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『ウルトラセブン』 円谷プロダクション・TBS

2015年10月12日 | 特撮ヒーロー

仮面ライダーほど夢中になったワケではありませんが、
ウルトラマンのシリーズも大好きでした。

中でも一番好きだったのが『ウルトラセブン』(円谷プロダクション)です。

『ウルトラセブン』の放送開始は昭和42年の10月、


リアルタイムでは見てませんが、子供のころから何度も再放送されて
いたのを見て育ったので『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』は
とても身近な存在でした。

怪獣メインのウルトラマンに対して、侵略者との戦いを描いたセブン。
社会問題などテーマ性が重視されており、中学生の頃ようやく
話の内容がちゃんと理解できるようになりました。

ウルトラセブンと共に戦うウルトラ警備隊も凝りに凝っており、


早歩きの速度に合わせて素早く開く自動ドアや、
戦闘機の発射までの大掛かりなエレベーターや英語のアナウンスは
未来感たっぷり。
腕時計型のビデオシーバーも当時とても憧れました。

(現実となった現在では、顔は映らない方がいいですが)

基地は山の中腹に隠されており、山が開き飛び出すウルトラホーク1号は
アルファ号、ベータ号、ガンマ号の3台に分離します。




滝の中から現われるウルトラホーク3号。

(当時、いい感じの滝を見るたびに奥が気になりました。)

ウルトラ警備隊のクルマは大袈裟な装備をまとったポインターです。

今見ると微妙な外観も当時はとってもカッコよく思えました。

モロボシ・ダンがウルトラアイを付けてウルトラセブンに変身します。

マネをするときブタ鼻にするのはお約束です。


対する侵略者たちも魅力たっぷり。
赤、青、黄色の色彩豊かなメトロン星人

(キドカラーのポンパくんを見かけると思い出します)


ガッツ星人によって十字架に磔られたシーンは衝撃的でした。


にせセブンはイオタのようなカッコよさが。


キングジョーやナース、エレキング・・・。
言い出したらキリがありません。

でも当時一番気になったのはお尻のような頭を持つ「宇宙帝王」こと
バド星人だったりするんですが。


時間があれば、もう一度見返してみたい作品です。
『仮面ライダー』はひたすら懐かしさばかりですが、
『ウルトラセブン』は見るたびに深みが増していく気がします。

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4 コメント

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Unknown (マサヤン)
2017-10-03 13:49:53
こんにちは。

BSでクレージーキャッツの映画を観ていたら、
カーアクションのシーンでタイヤの軋む音(スキール音)が、
ポインターのスキール音でした。
円谷プロが特撮担当してたので納得。
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Unknown (utare)
2017-10-03 19:32:41
マサヤンさん

スキール音を聞いてポインターだとわかるんですか!
素晴らしい耳をお持ちですね。
返信する
Unknown (マサヤン)
2017-10-04 20:16:41
こんにちは。

正確に言うと、
ポインターが走ってるシーンにあてがわれた効果音ですね。
しかし、科特隊専用車やマットビハイクルには流用されていませんでした。
返信する
Unknown (utare)
2017-10-05 19:50:55
マサヤンさん

>正確に言うと、
>ポインターが走ってるシーンにあてがわれた効果音ですね。

そうなんですか。今度見る機会があったら、注意して聞いてみます。
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