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hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

自宅映画(邦画):釣りバカ日誌4

2017-02-20 10:49:40 | 映画

(「釣りバカ日誌全作品データベース」より転載、下の写真も同様)


 昨日は日曜邦画の時間、久しぶりに邦画を観ました。実はこのところ、NHKのBSで放送されている
クリスティーの「ポアロ」のTVドラマが面白くてそれを観ていたのです。

 さて、昨日は「釣りバカ日誌4」でした。

 今回は、スーさんの甥(尾美としのり)と釣り船の八郎の妹(佐野量子)の恋を中心に映画は展開します。
 釣りの舞台は和歌山県由良町です。



 そして、何と言っても、締めは「鯉太郎」の誕生です。

 鯉太郎の誕生シーンでは、浜ちゃんと、どういう訳かスーさんまでが、分娩室で立会い、いかなることになりますか?
このシーンは見逃せません。




 

自宅映画(邦画):新・男はつらいよ(第4作)

2017-01-05 10:04:38 | 映画


 正月三が日でいつもとちょっと違ったことといえば、自宅映画を観たことでしょうか。
で、正月映画といえば、寅さんですね。もっとも、この作品は1970年2月公開ですから正月映画ではないのですが。

 観たのは、寅さんシリーズの第4作「新・男はつらいよ」でした。

 寅さん、名古屋で競馬を、大穴を当てて柴又に凱旋します。そこで、おいちゃん、おばちゃんにハワイ旅行をプレゼント
することになるのですが、当然のようにトラブル発生、さてその後どうなりますか?(詳しくはこちらに
 マドンナは保育園の先生役でおいちゃん宅に下宿することになる「栗原小巻」、こちらもお約束の展開に。

 いつもながら、笑いたっぷりの寅さん、特に前半のハワイ旅行事件、こちらは笑いの連続です。

 そうそう、今回はさくら(倍賞千恵子)が前半ちょこっと登場しますが、その後全く顔を出しません。
代わって博(前田吟)が活躍します。




自宅映画:ハンガーゲームFINALレボリューション

2016-12-22 09:43:08 | 映画

(yahoo画像検索より)


 昨日は妻がパーマ屋さんに行ったので、こんな時は普段観られないアクション物やSF物の洋画を
自宅映画鑑賞です。

 昨日観たのはSFアクション物のハンガーゲームシリーズの完結編「ハンガーゲームFINALレボリューション」でした。

 独裁者の命令で、生き残りをかけた殺人ゲームを強いられる映画ということのようですが、4作品が作られています。
もっとも、私が観たのは完結編の前編にあたる第三作「ハンガーゲームFINALレジスタンス」からで、最初の2作は観ていません。
 WOWOWでも放送されたのですが、殺人ゲームの部分は興味がなく、FINALの2作(前後篇)は、その独裁者に
反乱軍が抵抗してこれを倒すという筋書きになっていて、これなら面白そうと前編は先月、そして昨日は後編を観たわけです。

 で、内容ですが、前編はその題名どうり、反乱軍による抵抗の活動模様が描かれます。そこで大活躍するのが主人公の「カットニス」
(ジェニファー・ローレンス)という可愛い女性です。このカットニスが抵抗運動の象徴・女神つまりはジャンヌダルクとして登場
するわけです。女性が主人公のアクション映画、結構ヒットしていますが、アクションシーンも中途半端で面白さは今一でした。
ただ、最初の2作を観ていないので、あらすじを知るという点では意味がありました。

 そこで期待は後編の完結編ということになりますが、どうも全体にしっくりこないですね。展開がもやーっとしています。
一番もやーっとしているのは、この種の映画ですから当然、独裁者が捕まるのですが、そのシーンが描かれないのです。
 しかも最後は、何やらアクション映画にはふさわしくない、平和なファミリー的なシーンでジエンドとなります。


 ネットの講評は読んでいませんが、ブログで紹介しておきながら申し訳ないですが、私としては65点といったところでしょうか。






 

 

自宅映画(邦画):ALWAYS続・三丁目の夕日

2016-12-19 10:10:20 | 映画
(yahoo画像検索より)


 日曜日の邦画の日、昨日は1カ月前に観ようと思って別の名前の似た映画を観てしまい、ちょっと先延ばしになりましたが、
「ALWAYS三丁目の夕日」の続編を観ました。

 初回作品が2005年製作、続編の本作は2007年と2年の空きがありますが、作品の筋はその後2年経ってというのでは
なく、時間差がない(ネットで調べると、4カ月後の昭和34年春)続編となっています。

 内容は前作同様、ともかく当時の下町の雰囲気が見事に再現されています。東京の繁華街も前回は銀座、今回は日本橋の
付近が再現され、当時を当然知りませんが、何やら当時のTVニュースを観るように見事に再現されています。

 ともかく、なんとも温かい映画です。それは、自分の子供の頃とダブるからでしょうか?自転車売りの豆腐屋さんやアイスキャンデー屋
、映画では登場しませんが、実家ではよく自転車売りの魚屋さんが来ていました。
 主演の売れない小説家(吉岡秀隆)が一念発起芥川賞に挑戦、候補者となり、受賞結果連絡を近所の自動車修理工場で待つシーン、
そうなんです、当時は自宅に電話がない家が多くて、近所の電話を借りるのが当たり前でした。実家でも当時は住所とともにお隣の
電話番号を(呼)○○として年賀状などにも書いていました。

 子供は元気に外で遊びまわる、この映画の子役の演技は特に凄いですね。

 と、昭和世代の我々庶民の究極の癒し映画、2時間半があっという間でした。

 当然、さらに続編の「ALWAYS三丁目の夕日'64」(2012年製作)も観なくてはいけないのですが、邦画、観たいものが沢山溜まっています、
いつになりますことか?







 

鬼平犯科帳 THE FINAL(前編)

2016-12-12 10:33:37 | 映画

(yahoo画像検索より)


 中村吉右衛門の鬼平犯科帳、レギュラー放送はとっくに終わり、年末スペシャルで続いていましたが、
そのスペシャルも12月2日、3日の放送でついに最後を迎えました。

 ということで、昨日の邦画の日は、映画でなく2日の放送分、「鬼平犯科帳 THE FINAL(前編)」を観ました。

 鬼平はBSフジで土日を除き毎日再放送がされていて、月曜日は吉右衛門の鬼平、その他の日は初代白鸚や
萬屋 錦之介、丹波 哲郎の鬼平が放送されています。

 ただ、やはり鬼平は吉右衛門の鬼平ですね。他の放送はちらりと観たことはありますが、何となく面白くないのです。
製作時期が古いこともあるかもしれませんが。
 そんなわけで、月曜日の鬼平はブルーレイに録画して、観るのは土曜日の夕方と決めています。長いシリーズでしたが、
繰り返し何度も観ているため、ほとんど2回以上は観ている気がします。それでも、毎週土曜日の鬼平の時間が楽しみなのです。

 そんな、吉右衛門の鬼平、スペシャル放送も最後となりました。さすがに吉右衛門さんはじめ、奥方役の多岐川裕美さん
おまさの梶芽衣子さん、伊三次の三浦浩一さん、五郎蔵の綿引勝彦さん、忠吾の尾美としのりさんなど、皆さんずいぶん
お歳を召しました。
 それと、彦十の猫八さん、粂八の蟹江敬三さん、同心沢田の真田さんなど亡くなられた方々の顔が観られないのはさみしいですね。

 と、内容よりもそんなことを考えながら、ファイナルの前編を楽しみました。

 残るは後編のみ、すぐ観てはもったいない、いつ観ようかと、ちょっと悩んでいます。