
昭和56年(1981年)
当時日本中を席巻していた漫才ブームをきっかけに生まれた
バラエティ番組『オレたちひょうきん族』(フジテレビ)

そのエンディング曲としてヒットしたのが
EPOの『DOWN TOWN』(1980年)
元々は山下達郎を中心に結成されたシュガー・ベイブの
1975年に発表された楽曲です。

バラエティ番組のエンディング曲としては異例のカッコいい曲で、
番組のバカバカしさとのギャップが、とてもお洒落な印象を受けました。
『DOWN TOWN』の次のエンディング曲も
EPOの『土曜の夜はパラダイス』(1982年)

番組の時間帯を意識したような曲です。
当時は土曜日って休みじゃなかったんで、土曜の夜ってホント天国でした。
この曲はシンガーソングライターであるEPOの作品。
ちなみに『THETAKECHANマン(タケちゃんマンの歌)』の
作曲もEPOです。(佐藤エポ子名義)

その後、資生堂のCMソングに起用され大ヒットした『う、ふ、ふ、ふ、』など

多くのCMソングを手掛けられました。
ひょうきん族と言えばオープニングテーマの『ウィリアム・テル序曲』
(スネークマンショーのパロディだそうです)
この曲と『カルメン組曲』とが別の曲だというコトに最近気づきました。
聞き比べると全然違うんですけどね。
『ウィリアムテル序曲』
『カルメン前奏曲』
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