当たり前でない 『平和』

2024年08月15日 | 日記
 終戦から79年の『終戦の日』。戦争を実体験された方の数も減少傾向で、その記憶も薄れつつあります。しかし、世界を見渡せば、ロシアとウクライナ、イスラエルとパレスチナの戦争のニュースは、連日報道されています。特に、戦争によって負傷した罪のない子供たちの映像を見ると、心が痛みます。年齢を重ねて経験を積む程、『平和』という言葉の意味の深さと尊さを実感するようになってきました。2人の子供を持つ保護者、多くの生徒さんをお預かりする教育者、そして1人の人間として感じることは、「平和は当たり前でなく、どれほど有難いことか。それは努力をしないと維持できない。」ということです。

 今日は、戦没者の方を追悼し、平和を祈念する日。改めて、『平和』の意味を考えます。

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