山吹の 立ち儀(よそ)ひたる 山清水 汲みに行かめど 道の知らなく(万葉集巻2−158 高市皇子)
山吹=やまぶきに黄、山清水に泉を思わせ、現世に残された私は君のいる黄泉(よみ)の国まで逢いに行きたいと思ってもその道を知るすべがない。。。
十市皇女を偲んで高市皇子が詠んだ歌で挽歌に3首あるうちの1首。
この歌に魅せられて数十年。
10年以上前になるでしょうか。
やはり我が庭にも山吹をと、園芸種である八重山吹は園芸店で購入、自然種である一重のものは越の国から頂いて植えてみました。
いづれも特段手入れすることもなかったのにありがたいことに着実に年々株を増やし、眺めてはこの歌に思い馳せ慈しんでおります。
山吹満開。
そしてヒトリシズカも開花。
ここ数年、こちらも株を増やしました。
5月に入ったら昨年見逃した藪椿の挿し木に挑戦したいと思っていて、いつか我が家は万葉庭園、、、、と密やかな野望を企てております(笑)
さて、今日届いた某旅行会社企画の萬葉旅行。
昨年天候不順で中止となった某学会企画コースと同じ内容。
おおっ!?
既にご案内頂いたり、一人で巡った地がほとんど!
1枚の案内状に、改めて曲作りの過程で自分が頂いた素晴らしい万葉故地の方々とのご縁に感謝したひとときとなりました。
山吹=やまぶきに黄、山清水に泉を思わせ、現世に残された私は君のいる黄泉(よみ)の国まで逢いに行きたいと思ってもその道を知るすべがない。。。
十市皇女を偲んで高市皇子が詠んだ歌で挽歌に3首あるうちの1首。
この歌に魅せられて数十年。
10年以上前になるでしょうか。
やはり我が庭にも山吹をと、園芸種である八重山吹は園芸店で購入、自然種である一重のものは越の国から頂いて植えてみました。
いづれも特段手入れすることもなかったのにありがたいことに着実に年々株を増やし、眺めてはこの歌に思い馳せ慈しんでおります。
山吹満開。
そしてヒトリシズカも開花。
ここ数年、こちらも株を増やしました。
5月に入ったら昨年見逃した藪椿の挿し木に挑戦したいと思っていて、いつか我が家は万葉庭園、、、、と密やかな野望を企てております(笑)
さて、今日届いた某旅行会社企画の萬葉旅行。
昨年天候不順で中止となった某学会企画コースと同じ内容。
おおっ!?
既にご案内頂いたり、一人で巡った地がほとんど!
1枚の案内状に、改めて曲作りの過程で自分が頂いた素晴らしい万葉故地の方々とのご縁に感謝したひとときとなりました。
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