hiroべの気まま部屋

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奥日光湯元温泉と日光東照宮の旅(4、最終回):日光東照宮

2019-09-14 07:53:08 | 旅行

(日光東照宮・陽明門)

 2泊3日の奥日光湯元温泉の旅、3日目に「日光東照宮」に寄って帰って来ました。妻とは2回目、私個人では3回目かと思います。全国的に有名な観光地、特に関東では「箱根」や「熱海」と並び日帰りも可能な観光地ということで、行ったことがない人の方が少ない気もします。



 ということで、あまりご紹介も必要ないのかもしれませんが、妻と一緒で、あちこち細かく拝観とはいかず、さらっと観て来ただけですが、メインの施設を短時間で訪問してきましたので、撮ってきた写真ご覧ください。
 湯元温泉からのバスに乗って、東照宮に一番近い「総合会館前」で降りて、駐車場からの急な階段を上ると、東照宮の大鳥居が見える広い参道に出ます。もっとも、この砂利道が難敵で、大鳥居までも結構大変です。

 
 (東照宮HPより転載、各建物の説明はこちらに

     
     (五重塔)

 鳥居を抜けて、左に五重塔をみて、進むと「表門」の前に受付がありここで拝観料を払います。


(表門と仁王像)


 ここまでのアプローチはあまりしっかり覚えていなかったのですが、表門を入って、左に行くと「三猿」があって、進んで右に曲がると「陽明門」そこを抜けると本殿に、更に右に行くと奥の院に抜ける門があってそこに「眠り猫」が、と覚えていてそのまま進みました。

 では、その順で、ご紹介です。表門を入って、すぐ右と正面に三つの建物「三神庫」があります。

(三神庫の一部)

 三神庫の前に有名な「三猿」の彫刻があります。建物は「神厩舎」といいます。三猿の彫刻は左から二つ目です。

 「神厩舎」の猿の彫刻は正面と右側面にあります。



 三猿を見て、直進するとすぐに右側に東照宮最大のハイライト「国宝・陽明門」が見えます。陽明門の石段下には「輪蔵」「鐘楼」「鼓楼」などの建物があり、「鼓楼」の左奥には「鳴き龍」で有名な「本地堂(薬師堂)」があります。

(上:輪蔵、下左:鐘楼、下右:鼓楼、本地堂 写真は陽明門側より撮っています)


 さて、お待たせしました、陽明門のご紹介です。時間をかけてじっくり彫刻など撮ってきたかったのですが、妻と一緒、ともかくザットが大原則ですから、その範囲で頑張った結果です、ご覧ください。








 陽明門をくぐって、正面が「唐門」です。そして、その奥が「拝殿・本殿」となっています。拝殿・本殿は中に入れるようですが、唐門でお参りして、パスして、眠り猫を観て拝観を終えました。表門に入ってから時間にして30分ほどでした。


(唐門全景)

(唐門、背後は拝殿・本殿)




(眠り猫と坂下門)


 妻との最近の個人旅行は、基本滞在型、したがって観光は短時間が原則です。でも、平成の大改修を終えた東照宮はともかく綺麗でした。やはり行ってよかったです。もっと絢爛豪華かと思っていたのですが、雨の暗さでかえって落ち着いた雰囲気だったのが、良かったように思います。
 浅草から特急で2時間弱、日帰りも十分可能です。見事な彫刻など今度は一人で出かけじっくり撮ってきたいと思います。

 「奥日光湯元温泉と日光東照宮の旅」本日でお終いです。お付き合いいただきありがとうございました。