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汚染最悪の中国蘭州、大気観測結果を公表へ

2012-11-25 23:37:02 | Weblog

国際

汚染最悪の中国蘭州、大気観測結果を公表へ

11.25 21:36 [中国]

 中国で大気汚染が最悪とされる甘粛省蘭州市は、汚染物質の微小粒子状物質「PM2・5」など6項目について12月から正式に観測を始め、結果を公表すると明らかにした。新華社が25日伝えた。[記事詳細]

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野生キノコ、セシウムに泣く 10県で出荷制限

2012-11-20 05:02:10 | Weblog

野生キノコ、セシウムに泣く 10県で出荷制限

関連トピックス

写真:秋田県産など出荷制限のない地域の野生キノコが並んだ八百屋の店先=青森市古川拡大秋田県産など出荷制限のない地域の野生キノコが並んだ八百屋の店先=青森市古川

図:野生キノコに出荷制限がかかっている地域拡大野生キノコに出荷制限がかかっている地域

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 【水戸部六美】東京電力福島第一原発から200キロ以上離れた青森県や長野県、静岡県で今秋、野生キノコから法定基準を超える放射性セシウムが検出されている。原発事故があった昨年は福島だけだったが、今年はずっと広範囲に及んでいる。「こんな遠いところで、なぜ今年に」。各地の観光地や飲食店に衝撃が広がっている。

■観光地、名物メニュー外す

 福島第一原発から北へ350キロ離れた青森県十和田市。10月、市内の八甲田山系で採れたチチタケから、食品衛生法が定める基準値(1キロあたり100ベクレル)を超える120ベクレルの放射性セシウムが検出された。国は出荷制限を指示し、県は市内で採れたナメコやクリタケなど全種類の野生キノコの販売を禁じた。

 「客の8割が注文していたキノコの天ぷらや鍋が出せなくなった。経営に大打撃だ」。十和田市の観光業の男性(42)は途方に暮れる。キノコ料理目当てのリピーターも多いといい、「『青森も放射能がこわい』と風評を言われかねないから、キノコを出せない理由を説明したくもない」。

続きを読む

 

緊急輸送道路を繋ぐ橋が、震災対応の司令塔となる自治体庁舎が崩壊する危険が…。

原発事故から1年半がすぎた。風化への怒りと焦りの声が、被災地で交錯している。

現場を知らぬマニュアル頼みのずさんな対応に、自治体や地元住民は納得できたのか。

日本初のプルサーマル営業運転は、なぜ九州電力の玄海原発3号機だったのか。

超安泰だったはずなのに…元エリート社員の嘆息とともに東電の負の体質を浮き彫りにする。

貧しく不便な地域は原発誘致で裕福になった。だが、当初から反対派は健在だった…。

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原発事故「指定廃棄物」処分場 候補自治体 国と溝

2012-11-14 04:12:56 | Weblog

原発事故「指定廃棄物」処分場 候補自治体 国と溝

2012.11.13 22:13 (1/2ページ)

 

 東京電力福島第1原発事故で発生した「指定廃棄物」の最終処分場問題で、環境省が厳しい対応を迫られている。候補地に選んだ栃木県矢板市、茨城県高萩市は“共闘”して白紙撤回を求め、茨城では民主党県連が党本部へ決定方法の見直しを求めた。溝が深まる中、宮城県では「矢板、高萩のような事態を招きたくない」と知事が地元調整に乗り出した。

 「一致団結して白紙撤回を勝ち取っていきたい」

 今月9日、高萩市の草間吉夫市長は市役所で矢板市の遠藤忠市長と面談し、白紙撤回へ共同歩調で取り組むことを確認する合意書を交わした際にこう述べた。

 候補地をめぐっては環境省が矢板、高萩両市へ打診する際、「事前に通告するとかえって混乱を招く」として、事前協議せず結果のみを通知したことから、両市は「寝耳に水だ」と猛反発。草間市長は「ある種の行政ファッショ(全体主義)」と批判した。

 この問題で民主党茨城県連は先月16日、党本部の輿石東幹事長に要請文を提出。「一方的通告方式では地元の理解を得ることは到底困難」として、(1)環境省は一方的な手法を反省し決定方法を見直す(2)県と市町村を加えた検討委員会を設ける-ことを求めた。

 最終処分場の候補地が決まらない一方、放射性物質を含んだ廃棄物は仮置き場へ積み置かれ、周辺環境への懸念が高まっている。千葉県の柏、松戸、流山、我孫子、印西5市の代表者は今月9日、環境省を訪れ国の方針通り平成26年度末までに最終処分場を完成させるよう要請した。柏市の秋山浩保市長は「仮置き場が逼(ひっ)迫(ぱく)している」と語った。

 長浜博行環境相は「選定方法は市町村の担当者を集め詳しく説明した。最終的に候補地の名前を挙げた手順も、各自治体には丁寧な説明をしたと思う。今後はそれをスタートラインとし安全性の説明を十分にさせていただきたく努力している」との姿勢だ。

 こうした中、宮城県の村井嘉浩知事は県内の全市町村の首長らと候補地の調整を始めた。村井氏は「一義的には国がやるべきことだが、突然名前が挙がれば大変な混乱を招く」と話す。

 矢板市で署名活動を担った区長会会長で酒販店主、江部和栄さん(68)は「今回のような国のやり方では応じられない。国はまず決定方法を改めるべきだ」と訴えた。

 指定廃棄物 ごみの焼却灰や下水汚泥などの放射性セシウム濃度が1キロ8千ベクレルを超える場合、追加被曝線量が年間1ミリシーベルトを上回ることから「指定廃棄物」とし、外部から遮断した最終処分場で埋め立てる。その廃棄物が発生した都県内で埋め立てるものとされ、宮城、茨城、栃木、群馬、千葉5県では環境省が新設を計画。9月3日に栃木で矢板市を、同27日に茨城で高萩市を候補地に選んだ。                               msn

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121113/dst12111322150014-n2.htm

 

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活断層評価、結論出ず/激しい議論の応酬、マイク奪い合いも 大飯原発会合

2012-11-05 01:09:08 | Weblog

活断層評価、結論出ず=調査の専門家、7日に再会合―大飯原発破砕帯・規制委

時事通信 11月4日(日)16時34分配信

 関西電力大飯原発(福井県おおい町)の敷地内にある岩盤の亀裂(破砕帯)に活断層の疑いが指摘されている問題で、原子力規制委員会は4日、2日に実施した初の現地調査の結果を検討する会合を東京都内で開いた。破砕帯が、活断層とみなされる約12万~13万年前以降に動いた可能性が高いことでは一致したが、その原因が地震活動によるものかどうかで意見が分かれ、結論は出なかった。規制委は7日に再度会合を開き、関電からも意見を聞くことを決めた。
 会合では、調査団のメンバーで以前から危険性を指摘してきた渡辺満久東洋大教授が「敷地内に活断層があるのは確実」と断言。一方、重松紀生産業技術総合研究所主任研究員や岡田篤正立命館大教授は、現時点では結論が出せず、さらに調査が必要と指摘した。
 終了後、取材に応じた元地震予知連会長の島崎邦彦委員長代理は、破砕帯を含む地層が動いた時期が約12万年前より新しいとの認識で一致したと述べた上で、「活断層ではなく、仮に地滑りであれば(影響は)ごく小さな範囲なので大きな問題にはならない」と説明。「今の段階では、活断層と地滑りのどちらかに絞ることはできない」とした。
 規制委が破砕帯を活断層と判断すれば、全国で唯一稼働中の大飯原発は運転停止を迫られる事態になる。 

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地震の揺れや大雨で崩れやすい「盛り土造成地」の調べが進んでいない

2012-11-04 01:38:40 | Weblog
  • 盛り土造成地、進まぬ分布調査 114自治体未着手

  • 朝日新聞デジタル 11月3日(土)21時59分配信
  •  【太田泉生】地震の揺れや大雨で崩れやすい「盛り土造成地」の調べが進んでいない。国に調査を求められた148自治体のうち、114自治体が未着手だ。9自治体は調査を終えたものの、「住民の不安をあおる」などとして公表していない。切り開いた丘陵地に土を盛り、宅地開発を進めてきた都市部のリスクの実態把握が遅れている。 [ 記事全文 ]  関連記事1件

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谷埋め盛土造成地崩落の仕組み

危険な宅地の見分け方は?

 危険を見極めるにはどうすればいいのか。造成宅地の設計を手がけてきた鈴木正義さん(67)は「素人でも確認できる」と言う。  盛り土がずれたり沈んだりすると、地面に亀裂や小さな段差が生じる。ガードレールやフェンスが傾き、うねることも。盛り土を支える擁壁のパイプから水が出ていないと、地中に水がたまって軟弱になっている恐れがあるという。[全文を読む]
 

表層崩壊と深層崩壊の仕組み

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ギリシャが立ち直れない本当の理由

2012-11-04 01:34:18 | Weblog

ギリシャが立ち直れない本当の理由

小笠原 誠治 | 経済コラムニスト

2012年11月1日 10時44分
 
  • 先日、ギリシャのあるジャーナリストが、リガルド・リストと呼ばれるものを雑誌に掲載した容疑で逮捕されましたが、ご存知でしょうか?

そのジャーナリストというのは、雑誌ホットドックの編集者のコスタス・バクゼバニス氏。そして、公表したリガルド・リストには、スイスの銀行に高額の預金をしている2059人のギリシャ人の名前が載っているというのです。

そのジャーナリストが行った行為は、個人情報保護法違反に当たるのだ、とか。

では、彼は、何故逮捕される危険がありながらもそのリストを公表したのか?

実は、このリガルド・リストというのは、現IMF専務理事のリガルド氏が、フランスの財務大臣であった2年前に、ギリシャの財務大臣に対し、脱税の可能性を調査するために渡したリストなのだとか。

しかし、どういう訳か当局による調査はなかなか進まなかったというのです。何故でしょう?

逮捕されたジャーナリストは、BBCが報じるところによれば、次のように言っているのです。

 

because I'm a journalist and it's our job to tell the truth to the people.

「私はジャーナリストであり、ジャーナリストは人々に真実を伝えるのが仕事だ」

The three last governments have lied and have made a mockery of the Greek people with this list.

「過去3代の政権は、このリストに関して嘘を言い、そして国民を愚弄した」

They were obliged to pass it to parliament or to the justice system. They didn't do it and they should be in prison for it.

「彼らは、それを議会か裁判所に送る義務があった。彼らはそうしなかった。彼らは監獄に入るべきだ」

ギリシャ政府は、そうした脱税事件を本気で調査しなかったのですが、では、何故調査しなかったのでしょうか?

それは、そのリストには政府関係者やその友人、或いは著名人が多く含まれていたからだ、と。

The Greek press is muzzled.

「ギリシャの新聞は口が封じられている」

There is a closed system of power in Greece, wielded by the political elite, businessmen and journalists.

「ギリシャの権力機構は閉鎖的であり、著名な政治家、企業経営者、そして報道関係者によって牛耳られている」

If I need to go to prison I will do.

「もし私が刑務所に入る必要があるのなら、そうする」

Not because I'm a hero, but to show the injustice of what is happening in Greece.

「しかし、それは、私がヒーローであるからではなく、ギリシャでどんな不正が行われているかを示すためだ」

 

ギリシャの警察当局によれば、「リストに名前が挙がっている者が、脱税やマネーロンダリングなど法律違反を行った証拠はない」と言ってはいるのですが‥

いずれにしても、ギリシャを背負うべき権力者やお金持ちが払うべき税金も払わないでは、ギリシャの財政がパンクするのは当たり前。

未だにそんな状態にあるギリシャを助けることが、果たしてギリシャのためになるのでしょうか?

ギリシャが破たんしたらこんなに国際経済に影響がある‥とか、或いは、ギリシャがユーロを離脱したらこんなに‥というような脅かしの台詞を何度聞かされたことか。

そんなギリシャというかユーロ圏を救うために日本が大金を投じて一体何になるのか?

そして、そんなEUにノーベル平和賞を授与するなんて!

もし、ノーベル平和賞を上げる相手がいないというのであれば、日本に授与すべきであったのです。あんなに中国が野蛮な行動に出ても、日本は、常に冷静に平和的に行動したという理由で。

以上

小笠原 誠治

経済コラムニスト

1976年3月九州大学法学部卒。1976年4月北九州財務局(大蔵省)入局。大蔵省国際金融局開発金融課課長補佐、財務総合政策研究所研修部長、中国財務局理財部長などを歴任し、2004年6月退官。以降、経済コラムニストとして活躍。

小笠原 誠治の最近の記事

  1. ギリシャが立ち直れない本当の理由

    11月1日 10時44分

小笠原 誠治の記事一覧へ(3

<ギリシャ>脱税疑惑に大揺れ 富裕者リストに国民憤まん

 【ローマ福島良典】欧州債務危機を巡り、待ったなしの財政再建に取り組んでいるギリシャが脱税スキャンダルで揺れている。スイスの銀行に資産を「避難」させていた富裕者のリストをすっぱ抜いた週刊誌報道をきっかけに、リスト掲載者の税務調査に乗り出さなかった歴代政権に対する国民の憤まんが爆発。追加融資を受ける条件となる財政緊縮策の国会採決を今月中旬に控え、サマラス連立政権への逆風が強まっている。(毎日新聞)
[記事全文]

◇問題の経緯
・ ギリシャ政界が脱税や資金洗浄問題で大揺れ - リストはスイスにあるHSBCのプライベートバンクの元従業員が入手した資料のコピーに含まれていたもの。ウォール・ストリート・ジャーナル(10月25日)
・ <ギリシャ>雑誌編集長を逮捕 富裕家リスト暴露 - 「ラガルド・リスト」と呼ばれる。毎日新聞(10月31日)
・ スイスの銀行口座開設者リストを掲載した編集者に無罪判決 ギリシャ - 当局がリストを2年間も放置しておきながら、バクシバニス氏を逮捕してスピード起訴したことに対し、ギリシャ国民の批判も強まっている。CNN.co.jp(11月3日)

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Dexter Gordon - If You Could See Me Now

2012-11-02 20:55:47 | Weblog

Dexter Gordon - If You Could See Me Now

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藻類が作ったオイルでジェット機を飛ばそう 従来の1000倍のスピード増殖

2012-11-02 00:52:52 | Weblog

藻類が作ったオイルでジェット機を飛ばそう

従来の1000倍のスピードで増殖する藻類に夢を託す

 「1日でも早く藻類から生産したオイルを使ってジェット機を飛ばしたい」

 こう語るのは、IHI新事業推進部バイオプロジェクトグループの成清勉担当部長だ。

アイエイチアイ ネオジー アルジ合同会社の面々(向かって右から3番目が藤田朋宏社長、4番目が成清勉副社長)

 IHIは2011年8月、微生物の育種や産業応用を手掛けるネオ・モルガン研究所、そして、藻類の研究開発を行うジーン・アンド・ジーンテクノロジー(G&GT)との3社で、アイエイチアイ ネオジー アルジ合同会社(IHI NeoG Algae)を設立した。社長にはネオ・モルガン研究所の藤田朋宏社長が、副社長にはIHIの成清氏が就任している。設立目的は、藻類を使ったバイオ燃料の事業化だ。2020年の実現を目指す。

 

市場規模は世界全体で8000億円

 

 温室効果ガスによる地球温暖化対策が喫緊の課題となっている中、再生可能エネルギーであるバイオ燃料が注目されている。現在は、トウモロコシやサトウキビを原料とするバイオエタノールが主流だが、食糧需給の問題から、食糧を原料としない「次世代バイオ燃料」の研究開発が急がれている。中でも大きな期待が寄せられているのが、オイルを生成する藻類だ。藻類の中には、光合成によって水とCO2からオイルを生成する種類があるのだ。

 次世代バイオ燃料では、農業残さや木材などが原料として考えられている。しかし、これらの場合、原料に含まれるセルロースを、酵母を使って発酵させるなど製造プロセスが複雑だ。そのため、高い技術力が必要で、コストもかかり、事業化に向けたハードルが高い。

 これに対し藻類の場合、収穫してオイルを搾り取るだけなので、製造プロセスがシンプルだ。また、バイオ燃料の中では単位面積当たりのオイルの生産量が最も高い。藻類の種類によって異なるもののトウモロコシの200倍以上とも言われている。

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