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トランプ以後の世界史1(下層白人の死亡率上昇)

2022年05月04日 | 日本国内問題
🌸トランプ以後の世界史1(下層白人の死亡率上昇)

 ☆黒人を”疎外”したのはトランプでなく民主党だ
 ☆アングロサクソンのダイナミクス

トランプが大統領になった理由
 ☆民主党の普段の方法が通用しなかった
 *米国の国民が大統領選挙でトランプという想定外の選択をした
 ☆アングロサクソン流の核家族
 *個人主義的で、自由を重んじますが、平等には気を配らない
 ☆米国には、プロテスタントの新興宗派が多く存在する
 *教義は、選ばれて天国に召される者と地獄に落とされる者
 *決定的に分けて、不平等なビジョンを提示している
 ☆米国の教育による新たな階層化
 *高等、中等、初等と最終学歴で人々をランク付けし
 *米国社会の格差をさらに拡大した
 *結果、ヒラリーが大統領になる予想当然できた
 ☆英米が新自由主義を生み出したのは
 *良きにつけ悪しきにつけ、自らの文化に適合していたから
 ☆グローバル化への抵抗起こりえない国
 *フランスのように平等を重んじる国
 *ドイツや日本のように社会的統合を重んじる国

米国白人の死亡率が上がっていた
 ☆2000年~13年
 *「四五歳から五四歳の米国の白人の死亡率」が上昇していた
 *高等教育を完全に終えた白人の死亡率は下降していた
 *高等教育を完全には終えなかった白人は横ばい
 *その下のカテゴリーでは死亡率上昇した
 ☆米国の多数派社会集団で、有権者の72%を占める白人
 *死亡率上昇を記録するほどのストレスに疲弊している
 *死亡率の原因は、自殺、アルコール、ドラッグ、薬物中毒など
 ☆経済的なグローバル化
 *アングロサクソンの国々でさえも耐えられない不安定を
 *個人と社会にもたらすに至った
 ☆米国大統領選の出口調査が明らかにしたのは
 *トランプに1票を投じた人々の主な動機、変化への意志
 *ヒラリーが体現しているものだけはイヤだということだった
 ☆アングロサクソンの絶対核家族に潜在的に備わっているもの
 *個人主義的で不平等に寛容なイデオロギー
 *それが、あまりにも現実化されすぎてしまった
 ☆米国はソ連とは別の形の不合理なシステムを作り上げた
 *米国国民は、それに抵抗し、別の方向へ進もうとしている
 *今後、国民国家としての米国が再建される

米国のグローバリゼーション・ファティーグ
 ☆共和党は従来から白人の党
 ☆民主党は黒人とヒスパニツクを擁護してきた
 ☆トランプは「愚かな白人」が選んだ大統領のように語られている
 ☆トランプは、共和党のイデオロギーから自由になることで勝利した
 ☆現在の米国で支配的イデオロギー
 *グローバリゼーション・ファティーグ(グローバル化疲労)
 *トランプの政策は、オハマ政権の下で始められていた
 ☆米国はリーマンショック以後、最も顕著に保護主義的政策を採った国
 *国のインフラを再建する大規模公共事業への支出は始まっている
 *トランプ勝利はひとつの経済的な選択だった
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『老人支配国家日本の危機』




トランプ以後の世界史1(米国下層白人の死亡率上昇)
(ネットより画像引用)

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