西先生の「物事の本質をえぐりだす」真実の
話が望まれています。
ありがとうございます。
 
匿名希望
 
アヘン、活動資金、欧米列強の動き等、今まで断片的に学んだ内容が時系列で且つグローバルな視点で見直すことができました。

日本史と世界史を高校時代に必須授業として学びましたが、このような視点は全くなかったと思います。日本のこれからの歴史教育に先生の視点は不可欠であると思います。戦後70年から遡って学ぶ方法が学校教育でも採用されるべきと思いました。

社会人になって、司馬遼太郎の史観に随分影響をうけた者として、今一度近代史、現代史を学び直す必要性を強く感じて今回視聴しました。引き続き学習をすることにしたいと思いました。

西先生の授業に出会えて大いに啓発されました。ありがとうございます。
 
1 2 3 ... 11 おすすめ順 | 最新レビュー
※出典:Newsweek「HSBC秘密口座で世界に激震」 1ドル=120円換算 

 

西先生の歴史観は、ただ単純に、日本国内の事だけを見たり、その時代の出来事だけを見るものではありません。大英帝国や欧米列強の世界戦略の視点から、日本の出来事を見て、その時代だけでなく、2~300年の歴史の流れから、その出来事を捉えます。

なので、今まで「点」でしかなかった情報や出来事が、つながり「線」となり、その意味がより深く理解できることでしょう。大きな流れの中から、その出来事を見るので、とてもオモシロく、そして現在にまで続いていることを実感できます。

素人はともかく、プロの学者がこのような講座を作ることはほとんどありません。なぜなら学者や歴史家は批判を恐れる人が多いので、西先生のように独自の観点、歴史観を伝えることができないからです。西先生の10年以上、さまざまな文献を調査してできたのがこの歴史講座です。

またこの講座は、博士号を持った研究員が「大学院で学ぶより多くの知見を得られる」と言うほど高度な内容なのですが、その高度さを忘れるくらい、楽しく学べます。西先生の話は、難しい内容でも非常にオモシロく、楽しく聞ける話なので、エンタメかな?と勘違いするほどです。

 

そして、あなたは本当の意味で、美しいことも醜いことも、裏も表も知ったうえで、「世界で最も長い歴史」を持つ日本が、どれだけ「とてつもない歴史」を歩んできたか、という事を実感することができ、、、改めて自国の歴史に対して、本当の意味で誇りを持てるようになるでしょう。

それでこそ、本当に日本人としての自覚が生まれると言うものです。そしてこの知識は、どんな教育よりもあなたの人生に影響があると言っても過言ではありません。

 「知識は力なり」と哲学者のフランシスベーコンは言いました。現代ではさまざまな知識が本やネットで手に入ります。しかし、そのどんな知識よりも「自国の歴史の知識」ほど力になる事はないんじゃないでしょうか?

仕事のやり方など技術的な知識を得れば、その人の能力が上がって給料があがるかもしれません。しかし、自分の祖先の歴史を知らなければ、その人間は、確固たる信念や価値観、軸をもてず、漂流してしまうでしょう。どんなに仕事が上手くいったとしても、どんなにカネを稼いだとしてもです。

自分の祖先の歴史を知ることで、自分自身が何者かに気づくことができ、確固たるアイデンティティや信念を持ちつことができます。そして、「強く自立した」人間になることができるでしょう。

戦後の占領軍は、われわれ日本人のそういった精神的な強さをとても恐れました。二度と強い日本を見たくないと思い、歴史教育から魂を抜きました。まさに

「祖先の歴史を知ることは、力なり」です。

われわれは全員が一人も残さず、過去の先人たちの想像を絶するような努力と献身の上で、生活しています。誰一人例外なく、その恩恵を受けてない人はいません。それを知らぬ存ぜぬでは、無責任だし、何より恥ずかしいではありませんか。

ぜひ、西先生の歴史講座から、あなたの祖先の話、お爺ちゃん、お婆ちゃんたちの本当の話を聞いてください。

 

知識は力なりー歴史の知識こそ力なり

私たちの祖先の歴史を知らないことは恥です

いますぐ受講する
 

講義20「英国製・明治日本」 日本の金融制度、貨幣を作った黒幕は誰か?
    英国は日本から何を持ち出したか?

18:59

謎.2 明治維新の10数年前

横浜にHSBC銀行の支店ができたのはなぜか?

HSBC銀行とは現代も富裕層に人気で世界最大級の銀行、香港上海銀行。名前は香港上海銀行だが、イギリスの銀行である。設立の由来は、アヘンを中国に売って手に入れた大量のお金を本国に送金するために、1865年に香港に設立された。そして、その翌年、日本とのアヘン貿易などなかったにも関わらず、横浜に支店を開設し、神戸、大阪、長崎にも次々と支店を開設。数年後、明治維新が怒涛のごとく始まった。
 
ちなみに2015年に公開された機密文書(スイスリークス)によれば、HSBC銀行は、超富裕層や武器商人に秘密口座を提供して、利益を得ていたことが発覚。大半は脱税によるもので、疑いがある口座には14兆4000億円※もの資金があった。

 

謎.3 イギリス密留学の謎

当時の日本は、現代とは違い鎖国状態。密留学は違法で、法外なカネがかかった。しかし、長州の5人の下級武士は、20代にして、現代のお金で11億円とも言われるカネを用意して密留学をする。その後、長州ファイブと呼ばれたこの5人は明治政府でとてつもない権力を持ち、要職につく。初代総理大臣伊藤博文、初代外務大臣井上馨を含む。イギリスでの世話役は、アヘンの密輸で巨万の富を作ったジャーディン・マセソン商会のマセソン。上記のHSBCはジャーディン・マセソン商会がアヘン密輸などで香港で稼いだ金を本国に送るために設立された。坂本龍馬たちに武器を売った長崎のグラバーは、マセソン商会の日本支店で、密留学の手引きもした。この5人はロンドン大学に顕彰碑が建てられている。ロンドンに対してどんな功績があったのか。
 
 
もし、明治維新をぼくらが今まで通説で習ってきたように、明治の素晴らしき志士たちによる、日本が世界に誇る無血革命だと考えていたら、これらの謎の答えは見つかりません。しかし、もし、西先生の言うように、明治維新が、大英帝国の極東戦略だと考えると、、、見える絵柄がガラリと変わります、、、
 
あなたは聞いたことがありませんか?米国のCIAが中東の政府を転覆させて米国に都合の良い政権を打ち立てていたという話。一例を挙げれば、1953年のイランの政権転覆事件。1940年代まで、イランの石油利権の84%はイギリスに取り上げられていました。それを奪還するために立ち上がった主導者が、モサデク首相でした。アメリカは最初は、モサデク首相の後押しをしましたが、最終的には、イランの財産である石油を国有化した途端、CIA主導のクーデターで転覆させられました。最終的には、米国はイランの石油利権の40%を手に入れたと言われます。
 
転覆させたい政権に反対しているグループに、資金援助、武器援助をして政権を転覆させてしまうという話です。ーところでCIAは長くイギリスの諜報機関を手本としていましたー
 
もし、明治維新が、イギリスにとって都合の良い政府なら、、、そう考えると見方が断然、変わってきますし、全てが腑に落ちます。東京駅にしても日銀にしても、財務省の建物にしても、なぜ全て、英国製なのか?点と点が全て繋がります…
 
西鋭夫の歴史講座は、表面的なことや日本の歴史といえど、国内だけの話でなく、世界でどのような動きがあって、それに日本がどのような影響を受けて、どのような動きをしたのか?というスケールの大きな話が学べる講座です。実際、明治維新が起きたのも、お隣の中国で、アヘン戦争という、凄まじい戦争がイギリスによって起こされていたからです。そして中国でアヘン戦争を起こした主役級の人物たちが、続々と日本にやってきます…これらを知らずに、日本の歴史の動きを本当に知ることはできないでしょう。
 
この講座を見ることで、あなたは、教科書で教わるだけの表面的な知識でなく、美しい面も醜い面も含めた、現実の深い知恵を身につけることができるでしょう。

 

 アヘン戦争と巨大銀行設立の裏, 2018/4/16
 
浅井サン他レビュー
 
西鋭夫先生の講演録「明治維新」を読んで、驚きと共に大変勉強になりました。
特にインドを植民地化してアヘンを造り、ユダヤ人に販売させたとそしてユダヤ系銀行を設立、長崎にも顔を出しますね。ジャーディン・マセソンです。
世界制覇を狙うイギリスの卑劣な姿が見え見えです。
アヘンの製造工程、巨大銀行の設立、グラバー邸の「隠し部屋」初めて知りました。

戦争は金がかかります。
日露戦争を始めるにあたり、高橋是清がユダヤ系銀行家
ロスチャイルド・ジェイコブ・ヘンリー・シクに大金を借りに行きます。
大金を借りたが良いが、ロシアからは賠償金はもらえませんでした。
この本を読んで頭に過りました。
ありがとうございました。感動しました。西先生のご活躍をお祈り申し上げます。
 
 
わたくしは、共通一次世代で、高校の社会科では、世界史と日本史を履修した者です。アヘン戦争については世界史の中で、明治維新については日本史の中で、それぞれ、別々の事象として学びました。
 ところが、よくよく考えてみると、英国による二度のアヘン戦争と清朝の弱体化、日本における幕末の開国から明治維新へと至るプロセスは、巨視的な視点で見ると、同時平行的に進んでいたわけですね。そのような時間と空間を同時に考える視点を与えていただいた西先生に、まずは感謝したいと思います。
 そして、清朝が、英国の強大な軍事力と東インド会社の経済力により、香港や九龍半島を割譲し、清朝人民がアヘンによってズタズタにされる一方で、わたくしの教わった日本史では、明治維新における英国の影響は、生麦事件や薩英戦争など、ごく一部を除き、ほとんど表にでてきません。むしろ、米国のペリー来航こそが、明治維新へと至る発端のように教わったように記憶しております。
 西先生の「アヘン戦争~明治維新」を拝聴し、幕末から明治維新へと至る過程における英国の影響の大きさ、そして、大きな影響を与えながらも、決して表へと出てこない(あるいは、日本人が、敢えて明治維新を日本人自身のものとし、英国の影響を表に出そうとしなかった)ということを学びした。これは、わたくしにとっても、たいへん新鮮な感動でありました。
 そうすると、明治の近代化の中で、建築の分野(ちなみに、わたくしの専門領域でもあります)でジョサイア・コンドルのように英国の建築様式が手本となり、教育がおこなわれたこと、鉄道開通でも、エドモンド・モレルのような英国人技師の指導によって行われたことなど、日本が、東洋における英国を目指そうとしていたことも納得がいきます。
 そして、明治維新前後の日本国内における内戦後、日清戦争、日英同盟へと至る流れなども、これまで、個別の事象として捉えていたものが、歴史の流れの必然として、理解できるようになりました。
 おしまいに、西先生から学んだ歴史解釈の視点が、“Follow the money” であります。私の専門は、建築史なのですが、これまでは、建築様式を中心としながら、建築家の経歴(学歴、誰の元で学んだか、など)の繋がりを追うことを主眼としてまいりました。その視点は、今でも決して間違いとは思っておりませんが、これからは、それに加えて、「誰が金を出したのか」という視点も、合わせて大切にしていきたいと思うに至りました。このような新たな視点を与えてくださった西先生に感謝いたします。 
明治維新に至るまでどのようにして薩長土藩の若者に武器弾薬が調達されたのかが分かり目から鱗の状況です。坂本竜馬が何故敵対していた薩長を同盟軍に至らしめたのかも金(武器)が有ったからなのだと分かりスカッとしました。ただ英国は清国に続いて日本と不平等条約を結び大量に支払った金(金貨)を時間を掛けて取り返していったとはいえ、即時に取り返せなかったのを許したのかその点だけが理解できません。英国人が戦うことなく日本国内で内乱が起こり、高杉晋作が病死し竜馬が暗殺され2人の英雄と言っても良い人が居なくなり柱がなくなったせいなのか…。維新政権が成立した後の伊藤博文の女狂いと井上馨の公的財産を私物化するという悪行があったとしても、英国を模倣し、英国に追いつかんとした大日本帝国が後に韓国を併合したのに搾取を行わず、むしろ日本の国家予算から各インフラ整備を行い、日本本土並の状況を作っていったのか先人たちの広い心に胸が打たれる思いです。
 
匿名希望
 
アヘンは昔から文明の発展に伴って。人類に関わって来たようですが、特に民族間の争いによる戦争など死ぬか生きるかというさ中に必要不可欠な薬としての役割と、またその反面、気分を高揚させて楽しくさせる薬(度が過ぎると麻薬中毒になってしまう恐れあり。)良い面、悪い面がありますが、紳士の国の人は、それを承知でお金儲けのためにインドのガンジス川両岸400kmに渡りケシの花(アヘン栽培)を奴隷に栽培させて、それをお金持ちの清国の広東に運び売りさばいたら、飛ぶように売れた。その後、お金が無くなりアヘンが売れなくなると、彼らを労働者としてアメリカへ連れて行って奴隷のように大陸横断鉄道の工事に、こき使ったようです。従って清国人はお金もなく家もなく仲間と助け合いながら生きてきた町が、現在のサンフランシスコのチャイナタウンです。紳士の国と言われる国が、こう言うことをするのが現実です。驚きました。人間の強欲、性、煩悩、がそうさせるのだ。とつくづく考えさせられました。

ピラミッドの時代からアヘンが背後にあったとは・・。
すべてが腑におちました。
 
しかし、たまたまダイレクト出版と出会い、明治という言葉を目にして、その概要をサラッと流した途端、日本人として自分達の現在は如何にして作られたのか、強烈に興味を持つようになってしまい、一気に車のオーディオで通勤中に聞いた。もっともっと昔の事を知りたい!という欲が、ここまで沸いたのは初めてだった。
本当に価値のあるコンテンツに出会えて良かったです!
 
 
歴史の真実とは何とも言い表せない血の騒ぎを覚えました。西先生の長期にわたる弛まない研究に敬意を表します。
さらに多くの日本人が「日本人の故郷」を発見して新しい日本創りに役立てて欲しいと希望します。西先生、これからも元気に研究されて日本人の魂を呼び覚ませてください。有難うございます。
 
 
匿名希望
 
理解し難い真実を、まるでお一人で分かり易く自演されるかの様に滲み出る裏には、疎開されていた岡山の雰囲気があり有りとひしひしと感ぜざるを得ません。そこが一番の魅力になっています。(本を読むのは70代にとっては、はかどらぬ事です。)

追伸として。
アヘン = 裏金 = 今尚続く人脈との繋がり = 歴史は繰り返される 
という事が理解できました。
 
 
西洋史にせよ東洋史にせよ高校で教わったのは何年に何があったという断片的な知識でした。
西先生の歴史観はアヘンやお金といったものを骨格にしてシステマチックに描いてくださっているので、歴史が単なる暗記物ではなく考える歴史となっているのでしょう。
残念なのは下品な若者の笑い声が混じっていることで、もうちょっとましな反応ができる
聴衆をバックに入れられたら五つ星にしたいところでした。西先生は海外生活が長いせいで日本語がところどころ出てこなくなるという善意の解釈をいたしますが、もしかしたらお年のせいで
言葉がなかなか出にくくなっておられるのではと勘繰ったりもいたしました。
しかし全体的にはわかりやすくおもしろいご講義でした。
 
 真実の歴史講座 アヘン戦争~明治維新, 2018/2/14
 
アヘン戦争から明治維新までの世界史上の動静を「アヘンの中国への輸出による莫大な資金を利用したイギリスによる帝国主義的世界征服」ととらえた西先生のご指摘はまさに目からウロコの講義内容でした。特に「Follow The Money](金の出所を追及せよ!)は
重要なキーワードとして記憶に残りました。坂本竜馬暗殺の謎も、討幕のためにさんざん龍馬を利用するだけ利用しておいて、龍馬が「船中八策」の理想(民主主義)を討幕後に実現しようとした矢先に薩・長・土・肥の連合政権による日本支配を目指した維新の実力者たちの目論見に邪魔になって暗殺されたという推理は明快で、説得力がありました。
 
 
坂本龍馬についても、何か、英雄視する風潮が有りますが、とある明治維新について書いた本に、彼は元々「商売人の息子で後に武士の位を得た」とある。多分武器取引が功を得て武士の位を得たのだろうと予想できます。
私は小学校の時、長崎市に住んでいた事があり、グラバー邸は良く行きました。当時は唯一開港していた出島の関係でグラバーと言う西洋人が住んでいたくらいしか認識はありませんでした。その長崎港を一望できる美しい庭のある洋館に来て、西洋に憧れたりもしたものです。
長崎市の名所に平和祈念像の他に火刑された26聖人のレリーフ像が有りますが、それを見ても、後に知ったのですが、オペラ蝶々夫人のモデルになったのがグラバー夫人だと言われてますが涙を誘う美談ばかりです。子供の頃の私には、歴史もお伽話でした。
最近読んだ本に、そのグラバーと坂本龍馬に接触があった。しかもグラバーは武器商人でフリーメーソンだったという事が書かれていました。
しかし、それだけでは、まだ坂本龍馬英雄視を崩す決定的な答えにはなりません。疑問は残りました。勝手にイギリスが日本に貢献するわけないからです。
しかし西先生の話に、はじめて大英帝国の負債と阿片貿易の話しが出てきて、ああ、そうだったのか!と全てが繋がりました。フォーローザマネー。
ロマンティックな物語、蝶々夫人が浜辺で待ち望んだ愛しいピンカートンの乗った船は武器を積んだ、ひょっとしたらインドや広東に寄航し阿片の積み下ろしを終えた商船だなんて逆に面白いじゃないですか!
ますます歴史が面白くなりました。
西先生、ありがとうございます。
 
 
とくに坂本龍馬が暗殺された時の仮説が圧巻でした。

*龍馬の金はだれがだしているか?


*龍馬が隠れている宿屋に階段を登ってくる音が耳慣れた足音。
これは知人である。

*龍馬は刀で前額部から脳を切りつけられて即死、同じく傍に
いた中岡慎太郎も刀で切られたが2日間生きていた。

*龍馬は「四民(士、農、工、商)平等」つまり1860年代に
「民主主義」を唱えていた。

*その「四民平等」は薩摩、長州、土佐の明治維新の重鎮に受けいら
れず暗殺されたかも?

*中岡慎太郎が2日間生きている間に、土佐藩の田中光顕という男が
中岡慎太郎から暗殺時の状況を聴いている。がそのことは口を閉ざし
たまま95歳没している。

*明治政府の重鎮が龍馬の暗殺の首謀者の件を、口裏合わせで黙秘で
通して。没している。

*そのため龍馬の暗殺は闇に葬られ永遠に明らかにされずにいる。


*歴史を読む時、だれが金を出しているか必ずみるのが鉄則である。
今まで明治維新を語られたのは薩摩、長州、土佐の明治維新の勝利者側
が作った歴史書である。

*イギリスが幕府を倒すために金を出し、自作自演をしている。
明治以後の鹿鳴館などイギリスを模倣して西洋文化をとりいれている。


歴史が変わる時、すなわち権力が変わる時そこにはきれいごとでは
ないことが分かりました。

男たちの権力へのあくなき「欲」、金などが入り混じっていると
いうのが人間の闇の面があることが分かりました。
 
坂本龍馬が武器商人とつながりをもっているのではないかということは、ずっとその疑いをもっていました。しかし、明治という新しい時代を切り開いた英雄の一人であることは間違いはないと思います。表面上、英雄的であったと賞賛されるのではなく、色々と手を尽くして、大事業を成し遂げた、というのでは、だいぶん趣が違いますが、後者の英雄であったほうが、ずっと人間的で尊敬できるというものです。私は坂本龍馬は好きではありませんでしたが、ちょっとだけ好きになりました。
 
最近 薩長史観の明治維新を疑い、その後の日本が第二次世界大戦に至った遠因は薩長の明治維新にあるのではないかと思い、関連書籍を読んでいました。外国人からの視点も必要と思って、アーネスト・サトウの本も読みました。
しかし 点と点が繋がらず まだ疑問が残っていました。その疑問は 例えば 薩長側が高価な武器を買う金をどこから工面できたのか? 坂本龍馬は討幕目的の薩長同盟を支援しながら 徳川慶喜が仕掛けた大政奉還をなぜ喜んだのか? 幕府の勝海舟と薩摩の西郷隆盛が江戸無血開城をなぜすんなりできたか? などです。
それが今回の講義を聞いて アヘン戦争から明治維新に至るまでの英国の戦略・介入や、お金の流れなどを聞いて 点と点が繋がって線になったように思います。歴史の真実を知るには 世界の歴史から眺め、お金を追っかけるという視点が大事なことを学びました。ありがとうございました。
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