『2014 雁道七夕祭り』

　8月第2週が始まりましたが、ここ東海地方は曇天です。

　さて、一昨日8/2（土）の茨城県での「全国大会」終了後、8/3（日）に名古屋に帰った夕方から『2014 雁道七夕祭り』のオープニングに演武出演をしました。

　最初は、部員全員で元気に挨拶です。司会は新入生でしたが、堂々とした司会ぶりで練習以上に上手く出来ました。
　

　演武は、2人による武器を使った「体術」、2人による「組杖」、3人による「体術」の3種を披露しました。大きな捌きや迫力のある投げが決まる度に、観客の方から大きな歓声や拍手を頂く事が出来ました。
　
　
　

　他にも、ダンス部、バトン部、カラーガード部の出演もあり、盛り上がりました。
　
　
　

　雁道商店街には、小さなお子さんからお年寄りの方まで幅広い年代の方が例年以上に多く見学に来られ、食い入るようにご覧になっていました。
　

　演武出演後、学校に戻って正門横の「全国大会」出場の横断幕の前で記念写真です。
　

　2名の女子卒業生も差し入れ持参で、見学に来てくれて自己紹介と講評をもらいました。気遣い有り難う！
　

　
　道場に戻り、顧問と部員全員で講評をしました。新入生部員は、初めて多くの人前に立つ事でかなり緊張したようです。演武自体は大きなミスもなく、ご覧になられた観客の皆さんからも好評でした。反面、演武以外の準備の部分で課題も見つかったので、今後に活かしたいと思います。

　最後に、こうしたイベント出演は、路上での演武等、通常の大会と条件がかなり異なり大変な部分も多いです。しかし、地域の皆さんに少しでも喜んで頂ける事や部員にとっても社会性を学ぶ点が多く、出来る限り今後も出演させて頂きたいと思っています。関係者の皆さん、お疲れ様でした。また有り難うございました。

　なお、『第13回 全国高等学校合気道演武大会』の内容は、明日のブログでご紹介します。