🌸鉄血(兵器&兵隊)宰相ドイツのビスマルク
☆ビスマルクは、プロイセン(ドイツ)の政治家、貴族
☆ビスマルクがいたプロイセン王国は、多くの国の連合体
*19世紀以前までドイツ国家は存在せず
☆ビスマルクは、オーストリアやフランスに戦争で勝利
*ビスマルクは、19世紀から、ヨーロッパの勢力図を一変させた
*プロイセン王国首相⇒北ドイツ連邦首相⇒ドイツ帝国首相へと
☆ドイツ統一の中心人物で「鉄血宰相」の異名を持つ
*武力、外交で巧みに勝利を重ねドイツを統一した
☆破天荒な性格と繊細な計算が同居するビスマルク
⛳ビスマルクの履歴
☆プロイセン東部の地主貴族ユンカーの出身
☆代議士・外交官
☆プロイセン国王ヴィルヘルム1世から、プロイセン首相に任命された
☆軍制改革を断行してドイツ統一戦争に乗り出した
☆プロイセン王国とオーストリア帝国 の戦争の勝利
*北ドイツ連邦を樹立
☆プロイセン王国とオーストリア帝国で戦争の勝利
*南ドイツ諸国も取り込みドイツ帝国を樹立した
☆19世紀後半のヨーロッパを「ビスマルク体制」で構築した
⛳ビスマルクと岩倉使節団との交流
☆岩倉使節団がビスマルクから夕食会に招かれた
☆席上ビスマルクは述べた
*貴国と我が国は同じ境遇にある
*私は三度戦争を起こしたが、好戦者ではなくドイツ統一のため
*貴国の戊辰戦争と同じ性質のもの
*英仏露による植民地獲得戦争とは同列にしないで欲しい
*私は欧州内外を問わずこれ以上の領土拡大に興味を持っていない
*貴国に対して、現在世界各国は親睦礼儀をもって交流している
*それは表面上のことで、内面では弱肉強食が実情である
*万国公法は、列国の権利を保存する不変の法という
*大国は利があれば公法を守るだろう
*不利とみれば公法に代わって武力を用いる
*英仏は世界各地の植民地を貪り、諸国はそれに苦しんでいる
☆ビスマルクの日本に対する助言
*我々は数十年かけ、列強と対等外交ができる地位を得た
*我々は数十年かけ、列強と対等外交ができる地位を得た
*貴方がたも万国公法を気にするより、富国強兵を行い
*独立を全うすることを考えるべきだ
*さもなければ植民地化の波に飲み込まれる
⛳岩倉使節団&日本の政治家の反応
☆小国プロイセンを大国ドイツにしたビスマルクの率直な言葉
*使節団に深い印象を残した
☆欧州各国は不平等条約の改正に応じる条件として
*日本に万国公法に沿った法整備を行うよう外圧をかけていた
☆ビスマルクだけがそれを否定する発言を使節団に行った
☆大久保利通はビスマルクに強い感銘を受けた
*富国強兵・殖産興業を推し進めることが必要だと確信した
☆伊藤博文も日頃からビスマルクを尊敬
*ビスマルクを真似て葉巻をくゆらせていた
*伊藤は「日本のビスマルク」と呼ばれていた
☆山県有朋もビスマルクに親近感をもつ
*「日本のビスマルク」をもって自認した
(敬称略)
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⛳出典、NHK『ザ・プロファイラー』、WIKIPEDIA









鉄血(兵器&兵隊)宰相ドイツのビスマルク
(『ザ・プロファイラー』テレビ画面より画像引用)
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