見習うべき17歳

2014年02月10日 | 日記
 2月第3週、「2014 ソチオリンピック」は、連日熱戦が繰り広げられています。

 さて、昨日2/9(日)の『中日新聞』朝刊に読み応えのある記事が掲載されていました。内容は、新種目のスノーボード男子スロープスタイルで17歳の角野友基(かどのゆうき)選手が、八位入賞を果たした事とその取り組む姿勢についてです。
 

 角野選手は、スタート位置に立つ時、またゴール後も必ずお辞儀をするそうです。スノーボード選手は、一般的に競技中に叫んだり両手を突き上げる選手が多かったり、まただぶだぶの服を着たりズボンを腰まで下げたりする等、独自のファッション文化を持っています。そうした現状に対して、若者を中心に支持を集める反面、反感を抱く人も多いようです。

 角野選手は、「スノーボードを普及させたい」という夢があり、人気を高めるためには「多くの人に好感を持たれて、興味をもってもらわなければいけない」と痛感しているようで、日頃から礼儀正しく、模範的な言動を心掛けているそうです。

 合気道部員には『文武両道』をモットーに、日頃から高蔵生として合気道部員として模範的な言動をするよう厳しく指導していますが、改めて今日の部活動で、角野選手の話をしようと思っています。


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