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慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『キリスト教神は男』『神さまが人間一人一人を造る』『受精の神の手』

2025年04月04日 | 宗教
🌸神さまは、男?女?中性?

 ☆私も無知なため宗教に懐疑的ですが
 *反面人間では解決できない問題もある事も事実です
 *又多くの信者が、神様の存在を信じている事も事実です
 ☆この考えはあくまでもキリスト教徒の考えです
 *宗教により種々の考え方あると思います

リスト教では、神さまは男
 ☆神のことを、「天の父」「彼」とも言う
 *キリスト教の絵画をみると
 *神(天ら父)は、髭の生えた、年配の男性として描かれている
 ☆多くの動物は、オス・メスの違いがある
 *人間なら、男・女で、子係を残すための仕組み
 * 人間は、男と女に造られ、それがアダムとイブ
 ☆アダムとイブは、 エデンの園を追放され、死ぬことになる
 *アダムとイブは結婚して子どもをもうけた
 *以後、人間は、同じことを繰り返している
 *人間(動物)に男と女がいる.それは、人間が死ぬから
 ☆神は、死にません、永遠に生き続けます
 *だから、死に絶えないように、子孫を残す必要はありません
 *神は中性でないのかとの考えもあります
 ☆神は、中世との考えキリスト教ではまったく問題にされていない
 *「父である」の一点張りです

🌸神さま毎日、何をしている?

⛳神さま、何をしているか聖書に書いない
 ☆しかし、神さまは忙しいのです
 *聖書にそのヒントが書いてあります
 *神さまは、6日間かけて、天地を創造した
 *1日目に光と闇、そのあと陸地と海という具合に進め
 *6日目は、野生動物と家畜と地を這うものを造り、人間も造る
 *7日目に、大忙しでも休みました
 ☆神さまは、人間や家畜も7日目に体むように言いました
 *これを安息日で、1週間が七日間なのも、これがもとです
 *聖書には、8日目以降は、詳しく書いてありません
 ☆神さまは、エデンの園を用意して
 *人間が暮らせるようにしたり、忙しく世話をやいています
 *世界が毎日正しく運行するように、チェックしています

神さまが特に忙しいのは、人間が生まれるとき
 ☆人間は、ほかの動物と、生まれ方が違う
 ☆聖書によると
 *植物、水中の生き物、鳥や動物、勝手に殖えなさいと命令されている
 *命令はそのときだけで、あとは管理しない
 *人間は、アダムが手造りされ、ィブも手造りされました
 *名前があり、個人として特別に造られるのです
 ☆アダムとイブ、楽園を出たあと結ばれた
 *ふつうに妊娠し出産し、カインとアベルが生まれた
 *神は、世界の人間の誰がいつ生まれ、いつ死ぬか
 *人間は、動物と違うと考えるのだキリスト教です
 ☆神様は、人間を一人ひとり管理している
 *カインが生まれるのは、カインをこの世に存在させようと
 *神が決めたからで、神の許可がなければ、イブは妊娠しない
 *カインをどんな人間にしようか、設計するのも神です
 *世界中の人間は一人のこらず、神によってデザインされ、造られた
 ☆キリスト教ではこの様に考え、ユダヤ教やイスラム教もこの点は同じ

カトリック教会では受精の瞬間に「神の手」が働いていると考える
 ☆カトリック教では、人間は「造られる」と考えている
 *神が人間を「造る」と考えるている
 ☆神さまは大変忙しい
 *世界中で1日に生まれる子どもは、何10万人
 *その一人ひとりについて
 *遺伝子の配列やら人生のストーリーやらを、全部考えて決める
 *世界中の人びとの祈りをすべて聞き届ける
 ☆神さまは世界を造ったあと
 *ぼんやりしているわけではない
 *信じられないほどの忙しさで、神さまの務めを果たしている
 *キリスト教を信じるとは、そのように考えることなのだ
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『いまさら聞けないキリスト教のおバカな質問』







              (キリスト教以外の考えも含む神さま)
『キリスト教神は男』『神さまが人間一人一人を造る』『受精の神の手』
(ネットより画像引用)
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『涅槃経』『仏師真乗』『真聰』『真如苑の目標』

2025年04月04日 | 宗教
🌸真如苑4

⛳真乗仏師への道
 ☆新宗教のなかには、創価学会や霊友会・立正佼成会系教団のように
 *「法華経』を所与の経典としているところが多い
 ☆『涅槃経』を重視している教団は、真如苑以外にはない
 *真如苑の場合には、真言宗の系譜に属するわけで
 *『大日経』や『理趣経』を所与の経典とするならわかる
 *『涅槃経』に行き着く必然性はない
 ☆『涅槃経』には、「常楽我浄」ということばがある
 *涅槃は、絶対的な境地が永遠に続くものとしてとらえられている
 *死をすべての終わりではなく
 *宗教的に意味づけることにつながっている
 *自分の後継者とも考えていた息子を亡くした真乗
 *『涅槃経』の教えに強く引かれたのである
 *『涅槃経』には、「一切衆生悉有仏性」ということばがあり
 *生きとし生けるものは、仏としての本性を宿している教えが示されてる
 *とくに日本の仏教的伝統のなかで重視された考え方だが
 *アニミズムに通じるもので、霊的な信仰に傾いていった
 ☆真如苑の教義を支える役割を果たしている
 *真乗は、仏像を制作する活動に入る
 *最初に制作したのは、大きな涅槃像であった
 *涅槃像は、釈迦が入滅したときの姿を彫ったもの
 ☆新宗教の教祖のなかには
 *大本の出口王仁三郎やPL教団の御木徳近のように
 *自ら芸術作品を制作した者もいるが仏像を制作した教祖はめずらしい

⛳まこと教団事件後の真如苑の発展
 ☆友司が苑主として中心になり、真乗は教主として一歩退いた
 *真如苑が徐々にではあるけれど、その勢力を拡大するのは
 *この時代においてである
 ☆真如苑は、創価学会などとは異なり
 *ある時期に爆発的に伸びたわけではない
 *けれども着実にその勢力を拡大していった
 ☆友司が亡くなると、友司は「霊祖」摂受心院」と位置づけられている
 *霊界で、救済を司る存在としてとらえられている
 *真乗は、83歳まで生きた
 ☆後を継いだのは、真乗・友司夫妻の三女、真聰

⛳世直しなき新宗教
 ☆真如苑の一つの特徴は、真乗とその家族が果たす役割の大きさ
 *教団が親から子へと受け継がれる例はいくらでも見られるが
 *教祖の家族がクローズアップされる例はめずらしい
 *彼らは亡くなってからも霊界において重要な役割を果たしている
 *集団として閉じた印象を与えている
 ☆真如苑の重要な特徴
 *世直し的な側面がいっさい見られない点である
 *一般に、新宗教が勢力を拡大するのは、社会が危機に陥ったり
 *不安定化している時期である
 *新宗教は、社会の問題点を批判し
 *このままの状況が続けば決定的な危機が訪れることを強調し
 *世界の根本的な刷新が起こるという予言を行うことで
 *信者を集めていくのが、基本的なパターン
 *真如苑にはそうした面はまったく見られない
 *世界救世教系の教団のように、地上天国の実現を説くわけでもない
 *真如苑、教団は将来の危機を予言したりしないので
 *信者が熱狂したりすることはないので、教団の安定に寄与している
 ☆教団が終末を予言し、それで信者を集めたとしたら
 *必ずその予言が外れるときを経験しなければならない
 *それは教団にとって根本的な危機であり
 *予言が外れたことに失望した信者は教団を去っていくことになる
 ☆世直し的な側面をいっさい強調しないということは
 *教団の活動の目標を立てにくくしている
 *真如苑の信者は着実に増えているかもしれないが
 *それでどうするのか、将来に対する明確な目標はない
 *信者を増やすことの意味づけも難しい

⛳真如苑の目標は不明確?
 ☆新たに取得した武蔵村山の土地の計画によく示されている
 *心現院の土地は、立川飛行機からの借地で、真如苑のものではない
 ☆真如苑の日産工場跡地の土地は、必ずしも交通の便はよくない
 *将来においてそれが改善される見通しもない
 *応現院をそこに移すことに、それほどのメリットはない
 *武蔵村山の土地の活用、明確なプランは立っていない
 ☆武蔵村山の土地、最初はそのあまりの広大さに驚かされる
 *真如苑は、何のためにこの土地を取得したのか
 *真如苑は宗教団体と何を実現しようとしているのかの疑問に繋がる
 ☆真如苑は、決して危機にあるわけではない
 *これからも発展していく可能性がある
 *そのスタイルが、現代に適合的だから
 *そのあまりに日常的な光景は、かえって不安を生み出していく
 *教団全体がそのまっとうさに、どこかで飽きてしまうのではないか
 *日常の退屈さをいかにしのぐかが、現代の人間の根本的な問題である
 ☆極めて現代的な真如苑という教団
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本の10大新宗教』


                        (仏師真乗涅槃像)


『涅槃経』『仏師真乗』『真聰』『真如苑の目標』
(ネットより画像引用)
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『馬琴』『南総里見八犬伝』『林子平』『海国兵談』

2025年04月04日 | 有名人
🌸出版業界に大事件発生5

蔦重の調書に、山東京伝に原稿料を支払いが書かれていた
 ☆当時の戯作や狂歌づくりは遊びや趣味だと考えられていた
 *作者に原稿料や印税を支払う考え方はまったくなかった
 *それどころか出版に際しては自弁だったりした
 ☆「寛政の改革」で売れる本を書ける戯作者がいなくなっていた
 *蔦重は、山東京伝を専属作者にしたいがため原稿料を支払った
 ☆山東京伝は、日本初の原稿料をもらった

⛳「京伝好み」の煙草入れ
 ☆山東京伝も商売を始めたくて、お金が入用だった
 *蔦重と鶴屋喜右衛門に、専属作家としてお世話になる
 *売れる作品をバンバン書いてみせるぜってことで
 *お互いにウィンウィンの関係だった
 ☆山東京伝は、張り切って売れるものを書いた
 *ちょっとやりすぎちまって当局に目を付けられた
 ☆山東京伝は、手鎖50日のお咎めが明けたあと
 *煙管と紙製煙草入れなどを扱う小物販売店「京屋(京伝屋)」を開いた
 *「粋な通人」として有名だったオイラのデザインした煙草人れは
 *「京伝好み」と呼ばれ、江戸っ子の間でブランド品として大流行
 ☆目をかけていた馬琴が洪水に見舞われて住む家を失ったので
 *山東京伝を頼ってきたので、馬琴を自宅に食客として逗留させる
 *代わりに執筆を助けてもらい代作までしてもらった
 ☆超大作『南総里見八犬伝』を書き上げるだけの筆力がある馬琴
 *馬琴を蔦重「耕書堂」の手代として推薦した

蔦重娯楽系がダメなら″学問系”に乗り出す
 ☆山東京伝に「森羅万象」と号する仲良しの戯作者仲間がいた
 *本名森島中良、博学多才で、交友関係も広く、平賀源内の弟子だった
 *「平賀ぶり」を正統に継承したのがこの万象
 *黄表紙や洒落本を書いて活躍していた
 ☆万象は「寛政の改革」が始まると定信にすり寄っていった
 *山東京伝を攻撃してくるのは時間の問題
 *山東京伝にとって最悪に近い時期だった
 ☆蔦重も苦しんでいたが、いいこともあった
 *娯楽物の本は、出版統制のあおりを食って売れ行きは落ち込んだが
 *定信の学問奨励策を受けて
 *真面目な学問系の書物の売れ行きはうなぎ昇りになった。
 *蔦重は書物間屋の株を取得し、学術書などの出版にも乗り出す
 *転んでもただでは起きねぇ蔦重、流石だ

⛳厳しすぎ?!林子平の本までも発禁に!

 ☆「寛政の改革」にともなう出版物取締令で
   *林子平の書いた『三国通覧図説』と『海国兵談』が発禁を食らう
 *二冊の本は、日本の海岸防備の強化を主張した書物だった
 *至極まっとうな内容で、これを読めば
 *ただちに海防に着手するのが筋ってもんだが
 *幕府の政策を批判する内容なので
 *幕府はこの本を発禁処分とした
 ☆尊王思想を説いた高山彦九郎の本も幕府は発禁にした
 *子平同様「海防論者」であり、彦九郎同様「尊王論者」でもあった
 ☆蔦重と山東京伝に言わせると、意次と定信は「月とスッポン」
 *江戸文化の大恩人は田沼意次で決まり                                      
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『眠れないほどおもしろい蔦屋』



『馬琴』『南総里見八犬伝』『林子平』『海国兵談』
(ネットより画像引用)
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