hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

カメラ教室:伊豆天城で水と岩風景を撮る

2019-07-13 09:19:04 | 写真

(伊豆・滑沢渓谷にて)

 10日の水曜日、バス旅での日帰りカメラ教室に参加してきました。
 先月同じ会社のバス旅のカメラ教室では、袋井の可睡ゆりの園のユリ(過去記事)を撮ってきましたが、今度は伊豆の天城での渓流と滝の風景写真の教室に行ってきました。




 撮影場所は伊豆天城の「滑沢渓谷」と「河津七滝(ななだる)」の2か所で、七滝では「初景滝」「カニ滝」「出合滝」の三つの滝を撮ってきました。
 


 参加者は17名、撮影場所が足場も悪く結構厳しいと所で女性は2名のみ。三脚などの装備からみていずれもベテランそうな方ばかり、先生も初めての人でしたが、詳しい説明もなく撮影が始まりました。
 ただ、主となる水風景の撮影では、高速・低速シャッターでの撮影になるため、特に初心者はスピード優先モード(Sモード)は使わず、絞り優先モード(Aモード)で、シャッタースピードの調整をしてください、との先生からの唯一注意がありました。
 それと、先生が岩の撮影が大好きということで、バスの中でも撮影例の紹介など岩の話ばかりあったので、私も岩にも注目して撮ってみました。




 以上4枚は滑沢渓谷の写真で、1枚目と2枚目、3枚目と4枚目はそれぞれほぼ同じ場所を撮っています。上は低速に、下は高速になるように調整しています。もっとも下の写真は高速にはなっていないですね。先生に聞いてみればよかったですが、Aモードでの高速は難しく、他の場所では高速のみSモードも使ってます。
 それと今回は岩のテカリや水の反射を抑えるため、PLフィルターを時々使って撮ってみました。どの写真で使ったか記録を付けていないのですが、PLフィルターの効果は確認できました。NDフィルターも持っていきましたが、今回は使っていません。ただ、1枚目の写真のようにNDなしでも条件によって、NDを使ったような写真が撮れることを今回経験してきました。



 上の写真は滑沢渓谷で、ローアングルから木漏れ日の光が水に反射する様を狙ってみた写真で、露出を落とし気味で撮ってみました。

 以上が滑沢渓谷での写真の紹介です。以下は七滝の写真です。
 まずは「初景滝」です。









 次は「カニ滝」



 最後に「出合滝」です。




 以上です。今回は足場の悪い所での撮影が多く、ほとんどの写真を三脚を使って撮ったため、あまり移動をせず一か所でジックリ撮ってきました。このため、いつもより枚数は少ないですが、まだご紹介できる写真はありますので、また整理してご紹介したいと思います。よろしければ、お付き合いください。





 






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4 コメント

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素晴らしい !! (屋根裏人のワイコマです)
2019-07-13 09:31:00
いい作品になりましたね・・・動きのあるもの
その躍動感を上手に表現しています
そして 三脚を据えて落ち着いて撮られ
それが写真に・・現れています。
見事です、 続きが楽しみです。
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ワイコマさん (hiroべ)
2019-07-13 23:17:54
このところ花ばかり撮っていましたので、
久しぶりの風景写真撮影を楽しんできました。

とは言え、足元も不安定な場所で、重い機材を
持っての撮影は大変でした。
緑内障と年齢からか最近は車の運転がやや不安に
なってきていて、個人では出かけるのが大変な
場所で、その意味では貴重な経験となりました。
神代植物公園には月に1回は行こうと思っていますが、
風景写真の撮影、早く次の機会をもてればと思っています。

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カメラ教室 (ぴあ野)
2019-07-17 06:15:19
おはようございます。
先日、初めて目を通したカメラのマニュアルで
見かけた用語が、盛りだくさん!笑。
なるほどなぁと、ほんの少しだけ理解できたような「気が」します。

河津七滝は、むか~し、「天城越え」がヒットした頃
出かけた記憶があります。
ひんやりしたすがすがしいところ・・・
そんなイメージ通りのお写真が並んでおいでです!
冒頭写真は、水の精が出てきそうな、
不思議な雰囲気!
また岩に注目して写真撮影という発想は全くありませんでした。
新鮮で面白いです。
被写体もあれこれ選べるのがカメラのグレードが上がればこそでしょうね♪

オートモードで撮ればいいよね、と安直に考えていた我が身がお恥ずかしいです。
(まだ撮影すらしていません)
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ぴあ野さん (hiroべ)
2019-07-17 22:53:41
私もまだまだ初心者レベル、先輩風を吹かせる自信はありません。
それでも、高性能のコンデジで2年ほどカメラ教室などに参加して、
カメラの基本機能や構図の撮り方などを一応勉強したことが、
だいぶ役だっていると思います。
さらにデジイチを購入して1年、教室に参加する都度、
コンデジの限界を超えた新たな発見があって、
カメラの楽しさが倍加した気がします。
とは言え、あまりのめり込むと反対に苦痛に
なったりするものです。
バス旅行の楽しみにカメラを撮る楽しみがが
付属している、という基本コンセプトはこれからも
変わらないと思います。

マニュアルは是非一通り読んでください。
ただ、カメラの操作方法はそれである程度分かりますが、
この設定にする(例えば、Aモードにすると)と
どういう結果が得られるというようなことは、
マニュアルには書いてありません。
それにはカメラ教室に参加するするのが一番です。
カメラメーカの無料の使い方講座でも、基本は
教えてくれます。すぐ満席になりますので
お早めに申し込んでおくことをお勧めします。
ご主人に聞くのもいいのですが、頻度が多くなると
癇癪を起すなんてことが、夫婦ではよくあることですから、
ほどほどにが良いと思います。よろしければ、
私を利用してもらってもいいです。名教師は無理ですが。
では、デジイチ楽しんでください。

ぴあ野さんの記事
「古河公方の東京湾一周ツアー!?」???
新しいクルーズコースかな?と思いながら、記事を読み始めました。
すると、講演会に参加して、その内容の記事になりましたので、
後半、クルーズの記事があるのと最後まで思って、読んでいました。
そして、最後に種明かし、やられましたね!
最後まで読ませる、さすがのぴあ野さんの文章力です。
これにしても、戦国期前、しかも関東、かなり専門的で、
予備知識なしの私にはとても難しかったです。
でも興味もわきました。

ショパンのピアノ協奏曲第1番のピアノ五重奏版、
もちろん聴いたことはないのですが、是非聴いてみたいです。
ピアノ自体がオーケストラ楽器ですから、弦とのコラボは
素敵だったでしょうね。
それと、会場が良いですね。東京文化会館の小ホールは、
舞台を取り囲んだサロン的な雰囲気が私も大好きです。
ケスナー氏ですか、名前覚えておきます。NHKで
放送されるといいのですが。


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