慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

頭で考える事は間違っている

2018年01月10日 | 人生訓
頭の中を回り出した妄想は、自分の胸にまで広がってくる

憎らしいあの人の言ったことが耳について離れない
 ☆心配事が膨れあがり、いまにも破裂しそうにまでなる
 ☆頭というものは、ある事と別のある事を理屈でつなげながら、次々と論理を展開していく
 ☆そのうちにだんだん胸が苦しくなっていくのだ
人間、頭で何を考えているのか?
 ☆人間の知恵、本当に小さなもので、あまり役立つものではない
 ☆人間の頭で考えることは、いつも真実に到着しないので、問題を先送りするようなもの
 ☆心の中からわき出してくる暗い闇は「感情」が動いているようにすら思える
人間の心は美しく、愛情に浴れ、決して人を憎くは思わないものである
 ☆他人が憎く思っているのは、人の心ではなく頭なのだ
 ☆頭が理屈をこねる、そしてどう考えてもあの人が間違っているという結論に達する
 (それが心を動かす)
人間の頭で考えることは次のようなことである。
 ☆正しいと考えることは間違っているので、永遠に考え続けなければならない
 ☆いつも「新しい」ことを考えつく
 (それはその前に考えたことが間違っているから)
 ☆自分が正しいと思うことは自分が有利になることだ
 (相手は自分が考えていることを間違っていると思う)
お釈迦様は2600年前に教えてくれた
 ☆人はいくら考えても、頭で考えていれば必ず間違うし際限がない
 ☆頭で考えるのを止めて、自分の頭が囚われていることから離れる
 (少しの損得は気にせず、頭を空っぽにすれば悩みはなくなる)
 ☆どんなに悩んでも頭で考える限りは繰り返しになって、永遠に解決はしない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『武田邦彦 科学的人生論』 


頭で考える事は間違っている(ネットより画像引用)


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