宝塚教室すみれ(陳式太極拳の練習記録 )

新太極拳 宝塚教室すみれコースの練習記録

2008年07月13日(日)宝塚すみれ

2008-07-13 22:45:31 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。

▲「含胸(ハンシュン)」とは胸を柔らかくし、丸く受け止める形にすること。


ストレッチ、全身運動の後、「さくら」と「すみれ」に分かれて練習。

▼本日のすみれの練習。
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・陳式36式、第二段
      「11.倒巻肱(ダオジュエンコン)」
      「12.退歩圧肘(トイプ ヤーチョウ)」

・整理体操

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■本日のポイント(南を正面)
「12.退歩圧肘(トイプ ヤーチョウ)」

①北西に左足を擦歩。同時に両腕を身体の前を払うように回し
 閉じる。(右手は左肘あたり)
②右足重心のまま、右踵を軸に右足先を内側へ回し、同時に身体も
 回して東向きで両腕をたたむ形になり、さらに右ひじを左手の上を
 通して前方へ打ち出す。この時、右肩から前方(東方向)へ打ち出す
 ようにする。
③左足に重心を移動し、同時に左肘を右手の上を通して前方へ打ち出す。
 この時、左肩から前方(東方向)へ打ち出すようにする。
 右足は左足に寄せてくるが、右斜め前で軽く床に着けるようにする。
④右手を臍下へ掌を上にして引き寄せ、同時に左肘を伸ばして相手を
 下へ押し下げるようにする。この時、右足で一歩後退(西へ)し、
 右足重心になる。左足裏は床につけておく。
 ※最終形は東向きですが、臍は東からやや南向きになります。
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※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

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※肘で打ち出すところがややこしいですが、肘は隠していた手の上側を
 通して打ち出します。右肘も左肘も同じです。
※肘で打ち出す時は、肩もしっかり前に出します。 

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 来週は小田先生と高木先生がお休みですが、練習はあります。
 ストレッチ、長拳、基本練習、気功の後は「さくら」は自主練習、「すみれ」は
 これまでの復習になります。


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