長年一つのことの経験者として同じ世界で物を見続けていると、広く深くわかることがある反面、慣れ過ぎて見えたつもりになってしまうこともあります。
合気道を「新入生歓迎会」「愛知サマーセミナー」「学校見学会」「地域イベント」などで披露した時、初心者の方や一般の方からの質問で、新たな発見をすることも多いです。
「どうして楽に人が投げられるのですか?」
「受け身は痛くないですか?」
「なぜ人が簡単に崩れるのですか?」 などなど・・・
今後も、初心者の方の目線を持ち、基本を大切に、稽古や指導をしていきたいですね。