耕や声のかさなる午後三時 たけし 2021-03-27 | 入選句 耕や声のかさなる午後三時 たけし 2021/3/26 朝日新聞栃木俳壇 石倉夏生先生の選を頂きました 自室の窓からの水田が 今田植え前の田起こしに忙しいところです 三時ごろになるとあちらこちらの田圃から お茶の時間を告げる声が行き交います 春耕にはずむ声 老農ばかりとはいえ何代も変わらない春のシーンです