hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

書道・最近の作品(行書:絃歌酒讌・・・)

2016-02-19 09:35:42 | 書道
 行書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)



 (作品)



 【意味】

  絃歌酒讌(げんかしゅえん)ことひきうたいさかもりし:琴などをならし歌を歌い、詩を吟じて酒盛りをする
  接杯挙觴(せつはいきょしょう)ほとぎをつらねさかずきをあぐ:客を会して杯をやりとりし、またさかずきをあげて、愉快に楽しむ

  矯手頓足(きょうしゅとんそく)てをあげあしをうごかし:手をひろげ、足を動かして舞い踊り
  悦豫且康(えつよしょこう)よろこびやわらぎまたやすんず:歓喜を尽くして遊び、このようにしてお互いにうちやわらぎ、心を安らかにして楽しむ


2月のポーラ美術館:レオナール・フジタ/剥製師

2016-02-18 09:45:52 | 絵画鑑賞

(ポーラ美術館2016年カレンダー2月より転載)


 ポーラ美術館の今年のカレンダーのご紹介、今年はレオナール・フジタの「小さな職人」シリーズからです。

 2月の作品は「剥製師」です。

 猛獣使いかと思いましたが、よく見ると剥製を造っているようです。

 (データ)
 







 

白川郷・五箇山の旅:最後の45分間のハイライト、それは・・・

2016-02-17 10:11:22 | 旅行


 はい!  『松本城』  です。

 昨日もお話したように、今回の旅、東京からの出発でしたが、現地での起点は「松本」でした。
そこで、行きは無理でも、帰りには松本で少しは時間が取れるかもと期待していたのです。
 それは、当然「松本城」を見ることでした。

 そんな気持ちで、帰りは早く松本に着け!と思っていましたが、到着して一時解散、帰りの集合時間までは
「45分」でした。

 1時間あれば、何とかなると思っていましたが、45分では厳しいと、半分諦めていると、ツアー仲間の私以外の
唯一の男性がもたもたしながらも、「行きませんか?」と声をかけてきました。

 今回のツアー、参加者は10名(女性8名、男性2名)、一人参加限定ですから、基本知らない人どうしです。
それでも、女性はあずさの中でしばらくしたら、旧知の仲のようにおしゃべりし出す人もいるほどでした。
男性二人は同じ席でしたが、私が途中から乗ったのと、我々以外は席はガラガラだったので、途中から
ゆったりしたくて、私が席を移ったこともあり、ほとんど話もしないでの移動となりました。
 バスは2人席を1人で利用(これは旅行の条件です)ですから、当然お話はなし。

 ということで、旅行中全く会話は無しということもなかったですが、おそらくよほど松本城に行きたかったので
しょうね。勇気を出して、声をかけたのだと思います。
 「行きます?じゃあ、行きましょう!」と、駅前のタクシーに二人で飛び乗りました。

 後はもう100m走のような松本城見学でした。私は、お城を少し眺めて帰ってくるつもりでしたが、その方(荻野さん?)が
天守に上りたいと言い出して、それじゃあと、超駆け足で急な階段を上り下り、まあ、大変でした。

 お城から出て、待たせておいたタクシーに乗って、駅に着いたのは集合時間の5分前でした。ですから、実質は40分のハイライト
ということになります。

(門内からの松本城と松本駅前)


 ツアー仲間というより、松本城見学で同志となったその方(45才くらい、おそらく独身)とは帰りのあずさでは、ずーっと
会話が続きました。
 
 




 

白川郷・五箇山の旅:雪山賛歌

2016-02-16 10:04:10 | 旅行

(乗鞍岳 高山清見道路、高山インターチェンジ付近にて)


 今回の白川郷と五箇山の旅、妻は寒い所はいや!という訳で、その点では一人旅ということですが、
正確には、クラブツーリズムのツアーに参加したものです。
 しかも、最近は一人旅が人気なようで、「一人参加限定」というツアーです。つまりは、友人や夫婦では
申し込めない旅ということです。
 団体ツアーそのものが久しぶりでしたが、一人旅ツアー参加はもちろん初めてでした。

 で、ツアーコースですが、目的地は富山に近いため、今人気の北陸新幹線での旅かというと、これが違っていて
中央線を「特急あずさ」で松本に出て、そこからバスで安房峠(安房トンネル)を越えて高山・富山方面に向かう
コースでした。帰りも同じコースを逆にたどって、松本経由で帰宅となりました。

 というわけで、雪が少なかったとはいえ、途中は雪景色の連続、北アルプス中心に標高の高い山が続き、「雪山賛歌」の
旅となりました。



 上段左:「八ヶ岳」(あずさ車窓から 小淵沢駅付近で)
 上段中:「美ヶ原」(あずさ車窓から 塩尻-松本間で)
 上段右:「立山連峰」(バス車窓より、富山付近で)
 中段左:「乗鞍岳」(バス車窓より、高山インター近くで)
 下段左:「常念岳(北アルプス)」(松本駅前にて)
 右下(大きな写真):「笠ケ岳」(平湯バスターミナルにて)