親の思い

2019年04月26日 | 日記
 明日から大型連休が始まると思うと、少し気持ちが軽くなりますね。

 さて、昨日は、「平成31年度 PTA総会」として、数多くの保護者の方が来校されました。各学年・各クラスとも、熱心に懇談がなされて、大変有意義な時間を持つことが出来ました。私も指導教官を務めている新任の先生と2人で、高2クラスの懇談をしましたが、教育者としてまた同年代の2人の子供を持つ親として、色々と考える時間となりました。

 一番感じたことは、親子のコミュニケーションが不足しており、双方の気持ちがお互いに伝わっていないということです。中学高校という多感な時期は、親から離れて自立をしていく時期であり、友達との関係が大きくなります。しかし、男子でも女子でも、最低限のコミュニケーションが取れている親子は、その生徒自身もしっかりした生活をしており、進路でも結果を残していきます。

 親の思い・子の思い、双方伝えていく必要があるように改めて感じました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする