宝塚教室すみれ(陳式太極拳の練習記録 )

新太極拳 宝塚教室すみれコースの練習記録

2011年02月20日(日)宝塚すみれ

2011-02-20 21:27:58 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。

▲板書by田中さん

▼長拳(チェンティートイ) 指導by大橋さん



ストレッチ、全身運動、気功(昇降、抱球、潜心禅掌(チィエンシン チャンヅァン))の後,
「さくら」と「すみれ」に分かれて剣と36式の練習。

▼本日のすみれの練習。
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・陳式36式、 32を中心に第四段の練習

      「27.双震脚(スアンチェンジャオ)」
      「28.玉女穿梭(ユィニュィチュアンスゥオ)」
      「29.獣頭勢(ショウトウシィ)」
      「30.雀地竜(チュエディロン)」
      「31.上歩七星(シャンプチィシン)」
      「32.退歩跨虎(トゥイプ クワフゥ)」


・整理体操



■前回のポイント(南を正面)
「31.上歩七星(シャンプチィシン)」
①左足先を外へ、同時に重心を左足に移し始める。
 同時に下にある左拳を上へ持ち上げ始め、右拳を
 下ろし始める。
②右足先が45度になるように入れ、同時に右拳を右腰へ。
③左足先を外へやや動かし、左足に重心移動できるように
 調節。
 左拳は手の平側が顔に向くようにし、右腰の右拳を左拳より
 外側で(東で)、手首を重ねるようにする。この時、右足は
 一歩前に運び(上歩)床に右足の前半分がつく虚歩にする。
 重心は左足のまま。東向きの虚歩になります。④と⑤の動作は
 この虚歩のまま行います。
④重ねた両拳をやや引き付けてから行きをはきつつ、返した両手
 で左手の平が東にむくようにして、息を吐きつつ両手で前(東へ)
 押し出します。
⑤再度拳を作りつつ合わせた手首を離さないようにしつつ、一旦
 両拳を引き付けから、息をはきつつ左拳が前(東)になるようにして
 押し出す。

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■本日のポイント(南を正面)
「32.退歩跨虎(トゥイプ クワフゥ)」
①東向きで左足重心の虚歩、胸前で両拳を重ねた形から。
 両拳を解きつつ右足つま先で後ろ(西)へ一歩。
 重心は左足のまま。

②右つま先を中心にして右踵に重心をうつしつつ右踵が北に向くように
 床につける。
 解いた両手は前下から両膝前を払うように分ける。この時、左踵を
 中心にして左つま先を内側にいれる(南向きにする)。

③右足にしっかり重心をのせ、左右に分けた両腕は、肘を支点にして
 ひねり、右手指先が鼻高さになるように、左手は右肘内側あたりに
 寄せ、左足を右足に寄せる。左つま先が軽く床に着く形。

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※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

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※本日は小田先生がお休みのため、自習となりましたので、
 ストレッチと気功は木場が担当しました。

※前回ブログをお休みしましたので、前回分のポイント説明も
 まとめて掲載しております。お待たせしました。

※すみれさんの第四段も順調に進行中です。三月の最終日までに
 36式を完成させましょう。


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