(川崎大師・境内碑蹟めぐり:大本坊エリア3 ⑨北の湖敏満之像)
『今朝の天気』
(7:15頃)
今朝の温度(6:30) 室温 リビング:19.1、 洗面所:21.0、 湿度(リビング):21%
(昨日の外気温 東京、最高気温:12.7、最低気温: 2.3
本日の予想気温 最高気温:18 、最低気温: 6 )
川崎大師・碑蹟めぐりの続き、大本坊エリア3(⑦~⑨)で、大本坊エリアの最後です。
⑦力石
写真は上下二段になっていますが、現物は横一列に並んでいます。写真の上段2つが向かって左側に位置しています。
「境内で力くらべに使われた石(明治時代もの)で、左の2つ(写真の上段2つ)は、「さし石」といって頭上にさし上げるもの。左端のものは36貫(135キログラム)。右の3つ(写真の下段3つ)は「おったて石」といい、起こして真っ直ぐにたてるもので、右から3番目のものは、銘を雲龍石といい100貫(375キログラム)もある。これができたものは一人前とみなされたという。」ということです。
⑧征清陣兦軍人招魂碑
「この碑は明治27年(1894)の日清戦争で戦死した将兵の招魂の慰霊塔(明治29年建碑)で、橘郡(現在の川崎市と横浜市の一部)出身者の名が刻まれている。」ということです。なお、「陣兦(じんぼう、=陣亡)」は戦死を意味することばのようです。
⑨北の湖敏満之像
(冒頭の写真です。逆光で見ずらい写真で申し訳ありません。)
これは説明不要ですね。大横綱北の湖の像です。北の湖さんは川崎大師の檀家だったようです。平成29年(2017)10月1日三回忌の折、親族奉納により銅像を建立されたということです。
本日はここまでです。次回は明日以降、大本堂の前にある経蔵周辺の碑蹟めぐり(①~⑧)の予定です。よろしければまたお付き合いください。
(本日コメント欄お休みをいただいております。)