標識の朽ちし分岐に男郎花 法夢子
秋のトレッキングの季節到来である
60代は毎週のように歩き回っていた
箱根の山中で道に迷ってしまい
慄然としたのはいつだったか
山の中の分かれ道
標識がたよりなのだがそれが心もとない
コンパスの使い買ってもよく分からずに
単独行が好みなのだから褒められるものではない
山の草花 名も知らぬものばかりだが
秋のトレッキングの季節到来である
60代は毎週のように歩き回っていた
箱根の山中で道に迷ってしまい
慄然としたのはいつだったか
山の中の分かれ道
標識がたよりなのだがそれが心もとない
コンパスの使い買ってもよく分からずに
単独行が好みなのだから褒められるものではない
山の草花 名も知らぬものばかりだが