慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

ベンツに乗ると一時停止しなくなる

2023年02月15日 | 生活
🌸「差別と偏見」の迷宮6

 ☆「金持ちは利己的/貧乏人は利他的」ということではない
 ☆「誰もが(お金で自由になりたがっている」
 ☆金持ちには傍若無人なひとがいるが
 *自分の評判をものすごく気にするひとも同じくらいいる
 *誰が動画をアップするかわからないSNS時代
 ☆失うものが多い富裕層ほど品行方正になっていくのでは?
 ☆今回の内容、無理やりの論理の印象を受けたが

ベンツに乗ると一時停止しなくなる
 ☆「金持ちは利己的だ」といわれている
 *当然で、他人の幸福を優先していてはお金など貯まらないだろう
 ☆「貧乏人は利己的だ」ともいわれる
 *当然で、貧乏人今日一日分の食べものを他人から奪ってでも
 *生き延びるしかない道は無いので
 ☆どちらが正しいのだろうか?
 ☆社会心理学者は、車によって社会階級を5つに分けた
 *最上層はフェラーリで、最下層はヒュンダイの乗用車
 *車種によりドライバーの行動が明らかに異なった
 *最下層の車種のドライバー全員、車を止めて歩行者を優先した
 *中間層のドライバー30%が車を止めず歩行者の行く手を遮った
 *フェラーリのドライバー50%が自分の都合を優先させた

 ☆「貧しいひとはこころがやさしく、金持ちは傲慢だ」の
 *社会通念正しいことを証明した

⛳富裕層、道徳とか倫理には関心がないのか
 ☆富裕層は、もっともコスパが高い手段を選択するのだろうか
 *リスクとリターンを計算する者が金持ちになるのだとの論理
 ☆異なる解釈を示唆する研究が現われた
 *低い地位ではウソをつくと面接官に見抜かれる割合が高い
 *たまたまボスになっただけの者、平気でウソをついても
 *面接官に「ウソつき」と気づかれることがほとんどなかった
 *ちょっとした地位の変化が貧乏人らに自信を与え
 *貧乏人を利己的なウソつきにした
 ☆他人の金でも、現金を見ると、他人をだます傾向が高まる
 *目の前に余分な現金をたくさん置くと
 *参加者は自分の得点をごまかして、お金を獲得しようとした
 *現金を目立たせると、助けを求められても積極的に支援しなくなる
 *又他者に助けを求るのをためらうようになる

高級車に乗っている金持ちが利己的で傲慢なのではない
 ☆資産の多寡にかかわらず、ベンツやSUVに乗ると
 *横断歩道に歩行者がいても一時停止しなくなる
 ☆なぜこんなことになるのだろうか?
 *お金が人間関係のしがらみから解放してくれるからだ
 ☆子どもの世話を隣人に頼めるのは、素晴らしいことのように思える
 *世話になった相手から「1万円貸して」といわれたら?
 *3万円、5万円と無心の金額が増えていったら
 ☆ベタな人間関係というのはものすごく面倒くさい
 *自分の子どもの世話を近所の知り合いに任せず
 *保育園という公共サービスを利用する
 ☆お金持ちと、貧乏人の違い
 *貧乏だと自分一人では生きていけず、他者や共同体に依存する
 *否応なく、他人を信頼するようになる
 *なぜなら、信頼してくれないひとを助けようとは誰も思わないから
 ☆逆に、お金さえあれば、他者の信頼がなくても困らない
 *「お金ですませる」経済的な取引は、ものすごく快適なのだ
 *その為「現金が視界にあるだけでウソをつくようになる」

 ☆他者の信頼をつなぎとめるには
 *告げ口されないようにつねに正直でなければならないが
 *目の前の現金、「信頼という拘束」を不要にしてくれる
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『バカと無知』




ベンツに乗ると一時停止しなくなる
(ネットより画像引用)
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ポルトガルの民主化

2023年02月15日 | 観光
🌸ポルトガルの歴史6

植民地戦争、独裁政権の崩壊
 ☆1960年にはアフリカ大陸の植民地が相次いで独立する
 ☆サラザールは、植民地の独立を認めなかった
 ☆サラザール政権の弾圧を告発する事件が起きた
 ☆国際社会は植民地の独立を認めないポルトガルに強い批判を浴びせた
 ☆アンゴラ、ギニアビサウ、モザンビークの植民地で独立闘争が勃発
 ☆サラザールは政界から身を引く
 *カエターノがサラザール体制の指導者となる
 *抑圧的な政治からの脱却を図るカエターノ
 *サラザールによって追放された
 ☆ポルトガル依然として植民地戦争からの撤退を表明せず
 ☆植民地戦争の前線に立つ将校
 *マルクス、レーニン、毛沢東思想の影響を受けて国軍運動を結成
 *植民地戦争に従軍していた青年将校反乱を起こす
 *将校たちの無血革命によってサラザール政権は打倒された
 ☆臨時大統領に就任したスピノラ
 *スピノラと青年将校たちは植民地問題を巡って対立
 *政争に勝利した将校たちはただちに植民地を独立させる
 ☆ポルトガルに革命評議会が創設された
 *共産党と連携した政府基幹産業の国有化と農地改革を実施する
 *急速な共産主義への傾倒は国民の不安を煽る
 *国軍運動内の穏健派は社会党を結託して実権を握る
 ☆国軍は政界での力を失い、軍政から民政への移行が決定する

ポルトガルの民主化と現在
 ☆モザンビーク、アンゴラなどアフリカの植民地が次々に独立
 ☆植民地支配を基盤とした「海上帝国」としてのポルトガルの体制
 *「ヨーロッパへの回帰」が進められた
 ☆ポルトガル欧州共同体に加盟
 *中道左派政権が誕生し、堅調な経済政策を布いた
 ☆中華人民共和国との協議でマカオの返還が決定し中国に返還された
 ☆インドネシアの実効支配が終了した
 ☆ポルトガルは名目上の植民地も失った

ポルトガル歴史の纏め
 ☆ポルトガル、711年にムーア人に占領されて以来約400年
 *イスラム教徒の支配を受けてきたポルトガル
 ☆レコンキスタを進めることで国土を回復
 ☆1139年ポルトガル王国が建国された
 ☆交易地、植民地を求めて新大陸へといち早く乗り込んだ
 *ポルトガル世界商業の中心的存在になった
 ☆ポルトガル、ヨーロッパ諸国との激しい競争
 *産業革命の出遅れもあって衰退して行く
 ☆その後40年以上もの独裁政治が続く
 ☆1974年、“最後の植民地帝国"すべての植民地を手放す
 *民主国家としての道を歩み始めた
                      (敬称略)                                     
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ポルトガルの民主化
『地球の歩き方』記事より画像引用)
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2023年鉄道予測(値上げ相次ぐ)

2023年02月15日 | 企業
🌸2023年鉄道予測(値上げ相次ぐ)

 ☆各地で新路線が開業予定
 ☆鉄道各社運賃の値上げも相次ぐ
 *輸送需要がコロナ禍以前の水準に戻らないことを前提とし
 *鉄道各社、持続可能な経営への改革を急ぐ

各地で新線開業相次ぐ
 ☆首都圏で久しぶりの大型新線が開業する
 *3月開業の「相鉄、東急直通線」
 ☆地方都市では、福岡市地下鉄七隈線
 *天神南―博多間に延伸開業
 *博多駅周辺への新たなアクセス路線として期待を集める。
 ☆宇都宮市・芳賀町に次世代型路面電車
 *「芳賀、宇都宮LRT」が開業予定
 ☆LRTは、宇都宮市が掲げるコンパクトシテイー政策の目玉
 *今後の地方交通と街づくりのあり方に影響を及ぼす

各社相次ぎ値上げ
 ☆23年は運賃値上げも全国で相次ぐ
 ☆東急、近畿日本鉄道が全線で値上げ
 ☆JR四国、京王電鉄、京浜急行電鉄、南海電鉄も値上げの予定
 ☆コロナ禍で落ち込んだ鉄道利用者数
 *観光客や買い物客を中心に戻りつつある
 ☆JR東日本、関東圏の在来線でコロナ前水準の95%まで戻ると想定
 *今後は訪日外国人観光客需要の復活も期待される
 ☆懸念材料は原油価格の高騰に伴う動力費の増加だ
 *高止まりが続けば、乗客数の回復や値上げの効果を打ち消しかねない
 ☆23年は、地方の赤字路線をめぐる議論もより本格化する
 *JR各社が赤字路線の収支を相次いで公表
 *存続や代替交通が、地元との話し合い各地で進む
                      (敬称略)                                     
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⛳出典、『東洋経済』



2023年鉄道予測(値上げ相次ぐ)
(『東洋経済』記事より画像引用)
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