被災した福島第1原発で、原子炉の冷却作業や放射能に汚染された水の流出防止作業が行われている。[関連情報]
2号機5階「人の作業困難」=最大220ミリシーベルト―福島第1
東京電力福島第1原発事故で、東電は28日、2号機の原子炉建屋に無人走行ロボットが入って放射線量の測定をした結果、5階オペレーティングフロアで最大1時間当たり220ミリシーベルトを記録したと発表した。同社は「生易しい環境ではなく、人が作業するのは困難」としている。(時事通信)[記事全文]
・ 福島第一原発2号機原子炉の真上…支援ロボ撮影 - 読売新聞(2月28日)
◇調査結果
・ 福島第一原子力発電所2号機 原子炉建屋5階オペレーティングフロア ロボット(クインス2)による調査結果(PDFファイル) - 東京電力(2月28日)
・ 報道配布 写真・動画ダウンロード - 写真や動画など。東京電力
◇昨年10月の発表では
・ 2号機5階で250ミリシーベルト 漏れた気体が沈着か - 5階には使用済み燃料プールがあるほか、原子炉格納容器のふたがある。産経新聞(2011年10月21日)
◇現在の状況は
・ [図解]福島第一原発の現状 - 東京新聞
・ 福島第一原子力発電所の事故と現在の状況 - 東京電力(2月21日)
・ 東北地方太平洋沖地震による影響などについて【午前10時現在】 - 東京電力(2月28日)
・ 各原子炉の対応状況 | 原発が安定した後の課題 - 関連情報エリア