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関心事 原発、放射能、化学物質の蔓延、大気と水と土地、外国人流入、宇宙、

Elvis Presley - Aloha From Hawaii, Live in Honolulu, 1973 (Full Concert) The Ultimate Experience

2023-10-29 17:54:46 | Weblog
Elvis Presley - Aloha From Hawaii, Live in Honolulu, 1973 (Full Concert) The Ultimate Experience
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GLEN CAMPBELL -- In Concert In Sioux Falls (2001)

2023-10-29 17:48:15 | Weblog
GLEN CAMPBELL -- In Concert In Sioux Falls (2001)
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Full Fight : Tyson Fury vs. Francis Ngannou | Tyson Fury vs. Ngannou Full Fight Highlights 10/28/23

2023-10-29 14:41:31 | Weblog
Full Fight : Tyson Fury vs. Francis Ngannou | Tyson Fury vs. Ngannou Full Fight Highlights 10/28/23
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【要拡散】マジでヤバい緊急事態条項

2023-10-28 15:25:18 | Weblog
【要拡散】マジでヤバい緊急事態条項
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ハマスとか、戊辰戦争とか/まこ2雑談231024

2023-10-27 12:54:44 | Weblog
ハマスとか、戊辰戦争とか/まこ2雑談231024
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For The Good Times / Perry Como( With Japanese lyrics)  心の想い出 / ペリー・コモ(和訳歌詞付き)

2023-10-27 09:45:20 | Weblog
For The Good Times / Perry Como( With Japanese lyrics)  心の想い出 / ペリー・コモ(和訳歌詞付き)
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パリ・ロスチャイルド家当主の東京移住説について考える 2007年04月10日

2023-10-27 08:46:31 | Weblog
パリ・ロスチャイルド家当主の東京移住説について考える - 国際情勢の分析と予測 (goo.ne.jp) 
パリ・ロスチャイルド家当主の東京移住説について考える
2007年04月10日 | イスラエル・ユダヤ・国際金融資本

●相場に関する掲示板

流星 (2007/04/02(Mon) 09:19:19) 

   ロスチャイルド家のフランス当主のギイ・ロスチャイルドが、わざわざ欧州から東京ミッドタウンに引越しして来たらしい。日本企業に対する、三角合併の解禁によるユダヤ国際金融資本の本格的な容赦のない日本進出が始まる。豊富な資金と対円ユーロ高の演出によって準備万端で乗り込んでくる。米国・英国がそうであったように日本も乗っ取られる可能性が高く骨までしゃぶられる事になりかねない。防衛省昇格や憲法改正による「普通の国」政策が彼等におだてられた日本の政治家の舞い上がりによる意思決定などとは、考えたくはない。
http://akiyama.net-trader.jp/bbs/petit.cgi





●世界史に見られるランドパワーとシーパワーの戦略VOL148 2007/04/08 江田島孔明

そのように考えると、イラク戦争は実は、米国を中東での自滅的戦争に介入させ、そして中東から撤退させるという謀略なのではないかと考えられる。 つまり、イラク戦争のパターンは過去の、ナチスドイツのソ連侵攻や大日本帝国のシナ事変介入と同じ、国際金融資本のお家芸としての、「漁夫の利」を得るための「二虎競食」の高等戦術とはいえないだろうか。

 はっきり言って、ロスチャイルドとロックフェラーの深層部分における対立や協業がどのように行われているか、わからない為、あくまで仮説である。 しかし、イスラエルの代理人であるネオコンがアメリカをイラク戦争に引き釣り込み、泥沼化すると、ロスチャイルドの影響の強い民主党が撤退を決議するという、究極のマッチポンプとしての国際金融資本のいつもの手口が見えてくる。 ネオコンに加担して、ブッシュやブレアは用済みとして、切られるのも、いつものパターンだ。

 すなわち、国際金融資本の基本的ポジションは常に、「漁夫の利」を狙うという事であり、かつ、「遠くの戦争は買い」ということだ。つまり、戦後の中東情勢を英米対立すなわち、ロスチャイルドとロックフェラーの死闘と考えると、イラク戦争は「ロスチャイルドのロックフェラーへの意趣返し」と考えられる。 背景として、90年代のバブル崩壊により、アメリカが国際金融資本にとって、旨みの無い国になったということが挙げられる。アメリカで利益を吸い尽くしたので、次は日本というわけだ。 そのまえに、賭場を店終いする意味で、イラク戦争の大博打を打ったのだろう。

 この仮説が正しいのなら、今後の中東情勢はロスチャイルドとサウジアラビアを中心に考えるべきだ。サウジは英国や米国が任命した、中東第一の「守護」であるが、アメリカ幕府の衰退により、自前で戦国大名化し、領国を維持する必要に駆られている。 湾岸戦争以降の、国内への米軍駐留から反米感情や貧富の格差の高まりにより、そうしなければ、まさに、「下克上」がおきるのだ。

 ここで、サウジと英国は、「米国の追い出し」という点に関して、利害の一致があることがわかる。サウジは原油と資金を、英国は情報とネットワークをそれぞれ提供できる。 つまり、相互補完関係にあるのだ。唯一の問題は軍事力だ。軍事力の点では、米国抜きの戦略は考えられない。それぐらい、米国の軍事力は隔絶している。

 米国民主党は、もともと親英、親シオニストなので、次回大統領選で政権を獲得すると、ロスチャイルドの意思を忠実に体現して動くだろう。そうすると、いよいよ、中東情勢は英国が主導していくことになると予想する。 5月に開かれるイラク安定化会議において、英国とサウジがどのようなイニシアティブをとるか、そこが重要なターニングポイントになる。 より広い見方をすれば、ミュンヘン会談以降、単独で国際政治の主導権を握った事がない英国が、その立場を回復できるかどうかの試金石となる。 英国は、日本に協力を求めてくるであろう。 まさに、水面下での日英同盟の復活だ。
http://klingon.blog87.fc2.com/blog-entry-190.html






●ロスチャイルド家

◇イギリス家当主 ジェイコブ・ロスチャイルド男爵
1936年生まれ。80年以後のファイブ・アローズ証券会長。J・ロスチャイルド・ホールディングス社長。ロスチャイルド投資信託(RIT)キャピタル・パートナーズ会長として、ジョージ・ソロスらの金価格操作やヨーロッパ各国の企業買収、CIAレポートなどに暗躍。

◇エドマンド・ロスチャイルド〔ジェイコブの父ヴィクターの再従弟〕
1916年生まれ。ロンドン・ロスチャイルド銀行会長(70~75年)、重役(75年以後)として中心的に活動。タバコ会社のダンヒルとロスマンズのほか、アライアンス保険の重役をつとめ、ウラン・カルテルを形成したカナダ開発の中核として、ブリンコ副社長、ファイブ・アローズ証券の重役を歴任。イギリスのサウザンプトン近くにエドマンドの父ライオネル・ロスチャイルドが1919年に土地を買って22年かけて巨大な造園工事をおこない、エクスベリー・ガーデンと呼ばれる夢のような庭園をつくる。ライオネルは「趣味で銀行家をやっているが、本業は庭師だ」と語ったが、ヨーロッパ全土の力を集めても庭師の資産に勝てなかった。以来そこに、代々一族が受け継いできた邸宅エクスベリー・ハウスがあり、敷地が10万坪の広大な田園に、しばしばエリザベス女王も訪れる。森と湖ばかりか狩猟、乗馬、何でもできる天国。ここに10の館が聳えて、みな一族が住む。エドマンドの娘シャーロットは1955年生まれで、自称オペラ歌手だが、歌声はともかく、体格と資金は5代前の金融王として全ヨーロッパを支配したネイサン・ロスチャイルドそのままの女性。

◇レオポルド・ロスチャイルド〔エドマンドの弟〕
1927年生まれ。ロンドン・ロスチャイルド銀行重役、サン・アライランス保険重役のほか、70~83年にイングランド銀行理事を歴任して、サッチャー首相の経済政策について事実上の支配者となる。

◇イヴリン・ロスチャイルド〔エドマンドの従弟〕
1931年生まれ。99年現在ロンドン・ロスチャイルド銀行会長として、毎朝、全世界の金価格を決定。ニューコート・セキュリティーズ社長、デビアス重役、ファイブ・アローズ証券重役、パリ・ロスチャイルド銀行重役、金塊業者ジョンソン・マッセイ大株主、経済紙〝エコノミスト〟会長など、数多の金融機関と企業幹部を兼務。82年3月1日の国籍をスイスに移し、以後しばしばチューリッヒのロスチャイルド銀行が関与したと噂されるインサイダー取引き事件で疑惑が浮上。


◇フランス家当主 ギイ・ロスチャイルド男爵
1909年生まれ。戦時中はドゴールの密使をつとめたが、49年に父の死後パリ・ロスチャイルド銀行の資本金の半分を握って頭取就任。ニューヨーク・ロスチャイルド証券会長、メリル・リンチの中核細胞となったニューコート証券社長、日本に進出したファイヴ・アローズ証券会長、リオ・チント・ジンク重役を歴任して全世界のウラン・カルテルの頂点に立つ。フェリエールにある歴代の邸宅はギイの手で大改装され、敷地は地平線の彼方まで広がる領地で、農民600人が住む。18世紀ロココ調の邸内はクリスタル・ガラスと黄金の格子細工のシャンデリアのほか、至る所に宝石がちりばめられ、浴室の蛇口は純銀、金の象眼細工、ゴブラン織、鼈甲細工など財宝の山に囲まれる。
ギイの2人目の妻マリーエレーヌは、直系のロスチャイルド一族。彼女の祖母エレーヌ・ロスチャイルドは、あり余る資金を使って、オランダで最も有名なデ・ハール城をユトレヒト郊外に再建した。14世紀の古城を復元するその工事は1892年から1912年まで20年の歳月を費やし、アムステルダム中央駅や国立博物館を設計したオランダ随一の建築家ペトルス・コイペルスが指揮するなか、数百人の芸術家と職人が従事した。内部は建築というよりルイ王朝風の芸術品の宝庫で、絢爛豪華な大ホールの彫刻、柱と壁の文様、調度品、ステンドグラスなどに圧倒される。邸内の敷地には厩舎から教会、バラ園、乗馬コース、テニス・コート、レストランのほか、鹿が走り回り、運河まであるひとつの村。城内には発電機もあり、ギイの義弟にあたるハーヴァード大学出の現代当主ティエリーがそこに住む。

◇ダヴィッド・ロスチャイルド〔ギイの息子〕
1942年生まれ。92年以来ロンドン・ロスチャイルド銀行副会長。ロスチャイルド・ヨーロッパ社長、ロスチャイルド・カナダ会長、ジュネーヴのバンジャマン&エドモン・ロスチャイルド・ホールディング顧問など兼務。
http://www.asyura2.com/0306/idletalk2/msg/981.html






●原田武夫氏の言う「覇権国家米国を凌駕する、見えないドイツ」はオーストリア?ロシア?ロスチャイルド?

原田氏は米国、そして世界が国際金融資本に支配されているという真実を我々に伝えている。その真実を明かすためにわざと外交官を辞して一民間人として活動している様にも思われる。「スティールメイト」化した世界という分析は、米国がイラク攻撃で手詰まりとなり、米国経済のバブルが破綻寸前になっている状況を示していると思われる。

原田氏が指摘する「覇権国である米国を凌駕する存在=見えないドイツ」とは一体なんだろうか?私が思いつくのは、オーストリアか、ロシアか、あるいはロスチャイルド財閥である。

1.見えないドイツ=オーストリア説


19世紀にドイツはカトリックのオーストリアではなくプロテスタントのプロイセン主導で統一され、その後第一次大戦でドイツ帝国とオーストリア・ハンガリー二重帝国の両方が崩壊した。これは、かつて神聖ローマ帝国の皇帝をオーストリア皇帝が兼ねていた中欧の政治システムを完全に破壊するものであった。第二次大戦を実行したヒトラーはオーストリア人であり、現在のドイツのメルケル首相はヒトラーの娘であるという情報(真偽は不明)もある。また、「オーストリア・ハンガリー帝国」最後の皇太子でハプスブルグ家当主でもあるオットー・フォン・ハプスブルク氏が欧州統合運動を推進し、ドイツ・バイエルン州選出の欧州議会議員として永年活躍したこと、ローマ教皇ベネディクト十六世がオーストリア国境に近いドイツバイエルン州出身であること、カリフォルニア州知事であるシュワルツネッガー氏がオーストリア生まれであることもその根拠の一つである。これは、中世以降の神聖ローマ帝国が1618-1648年のドイツ30年戦争からナポレオン戦争までの期間に国際金融資本によって弱体化し崩壊させられたこと、オーストリア帝国も同様に第一次世界大戦で崩壊したことを前提として、神聖ローマ帝国やオーストリア・ハンガリー二重帝国の再興、あるいはハプスブルグ家が夢見た欧州統一の夢をEUという形で実現することを狙っているのではないかという大胆な仮説である。オーストリア人ヒトラーは、プロイセン的なものをドイツから一掃して、カトリック主導のドイツ国家を再興(神聖ローマ帝国再建)するためにオーストリアから送り込まれた人物だったのかもしれない。ヒトラーがよく滞在したバイエルン州ベルヒテスガーデン(下の地図)の山荘は、オーストリアの領土に東・南・西から囲まれたドイツの辺境であり、しかもヒトラーの故郷であるブラウナウ・アム・インにごく近い。ヒトラーはオーストリア人としての自覚を有しており、それ故にオーストリアに囲まれたこの地に滞在することで心の安楽を得られたのではないかとも想像する。

ハプスブルグ家やカトリック教会は本体では核兵器こそ保有しないものの、その名声やネットワークを通じてロックフェラーやロスチャイルドに匹敵する影響力を持つと想像される。従って、原田武夫氏の言う「覇権国家米国を凌駕する、見えないドイツ」として矛盾しないように思われる。




2.見えないドイツ=ロシア説


第二次大戦でドイツはソ連に侵攻し退却したが、退却後も残置諜者を含めた諜報ネットワークをソ連・東欧に広く保有しており、これらの地域に強い影響力を行使して間接支配していた可能性がある。第二次大戦後のドイツ本国が国際金融資本の占領下に置かれた一方で、1953年のジューコフ元帥の反乱によってソ連から国際金融資本勢力は追放され、それ以後のソ連政府はドイツ反国際金融資本勢力の亡命政権的な役割をも果たしていた可能性も考えられる。1989年のベルリンの壁崩壊やその後のソ連崩壊もドイツとソ連の綿密な協力によって成し遂げられたことが想像される。現在のロシア政府(プーチン政権)もドイツの影響下にある可能性がある。

また、第二次大戦後の中国・朝鮮半島・東南アジアについても同様の形式で日本による影響力行使(間接支配)が行われ、日本と国際金融資本の間の熾烈な勢力争いが行われてきた可能性も考えられるだろう。

現在のロシア政府は米国に匹敵する巨大な核兵器システムを保有し、国際金融資本に対抗するという立場から米軍とも良好な関係にある。「覇権国家米国を凌駕する、見えないドイツ」として矛盾しないと思われる。



3.見えないドイツ=ロスチャイルド説


別の可能性として、ドイツ・フランクフルトを発祥の地とするロスチャイルド財閥=見えないドイツという可能性も考えられるかもしれない。ロスチャイルドの旗艦銀行であるNMロスチャイルド銀行はドイツのシュレーダー前首相を顧問に迎え、パイプラインビジネスに絡もうとしているという。ただ、ロスチャイルドが覇権国家米国を凌駕する力を持つとは言えないようにも思われるし、国境を越えて活動する国際金融資本の一員であることを考えると「見えないドイツ」と呼ぶのが相応しいとは思えないので疑問が残る。
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/a32a0928c93ceb34eaaefee32bada4d1






●20世紀のロスチャイルド一族の当主ギィとその子供たち。
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/394.html



●東京ミッドタウン




●サハリン1に露が環境調査開始 経営介入の懸念 2007/3/31

 【モスクワ=遠藤良介】ロシア天然資源監督局は30日、日本政府などが参画する極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン1」の環境問題に関する立ち入り調査に乗り出した。外資が主導するロシアの資源事業をめぐっては、日本の商社が出資する「サハリン2」が昨年末、「環境破壊」を口実に事実上、国有化されたばかり。ロシアが同様の手法でサハリン1の経営に介入するとの見方が強まっている。
 イタル・タス通信によれば、調査は22人の専門家によって少なくとも1カ月にわたって行われ、期間中に書類審査と現場視察が予定されている。具体的には、パイプライン敷設に伴う森林伐採や河川汚染などが問題にされるとみられる。

 サハリン1には米エクソンモービルと、日本政府・企業の出資するサハリン石油ガス開発(SODECO)が各30%、露国営石油ロスネフチとインドの石油企業が各20%を出資している。サハリン2と同様に外資主導で開発が進んでいることから、ラジオ局エホ・モスクブイは環境調査を受けて「何らかの経営形態変更を迫られる可能性も排除できない」との専門家の見方を伝えた。
 他の外資主導事業では、仏大手石油トタルがロシア極北で進める開発事業「ハリヤガ」にも天然資源監督局の立ち入り調査が入っており、同局は先に「生産量が計画を下回っている」などとして開発ライセンスの剥奪(はくだつ)を示唆している。

 他方で同局は、露政府系天然ガス独占企業体ガスプロムが経営権を奪取したサハリン2について「開発者は問題を取り除くことに合意した」(ミトボリ局次長)などとして提訴を取りやめる考えを表明。環境破壊に対する金銭的な補償要求も最低限に抑えるとしており、ガスプロムによる国有化の効果がくっきりと表れた形となっている。
 サハリン1関係者は今回の立ち入り調査について、「2と違って露企業が参画しており、経営権の奪取にまでは踏み込まないのではないか」とする一方、「(当初計画の)パイプラインによるガス輸出ではなく、LNG(液化天然ガス)でのガスプロムへの売却といった変更を要求される可能性は排除できない」と話している。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/worldecon/45614/




●サハリン2、シェルが露社に経営主導権…ロイター報道 2006年12月11日
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/f47e36e36a37d332695ad47113567d84




●《これからの日本》だれもババを引かないかもしれない平成バブル③移動する投資主体「東京疎開」 大富豪
http://www.asyura2.com/07/bd48/msg/346.html






【私のコメント】
 パリ・ロスチャイルド家当主のギイ・ロスチャイルドが来日して六本木の東京ミッドタウンに居住しているという。私はこの情報が真実かどうかはわからないし、分析するだけの知識もない。ただ、仮に真実であるとして、その背景を探ってみたい。

 ロスチャイルド一族は初代のマイヤー・アムシェル(1743-1812年)がフランクフルト・アム・マインで開いた古銭商・両替商に端を発し、ヘッセン選帝侯との結びつきで経営の基礎を築いた。ヨーロッパに支店網を築き、彼の5人の息子がフランクフルト・ロンドン・パリ・ウィーン・ナポリの各支店を担当、相互に助け合いながら現在のロスチャイルドの基盤を築いた。現在はロンドンとパリで本家が生き残っているという。混乱期に主要国に一族が散らばるというのはロスチャイルド一族独特の活動形式と考えられ、その面から考えてギイ・ロスチャイルドの東京移住は全く妥当と思われる。

 現在の世界情勢は、オランダに誕生しロンドンとニューヨークの金融街を東西の首都とする国際金融資本の世界覇権が消滅し、国際金融資本に強い敵対心を持つロシアを中心とするランドパワー(ドイツのほか、シーパワーの米軍や日本もその仲間と思われる)に覇権が移行しつつあると思われる。ロスチャイルドは発祥の地のフランクフルトに1989年に支店を開設しているので、ドイツ政府とは良好な関係にあるのかもしれない。一方、ドイツと友好関係にあり強大な軍事力を持つロシアは米国の次の世界覇権国であると考えられる。ロシアの力とロスチャイルドのどちらが強いのか、という点が全てを決定すると思われる。

サハリン油田開発は、ロックフェラー系のエクソンモービルがサハリン1計画に、ロスチャイルド系のロイヤル・ダッチ・シェルがサハリン2計画に参加している。サハリン2計画では昨年12月にシェルがロシア側の圧力に譲歩して保有株式の過半を譲渡し、それによってロシア政府は一挙にこの計画の主導権を手に入れた。これはロシアに対するロスチャイルドの完敗を意味すると思われる。日本もロシアの要求に応じて株式の譲渡を実行しており、日本のマスコミでは「ロシアの横暴」と非難する声が高いが、サハリン2の石油・ガスが中間搾取なしにロシアから日本に直接販売されることは日本にとっても有益である。一方、サハリン1計画では依然としてエクソンモービルが30%の株式を保有し続けている。ただ、ロシアの株式保有20%は余りに少なく、今後何らかの譲歩を強いられる可能性もある。

私はサハリン油田開発しか判断材料がないが、少なくともそれを見る限りではロシアの大勝利、ロスチャイルドの大敗北(しかし壊滅は避けられ、辛うじて生き延びることには成功しつつあるようだ)である。従って、日本にロスチャイルドが拠点を構えたとしても、それは世界覇権国ロシアの力を凌駕するものではなく、覇権国ロシアの従順な僕として活動することを意味すると思われる。20世紀の国際金融資本を強毒性の病原菌とすれば、現在のロスチャイルドは弱毒性になりつつあるということだろう。

また、ロックフェラーとロシアの力関係を見るにはサハリン1計画の経営問題が良い指標になると思われる。すでに何らかの手打ちが行われており、今後もエクソンモービルが権益を維持するのか、それともこれからエクソンモービルが権益の全てを失いロックフェラーが壊滅するのか、目が離せない。

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26 コメント
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Unknown (熱烈韓流)2007-04-11 01:58:12この問題は非常に気になっています。
5月からの三角合併解禁に合わせた国際金融資本の日本侵略と、その一方での彼らの用心棒であるアメリカの弱体化ー世界戦略からの撤退。
それと関係あるのか、ないのか。ナチスを育てて、飼い犬に手を噛まれたことのあるフランス・ロスチャイルド当主の日本移住。
日本国、民族が彼らに乗っ取られてしまうのか。それとも押し返すことができるのか。
暗中模索するしかなく、焦燥感でいっぱいです。
Unknown (18463)2007-04-11 02:01:42ttp://video.g。。gle.com/videoplay?docid=-8115337829826192639&hl=nl
Unknown (Unknown)2007-04-11 04:01:56
相場を見れば日本のユダヤ植民地政策はとまらんだろうな。
ギーはとっくに死んでます (アルルの男・ヒロシ)2007-04-11 12:36:20初めまして。
気になる記事があったもので。

東京ミッドタウンはよく分かりませんね。ともかく、ロスの日本事務所はミッドタウンには入っていなかった。(こないだわざわざ行ってきた)まあ、居住棟であれば分かりようもないですが。

ロスの当主が来るというのは、新潮45の落合かんじという人の記事が元ネタでしょう。この人も最新の情報は調べていないようです。

ロスチャイルドの現在の当主は、ABNアムロ・ロスチャイルドのダヴィッド・ロスチャイルド。フランス家ですが、イギリス家と合流しました。一族の本部は現在はスイスにあります。

また、活発に動き回っているのが、ヘッジファンドatticusの会長のナサニエル・ロスチャイルドで、彼はジェイコブの息子です。

いずれにしても、ギー・ロスチャイルドは1990年前半に死にました。
アルルの男・ヒロシさんへ (princeofwales1941)2007-04-11 22:49:44>いずれにしても、ギー・ロスチャイルドは1990年前半に死にました。

情報ありがとうございます。wikipediaでは死去の情報がなかったので、存命とばかり思っておりました。
http://en.wikipedia.org/wiki/Guy_de_Rothschild


ロスチャイルドはロシアの原発・アルミ企業のアドバイザー
http://amesei.exblog.jp/5136036/

この情報も興味深いですね。サハリン油田では株式の過半を譲渡していることとあわせると、ロシア側は国内資源ビジネスの主導権を握ることができることを前提条件に、ロスチャイルドにも一部参入を許す方針ということでしょうか。
事故隠し (Unknown)2007-04-11 23:48:54http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070411-00000106-yom-soci
志賀原発99年の制御棒脱落、出力急上昇の「即発臨界」か
4月11日14時45分配信 読売新聞

 1999年の北陸電力志賀原子力発電所1号機(石川県志賀町)の
臨界事故は、出力を調整する制御棒が3本脱落した後、出力が瞬間的に
運転時の15%まで上昇した恐れがあることが同電力の解析で分かった。
 ウラン燃料の核分裂反応が急速に進み出力が急上昇する「即発臨界」と
いう危険な状態だった可能性があり、経済産業省原子力安
ギィ爺さんは生きている。 (熱烈韓流)2007-04-12 00:40:58>Guy de Rothschild (1909-)
http://en.wikipedia.org/wiki/Mayer_Amschel_Rothschild_family

アルルさん。ギィ爺さんについて書いて
おられたような気がするなあ。
気のせいかなあ。
おひゃーお恥ずかしい (アルルの男・ヒロシ)2007-04-12 01:37:31アルルです。どうも申し訳ありません。私の勘違いだったようです。ギーは引退はすれど、どこで生きているか知りませんが、現在97歳で生きながらえているようです。勘違いしたのは96年に死んだ第二夫人のマリー・エレーヌがいたためです。これと混同しておりました。どうもお騒がせしました。NYTの過去記事に出てこないということは生きているのでしょうね。

ロックフェラーにしろ、ロスチャイルドにしろ、凄い長生きですね。健康法について知りたいものです。さすがにミッドタウン移住は無いとは思いますが、改めて調べてみてたまげた次第です。実質的なビジネスなどの主導権はどの程度もっているのかどうか。言語明瞭なのかどうか。その他、情報が一切入ってきませんが・・・

まあ、間違ったりけっこうしますが、これからもよろしくどうぞということで。




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Joni Mitchell - Help Me (1974)

2023-10-25 23:56:00 | Weblog
Joni Mitchell - Help Me (1974)
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The Jazz Bakery Presents Hubert Laws: A Tribute to Chick Corea

2023-10-22 20:03:14 | Weblog
The Jazz Bakery Presents Hubert Laws: A Tribute to Chick Corea
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「いつだって、石油のためさ」CIAとMI6が70年前に仕掛けたクーデターwww.democracynow.jp/editorblog/23-09-12-16159

2023-10-21 11:05:52 | Weblog
レジームチェンジによる植民地支配の継続 1953年のイラン政変の意味 | Democracy Now Japan

 
レジームチェンジによる植民地支配の継続 1953年のイラン政変の意味
2023/9/12(Tue)
最近のニュースで興味深いものを選んで紹介しています。
「いつだって、石油のためさ」CIAとMI6が70年前に仕掛けたクーデターがイランの民主政治を破壊した

1953年に起きたイランのクーデターは英国(MI6)と米国(CIA)の画策によるものでした。イランに初めて誕生した民主政権を、大英帝国時代の石油利権を守るために潰したのです。それを証拠づける公文書や関係者の証言などをもとに、イラン人の監督が長年にわたる取材の成果として2019年に世に出した決定的なドキュメンタリー映画が「Coup 53」です。
イランにおける政権すげ替え工作の成功は、その後にCIAが世界中で繰り返してきたレジームチェンジ(他国で都合の悪い政権ができればクーデターを煽って親米政権に変える)工作の引き金になったといえます。翌年にはグアテマラの革新派ハコボ・アルベンス大統領が追放され、インドネシアやカンボジアでも動乱が起きました。
共産主義から守ってやると言いながら、欧米が守ってきたのは自国企業が天然資源や労働力を搾取する権利でした。21世紀に入ってからも、イラクやリビア、シリア、パキスタンなどで政権を転覆させています。ソ連の崩壊後は、テロとの戦いに名前が変わっただけです。
モサデグ政権転覆から70周年を記念して放送された監督へのインタビューは、ちょうどいまBRICSサミットでグローバルサウスが独立後も継続している欧米による支配(ネオコロニアリズム)からの脱却に動く意思を明確に示したことと重ねると、たいへん感慨深いものがあります。
 
 
 
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【5日間限定】「日本から偏向報道がなくならないワケ」マスコミを縛り続けるGHQの呪い|西鋭夫の歴史講座 「日本占領とマッカーサー」 #西鋭夫 #ghq

2023-10-18 21:15:07 | Weblog
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緊急ライブ!イスラエルとハマス軍事衝突

2023-10-11 00:20:40 | Weblog
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米ドル崩壊で在日米軍は撤退するのか?|西鋭夫の魂が震える講演会2023.4月 #西鋭夫 #軍事費 #米ドル #米軍 #国防

2023-10-09 01:09:45 | Weblog
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Tina Turner - What's Love Got To Do With It (Official Music Video)

2023-10-08 11:28:01 | Weblog
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【#20 対談】サンフランシスコ講和条約と憲法について語る (Vol.7 格闘王・前田日明の主張と魅力! ザ・エキスパート第3回目のゲスト)

2023-10-08 02:33:51 | Weblog
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