名古屋市名東区 赤帽タケフジ運送の「ふ箱」

赤帽タケフジの車窓から見える光景

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052-772-5880

なぜかはっきり覚えてる日々・・

2013年08月17日 | 朝な夕なのこと

8/17(土)689回

 理由もないのに鮮明に覚えている過去のことはありませんか?
ワタシは45
年前の8月16日(金)の午後9時頃をなぜだかはっきりと思い返すことができます。その時間は京都左京区の出町柳駅から叡山電鉄道に乗った車中の人でした。右側の扉にもたれ、五山の送り火・如意ケ嶽の大文字をボンヤリ眺めてました。火勢が衰えて消えかかるころでした。
 それは友人のアパートを訪ねる道中でした。下りた駅は覚えてません、駅を二つ三つ過ごしたので一乗寺駅であったか?なぜ訪ねたかもわかりませんが・・・

 この年は今年と同様の曜日でした。翌翌日18日(日)には岐阜飛騨地方での豪雨で観光バス2台が飛騨川に転落する大事故があり、百人以上の人が亡くなっています。このバスの観光客のひとつのグループは、いま私の住んでる近くの団地の方々でもありました。

 また8月下旬にはチェコスロバキアにソ連軍が進軍し、当時「プラハの春」といわれた民主化運動が武力弾圧されました。これもなぜだか覚えてます。

 若きころの夏の思い出です・・・記憶というものは不思議ですね。