(サルヴァスタイル美術館HPより転載)
絵画鑑賞、先月もご案内したように、今年は「山下清」と「ホイッスラー」を隔月でご紹介します。
偶数月はホイッスラーとなり、2月はその最初の作品の紹介です。
ホイッスラー、約1年前にみなとみらいの美術館での展覧会で初めて観て、初めて知ったのですが、
アメリカの画家です。とはいえ、アメリカのイメージとはだいぶ違って、印象派に近いイメージの画家ですが、
展覧会では、「ジャポニスム」の作家として紹介されていました。
ご紹介する6枚の作品は、展覧会で販売されていた、昨年のカレンダーからの物です。
今回の作品は、白を基調とし、白のシンフォニーと標題された作品では3番目の作品です。
何となくけだるい雰囲気が漂うのですが、その点が何となく気になって、じっとみつめてしまう
そんな雰囲気の絵でした。
右下の団扇がジャポニスムを象徴しているのでしょうか。
話題になっていましたね。
(横浜市内だけかもしれませんが)
私は行かなかったので
今でも、ちょっと後悔しておりまして・・・
ホイッスラー⇒みなとみらい⇒ザンネン!
そんな図式です 笑。
タイトル通り白い世界が印象に残りますね・・・
凛とした白ではなく、おっしゃるように、けだるいような、物憂げな・・・
その後、春に元の会社の同窓会で、中華街に行きましたが、
横浜はそれ以来行っていないです。
暖かくなったら、また計画したいです。美術館もいいですね。
何か情報がありましたら、教えてください。
ホイッスラー、アメリカ人ですが、絵はロンドンやパリで
描いていたようですから、印象派の一人といっていいようですね。
隔月ですが、あと5枚お楽しみください。
画家とか・・なんとなく 日本を感じさせる 絵
顔は外国人ですが・・雰囲気は 日本を感じます
ジャポニスムの作家という事ですが、印象派のイメージの
強い作家かと思います。
そんな絵もこの後ご紹介します。
お楽しみにして下さい。