書道用の硯箱を購入しました。
書道の練習も引退後半年して始めて、もう7年ほど経ったことになります。これまでネット通販で買った
山梨の煮貝の容器を使っていましたが、7年も頑張った自分へのご褒美ということでしょうか。
一応木製ですが、漆塗りではなく科学塗装ですから、普及品ですが、草書を書くようになり筆を変えた
結果筆が長くなって箱が小さく、中で筆先が少し曲がってしまうので、サイズの合う箱を探していた
というのが本当に理由です。
それにしても、煮貝の容器サイズ的にはこれまで丁度よく、よく頑張ってくれました。
戦前の古い木製・・墨に汚れて観るのも
可愛そうですが・・それを使っいます。
硯がいくつかあるので、硯箱も3つくらい
下手な物持ちです (≧ω≦)
でも自分のものは一つだけ、父親から
もらったのと、父親の遺品から出てきたもの
いずれ息子や孫にと・・何時になるやら??
よく頑張りましたね~
さすが、甲州!!笑。
(私、1/4甲州人ですから 笑。)
自分へのご褒美って、大事ですよね。
私は、自分で買ったわけではありませんが、
電子ピアノを夫が新調してくれた時は嬉しかったです。
あ、でも、そのあと、夫の古いピアノを調律したのは
私でした、あれは、まさしく自分へのご褒美!
ますます、ご精進なさることでしょう、楽しみですね~
昔なら筆で字を書くのは普段のことだったので
こういった書道の道具も代々伝えられたものなのでしょうね。
お孫さんに伝えられたら道具が喜ぶと思います。
実は妻の実家にいるときは、義父の書道の道具を
使っていたのです。
そのまま妻の実家に置いたままで、処分されてしまった
ようです。そのことは残念に思っています。
今回の硯箱は私でお終いになると思いますが、その分
しっかり使いたいと思います。
しばらく取っておいていたのです。
書道を始めたときに、100円ショップで筆と硯と下敷きと
文鎮を買いましたが、硯箱に困ったときに、思いついた
のが煮貝の箱でした。
以来ずいぶんお世話になりました。そんなわけでまだ
捨ててはいません。
道具も大事に使ってもらえれば喜ぶと思います。
ぴあ乃さん、調律したピアノ是非大事に使ってやって
いい響きを奏でてください。