昨日は、神代植物公園に今月2回目の訪問、梅を撮ってきました。
出かけるときは風が結構強くて、枝が揺れて写真はどうかな?と思ったのですが、植物園内は穏やかで沢山の人が観梅に、それと私同様カメラマンも大勢いました。
今回は90mmマクロと24-240mmズームの2本を持って、マクロは主に三脚を使って、じっくりと撮ってきました。結果はいかがでしょうか?
以下ご覧ください。
冒頭の写真はマクロで撮っていますが、絞りの調整で、背景のボケの雰囲気を変えて撮ってみてもいます。
梅園には、1月に撮った蠟梅も咲いているのです。もう終わっていると思っていたのですが、これが満開でした。ということでご紹介です。
それと、マンサクが咲いていましたので、ご紹介です。
赤のマンサクも。
桜は枝をかくすほどに花が密集してに咲くので、どう撮っても桜の見事さが主張してくれますが、その点枝にぽつぽつ咲く梅は焦点を絞って写すのが難しいです。結果はともかく、昨日はじっくり鑑賞もして、楽しんで撮ってきました。
このあとも、順次ご紹介したいと思います。よろしければ、お付き合いください。
写真は素晴らしく向上していますね
色んな花・・みんな同じように見えますが
それぞれ個性をもって、綺麗に咲きそろって
見えますよね、 人間の目はついあっちの花
こっちの花と・・移ろいますが、この花のなかで
一番の花を・・上手く撮っていますね。
私の近撮は絞り優先でその絞りを変えて
楽しみますが、いろんなテクニックを試してください
背景の青さ加減で印象が大きく違いますね
勉強になりました
それがhiroべさんのおっしゃる、花が密集して咲く桜と
ぽつぽつ咲く梅ということにつながるのだなと思いました。
花を撮るときの違いになるなと、腑に落ちました。
青空を背景に、紅梅が素敵だなぁと思いました。
白梅や、もちろん蝋梅も大好きですが、
ここまで暖かくなってくると、ピンク色が優しくていいなぁと♫
技術的なことはわかりませんが、同じ被写体でも(と思われる)
冒頭と2枚目、撮影方法によって、ずいぶん雰囲気が変わりますね。
優劣つけ難しです!笑。
赤のマンサクは初めて見ました。
最近、ゆっくり花を眺めるゆとりがないので、こちらで楽しませていただきますね♪
教えられています。
今回はそんなに広い梅園ではありませんが、周囲に
何もなくて、天気も晴れということで、青空を背景に
する写真が多くなりました。
ただ、梅の色と青の背景のバランスは結果的に良かったようです。
少し離れたところに竹藪があって、それを背景にした
写真も撮ってみましたが、これはどうも?という結果でした。
出かける時に風が強くて、これは今日はSモードの
練習になるか、と思ったのですが、現地は穏やかで
いつものAモードだけで、私も今回は撮っています。
わざわざ雨降りの日に出かけるというのも何ですが、
花を撮るなら曇り気味の日がいいと聞いたことがあります。
確かに周りに何もなくて、快晴で、昼間で、
この時期でも真上辺りから日が全体に注ぎます
から、違った条件で写真を撮るのは難しいですね。
幸い近くで、いつでも思ったときに出かけられます。
残念ながら、開園時間が決まっていて、早朝はダメですが、
夕方時などにも出かけてみたいと思っています。
この言葉は知りませんでした。この意味では、
梅の花は枝との調和を考えて構図を決めるのが
いいのかもしれません。次回は枝ぶりのいい木を
探して挑戦してみます。
ワイコマさんへのコメントでも書きましたが、
花などは背景とのバランスが大事なようです。
静物を撮る時も同じで、例えばガラスの器などは
背景に黒いものがある方向から撮るといいと
教えられたことがあります。
カメラの基礎をちょっと学ぶと分かるのですが、
コンデジでもPとかAモードにするとF値というのを
変更できます。F値を小さくすると背景がボケやすく、
F値を大きくすると、前も背景も同じようにはっきり
写りやすくなります。
最初の2枚と、その後の白い梅の2枚は、ピントを
固定して、それぞれそのF値だけを変えて撮っています。
ピンクの花は確かに好みによると思いますが、
白の方は、背景がボケた最初の方が面白い
気がします。もっとも、それもまた好みですが。
マンサクの木は多くなかったのですが、黄色の
マンサクの木の側に赤い花が咲いていて、見たら
それもマンサクで、私もびっくりしました。
写真はまた結構たくさん撮ってきました。
いつもの天気報告になりますが、順次梅の花を
中心にご紹介していきます。よろしければご覧ください。