慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「偏見」持つことは脳にとり自然現象

2023年02月11日 | 生活
🌸「差別と偏見」の迷宮2

明確にステレオタイプが出た人種IAT
 ☆「ヨハネスブルグは世界で最も犯罪が多発する危険都市」
 *日本の海外旅行ガイドブックの紹介記事
 ☆南アフリカを訪れる旅行者の多く
 *この記事を読んでから出発する
 ☆ヨハネスブルグ
 *高級ホテルやショツピングセンターが集まったエリア
 *白人の比率が圧倒的に高く安全だ
 ☆旅行者は、この区面から外に出てはならないと繰り返し注意される
 *どこが安全エリアで、危険かが明示されているわけではないが
 *誰でもすぐにわかる
 *狭い道路を挟んでこちら側は、家族連れの白人たちが歩いている
 *道路の向こう側は全員が黒人で、白人の姿はない
 ☆ヨハネスブルグで2~3日過ごすと
 *周囲に白人がいるかどうかを確認するようになる
 *白人がいれば安全で、黒人ばかりだと危険のサインなのだ

 誰もが偏見をもつ可能性高い
 人種IATで、黒人よりも白人を選好する結果が出た
 ☆すべての生き物にとり、生存はもつとも重要
 *脳は自然に「白人=安全」「黒人=危険」の連合を学習する
 ☆IATはこうしたカテゴリー分けを計測するので
 *それがそのまま結果に表われる
 ☆黒人でも、かなりの確率で「黒人=危険」のステレオタイプをもつ
 *アメリカでも黒人の犯罪率は白人よりずらと高ので
 *無意識に「白人=安全」「黒人=危険」という連合ができる
 ☆反同性愛差別の女性活動家
 *IATで同性愛者へのステレオタイプが出たのも同じ%数字だった
 *彼女は日々の活動のなかで、ネットでの誹謗中傷など
 *同性愛者に対するさまざまな差別に触れ
 *自分の意識とはまったく独立し同性愛者へのネガテイブな連合
 *形成されてしまったのだ

皆ステレオタイプ(偏見)持つのが脳にとり自然だ
 ☆白人至上主義者
 *明らかに黒人に対してネガティブな連合を持つている
 *しかし、一定の条件下でこうした連合がつくられる可能性がある
 *脳は「リベラル」の原則に従って進化してきていない
 *問題は、両者を見分ける方法がないことだ
 *こうした連合がつくられてしまえば、脳は自動的に反応する
 ☆「それは偏見ではないのか」と批判されれば返す言葉はない
 ☆わたしたちは、ステレオタイプ(偏見)持ってしまう
 ☆脳はもともと、世界をカテゴリー化して理解するようにつくられている
 *ちょつとしたきっかけでネガティブな連合を形成する
 *そうした連合を(生存や生殖に)有利とし長く保持してしまうのだ
 ☆筆者は、黒人との間でネガティブな体験をしたことは一度もない
 *それにもかかわらず、南アフリカから帰ってきてずいぶんたつのに
 *日本ではなんの意味もない人種ステレオタイプを抱えている
 *このステレオタイプも消してもらえないかと思っている
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『バカと無知』




「偏見」持つことは脳にとり自然だ
(ネットより画像引用)
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大腸がん薬物療法の最新状況

2023年02月11日 | 医療
🌸大腸がん薬物療法の最新状況

 ☆欧州臨床腫瘍学会で大腸がん薬物療法臨床試験の結果
 ☆遺伝子の修復機能が不安定なタイプの大腸がんの患者治療結果
 *新しい免疫チェックポイント阻害薬を投与した
 *8~9割の人でがんが消失した

大腸がんにかかる人は日本で年間約16万人位
 ☆男女とも2番目にかかる人が多いがん
 ☆早期発見であればほぼ治るがんである
 ☆その為、がん検診(便潜血)の有用性が高い
 ☆大腸がんは「結腸がん」と「直腸がん」に分かれる

大腸結腸がんの治療法
 ☆大腸がんの治療は、早期なら内視鏡的治療が可能
 *進行しているものには手術がおこなわれる
 (最近は低侵襲の腹腔鏡手術が主流)
 ☆手術で切除した検体を調べて
 *再発のリスクが高ければ術後化学療法が実施される
 ☆再発や転移がんでは薬物療法がおこなわれる
 *がんが切除可能な状態まで縮小したら
 *手術で切除することも選択肢の一つとして出てくる
 ☆大腸がんの薬物療法
 *術後の再発予防のための「術後化学療法」
 *がんの縮小効果を狙う「転移・再発がんの全身療法」がある
 ☆術後化学療法は、ステージⅡの一部とⅢが対象
 *薬を単剤で使うか、薬の組み合わせを使うかは
 *再発リスクの大きさや患者の体力
 *副作用の兼ね合い、仕事の有無などを鑑みて総合的に判断して決める
 ☆大腸ガンの全身療法
 *大腸がんで飛躍的に進化したのはこちらのほうだ
 *遺伝子異常の有無を検査して
 *その結果に基づいた治療薬が使えるようになってきた
 *使える薬の種類も豊富で、標準治療は1次治療から5次治療まである
 *全身療法では術後化学療法で使っている薬に加え
 *分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬なども戦力となっている

今後の、大腸がんの遺伝子治療
 ☆遺伝子の異常や特性に合った個別化医療が進みつつある
 ☆ 大腸がんの薬物療法は副作用対策も進化していている
 *今はすべて外来での治療が可能
 ☆術後化学療法は仕事との両立も出来る
 *再発・転移がんの全身療法でも工夫をすれば治療可能
                       (敬称略)                                     
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大腸がんの薬物療法の最新状況
(ネットより画像引用)
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ポルトガル大航海時代へ

2023年02月11日 | 観光
🌸ポルトガルの歴史2

⛳ポルトガル王国の成立
 ☆アフォンソはムラービト朝に勝利を収めた
 ☆アフォンソの臣従を条件として王号が認められた
 ☆アフォンソ1世を創始者とする王朝ポルトガル王国が創始された
 ☆アフォンソ1世の死後、王権の強化を推進する国王
 *反発する貴族・聖職者の間に対立が起きる
 ☆王位に就いたアフォンソ3世はポルトガルの秩序の回復に努めた
 ☆アフォンソ3世はイスラーム勢力から領土を奪回
 ☆ポルトガル内のレコンキスタを完了させる
 ☆リスボンがポルトガル王国の首都機能を持ち始める

ポルトガル王国の衰退、アヴィス王朝の成立
 ☆ヨーロッパ・北アフリカを襲った黒死病(ペスト)
 *ポルトガルの人口のおよそ3分の1が減少した
 *黒死病の流行は農業労働力の減少をポルトガルにもたらした
 ☆王女ベアトリスがポルトガル王位に就く
 *ベアトリスの母レオノールが摂政となる
 *ポルトガルは大貴族を中心とするレオノール派
 *中小貴族を中心とするジョアン派に二分された
 ☆ジョアンはポルトガル王に選出された
 *彼を創始者とするアヴィス王朝が成立した

アヴィス王朝海外進出
 ☆エンリケ航海王子らジョアン1世の王子たち
 *モロッコの港町セウタを占領した
 ☆ポルトガルの海外進出が始まった
 *エンリケ航海王子による西アフリカ探検が開始された
 *ポルトガル人はアジア内の貿易にも積極的に介入
 *明からマカオを租借した
 *ヴェネツィア商人は打撃を受けた
 ☆ポルトガル王室はブラジルに総督を配置
 *本格的な植民地経営に着手する
 *ブラジルの砂糖生産が軌道に乗り始め成長を続ける
 ☆王室はカスティーリャ、スペインとの結びつきを強めた
 ☆大航海時代の交易によってもたらされた利益と見聞
 *ポルトガルの美術と学芸の世界に多大な影響を与えた
                      (敬称略)                                     
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⛳出典、『WIKIPDIA』『地球の歩き方』






ポルトガル大航海時代へ
『地球の歩き方』記事より画像引用)
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