hiroべの気まま部屋

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書道・最近の作品(草書:年矢毎催・・・)

2019-09-12 08:32:11 | 書道
 草書による千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)


 (作品)



 【意味】

 年矢毎催(ねんしまいさい)としのすすみはつねにせまり:年矢(時間・月日)は毎にひとをせきたて(催)→光陰矢のごとし
 羲暉朗曜(ききろうよう)つきひのひかりはあきらかにかがやく:太陽(羲)や月(暉)のひかりは、照らし輝く(朗曜)

 璇璣懸斡(せんきけんあつ)せんきはかかりめぐり:渾天儀(璇璣:空を見る機器)で見るように、星はそらに懸かってめぐり(懸斡)→月日はめぐり
 晦魄環照(かいはくかんしょう)かいはくめぐりてらす:つごもり(晦)とついたち(魄)が、めぐって(環)また照らす



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