慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

キリスト教1(ユダヤ教の一派がキリスト教立ち上げる)

2022年05月04日 | 宗教
🌸イエス・キリストの誕生と復活

イエスの″死後″にキリスト教が成立
 ☆多くの場合、開祖の生涯は教典や伝説などによって伝承されてる
 ☆イエスの存在を表す史料は『新約聖書』の「福音書」のみ
 *イエスはマリアの子として誕生した
 *その後、悪霊を追い払うなどの奇跡体験を経て
 *ユダヤ教に対する改革運動を強めていく
 *しかし、ユダヤ教徒の反感により
 *反ローマの嫌疑で十字架にかけられる
 *死後3日目、弟子たちが「イエスが復活して日前に現れた」と証言
 *これにより、イエスと復活を信仰する集団、キリスト教が誕生した
 ☆イエスの生前はユダヤ教の一派という性格が強かった
 *イエスの教え(福音)を、十二使徒やパウロといつた弟子たち
 *ローマ帝国内で布教しキリスト教が確立した

🌸教義の根本・聖書の中身

旧約と新約聖書の違い
 ☆旧約聖書ユダヤ教の聖典『タナハ』にある
 ☆キリスト教では『タナハ』を人間と神の”旧い契約″とし旧約聖書とした
 ☆ユダヤ教では『タナハ』示された律法が重視される
 ☆キリスト教ではイエスの到来が、預言されたものと解釈
 *”新しい契約誕生の預言”ととらえた
 *預言が成就した書として、”新しい契約″が新約聖書が誕生した
 ☆旧約聖書がユダヤ人の物語中心
 ☆新約聖書はイエスの生涯とその教え、弟子たちによる布教活動が中心
 *異邦人への伝道で活躍したパウロによる書簡も含まれている
 *最後に世の終わりを示す黙示録が収められている
 ☆旧約聖書で書かれた「アダムとイブ」の物語
 *″原罪″に結びつける解釈
 *キリスト教に大きな影響を与えた

🌸ローマ帝国の国教化から世界宗教へ

迫害⇒国教化⇒分裂、揺れるキリスト教
 ☆弟子たちの布教によってローマ帝国でキリスト教徒が増加
 *皇帝崇拝を拒否するキリスト教徒は弾圧される
 ☆キリスト教は迫害後、殉教者を「聖人」とする聖人崇敬を生み出した
 *聖人には病気の治癒などの奇跡を起こす力があるとされた
 *遺物や遺骨が崇敬の対象になり、聖遺物は各地の教会で祀られる
 ☆ローマ帝国の弱体化に伴い
 *皇帝はキリスト教徒を味方にするほうが得策と考えた
 *キリスト教は、ローマ帝国に国教化された
 *ローマ帝国が東西分割統治をはじめた
 ☆教会も東西それぞれに分割される
 ☆聖像や教皇の地位などをめぐって東西教会間の対立が激化
 *相互破門を宣告した
 *東の東方正教会、西のカトリックに分裂した
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『宗教と世界』










キリスト教1(ユダヤ教の一派がキリスト教立ち上げる)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トランプ以後の世界史1(下... | トップ | The New York Times 5May News »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

宗教」カテゴリの最新記事