自転車日記5 フレンチバルブ

前回紹介した空気入れ（TOPEAK JoeBlow Max HPX）
購入したときに使い方の説明を受けていたのですが、
いざ使ってみると上手く空気が入れられません。

仏式バルブの場合、まずキャップを外し、
先端に付いているネジを緩め、ワンプッシュ。
プシュッという空気が抜ける音がすれば準備OK。
そこに空気入れのアダプターを取り付けます。

買ったTOPEAKの場合、米式と仏式を切り替えて使う
スマートヘッドEXなるものがついているので、
仏式側に切り替え、バルブを差し込みます。
で、硬いロックをパチンと起こして完了。
（通常の空気入れの場合、倒してロックなので注意）

ここまで説明書通りにやったのですが、上手く空気が入りません。
ポンプを動かすとゲージの針は動くのですが、すぐに抜けてしまいます。
説明書を読み直して何度か試したのですが、やはり上手くいきません。

すでに空気は抜けきった状態なので、
自転車屋さんまで乗って行くことも出来ず（泣）

とり合えず入れられるトコまで入れて、
素早くキャップをすれば幾らか残ると考え、やってみました
。
ところがアダプターのロックを解除して取り外す間に
空気がなくなってしまい上手くいきません。
何度かやっている間に、仏式バルブの先端の細い金具が
グニュと曲がってしまいました（汗）

結局クルマに乗せて自転車屋さんに持っていき、チューブ交換に（泣）

自転車屋さんで再度レクチャーを受け、なんとかマスター出来ました。
（アダプターにバルブを押し込むのが弱かったのが原因でした。）

高い授業料となりましたが、これでクロスバイク乗りに一歩前進！