慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

孤独を軽視するな・病気や短命の元だ

2022年06月30日 | 生活
🌸孤独を軽視するな・病気や短命の元だ

 ☆『外出する・人に会う・歓談する』
 ☆元重役やプライドの高い男性を襲う「孤独」
 *死に至るリスクを倍増させる

孤独感は生きるためのSOS
 ☆孤独感を抱える人たちが、人生相談に悩みを寄せてくる
 ☆単身者世帯は過去最高の2千万世帯(全世帯の38%)
 ☆孤独は1人暮らしの人だけの問題ではない
 *今年5月、渡辺裕之さん、上島竜兵さんの自死が報じられた
 *どんな悩みを抱えていらしたのかはわからないが
 *誰にも相談することなく、最後は一人で決意するに至ったのだ
 ☆人間は一人では生きていくことができない「社会的動物」
 *飢え死にしないように空腹感を感じるのと同様
 *孤独感は社会的つながりをなくさないためのSOS信号
 ☆少しでも孤独感を感じたときは、すぐに人に会うことに
 *頓服薬効果がある
 ☆シカゴ大学中心に、住民を対象に孤独について調査を行った
 *孤独感は友人の友人の友人まで伝染する
 ☆孤独や孤立には喫煙、飲酒、運動不足、肥満などより
 *大きな短命リスクがある

プライドは孤独解消の邪魔者
 ☆『世界一孤独な日本のオジサン』の本
 ☆本の序章での問題点を指摘している
 *人と人との関係性の希薄化、コミュニケーションの欠落
 *誰ともつながっていない、誰も頼る人がいない
 *精神的な『孤独』感に苦しめられる人が増えている
 ☆中高年の男性
 *会社という一つの社会たけでしか生きてこなかった人
 *そこにあるのは、利害関係・上下関係
 *個としてのフラ トなつながりの関係性を育みにくい環境だった
 ☆中高年の女性
 *ママ友、ご近所、趣味仲間など、社会に出入りしてつながりがある
 *男性のように、プライトが邪魔せず他人に頼み事など出来る
 *つながりができた人と気軽に助け合ってきたという歴史がある
 ☆孤独の問題、日本人だけでもない
 *世界に先駆けて孤独担当大臣を置き
 *孤独な高齢者対策に乗り出したイギリス

お互いさまの緩やかな関係を
 ☆日ごろから人とつながることの大切さ
 *頭ではわかっていても行動に移すことが難しいのも
 *孤独・孤立の厄介なところだ
 ☆「孤独・孤立の実態把握に関する全国調査の結果」
 ☆孤独感を感じるようになったきっかけの上位
 *家族との死別、離職。退職といった生活の変化
 *病気、けがなど心身のトラブル
 *人間関係のトラブルなどがあがっている
 ☆この様なリスクは中高年の誰しもがいつ出会っても不思議はない
 *「寂しい」と心が信号を出す前に「動く」ことが必要
 ☆昨年日本に誕生した内閣官房孤独・孤立対策担当室
 *目指すのは「”お互いさま″の関係づくり」
 *孤独を感じる前から、転ばぬ先の杖を備えておくことは大切だ
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS6月号』






孤独を軽視するな・病気や短命の元だ
『THEMIS6月号』記事他より画像引用)

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ビケティ『21世紀の資本』(トッド絶賛)1

2022年06月30日 | 日本の脅威
🌸ビケティ『21世紀の資本』(トッド絶賛)1

 ☆貧し人々に有害な人
 ☆「資本の相続人」でなく「学歴のあるバカ」

「格差拡大の現状」理解するための200年史
 ☆政治家は無能だが、フランスには研究者がいる
 ☆トマ・ピケティは「21世紀の資本』で教えてくれる
 *私たちが今、どんな時代を生きているのか
 *経済の停滞、格差の拡大、 一部の階層による支配の拡張
 *私たちは世界の崩壊を感じていることを
 *闘わなければならない相手は、未知の新しい時代ではない
 *富の偏在という歴史のいつもの姿の再来である
 *ビケティは純然たる経済学者で、所得格差の専門家
 *世界の上位1%の富裕層の変わりゆくことを明らかにした論文
 ☆ビケティは、資本の集中化、労働の地位
 *それらから生じる所得格差に歴史と理論を提示した
 ☆米国の考え方はビケティを音笑させ、筆者を笑わせる
 *米国の経済学者が格差を問題にしないのはなぜか?
 *答えは、彼らが上位1%の給料をもらっているからだ

アナール学派の末裔
 ☆ピケティのアプローチの特徴は測量への意思にある
 ☆資本と国民所得という二つの経済指標
 *世界的な調査を通し社会の現実を鋭く観察した
 *資本と国民所得の関係を探った
 *資本と国民所得がどのように分配されているかを研究した
 ☆比較歴史学者にとり税務文書は「金鉱」である
 *どの社会にも上位0.1%あるいは1%の富裕層がいる
 *上位9%、上位40%が続き、下位50%の人々がいる
 ☆ピケティは事実から出発した
 *事実を説明できる簡単でわかりやすいモデルを提示した
 *ビケティは、アナール学派を代表する最良の歴史家だ
 ☆私たちは奇妙な時代を生きている
 *フランス人がアメリカ人のお株を奪って
 *経験主義の松明を掲げているのだ

資本は集中化する
 ☆資本(労働に必要な道具)
 *機械、建物、個人住宅を含む経済活動に欠かせない
 *資本は蓄積の法則を持っている
 *スピードは、マルクスが考えよりゆっくりである
 *しかし、資本蓄積の法則は常に厳然とはたらいてきた
 ☆資本の法則からは悲劇的だが明白な事実が導き出される
 *経済成長率が資本収益率よりも低ければ
 *資本の集中化の法則がはたらき
 *ほんの一握りの者の手に富は集まる
 *過去のすべての社会は「世襲財産的」だった
 *どの社会も相続され集中化された富に支配されてきた
 *上位10%の富裕層が総資本の80%を所有
 *上位1%の富裕層が総資本の50%を所有する社会になる
 ☆民主主義の時代、大衆の識字率が上がり、選挙権も拡大しても
 *資本の集中化を押しとどめることはなかった
 *経済学者は、経済は自動的に均衡状態に回帰すると妄信したいたが
 *そうゆうなことは起きなかったし、誰も目にしたことがない 
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『老人支配国家日本の危機』




ビケティ『21世紀の資本』(トッド絶賛)1
(ネットより画像引用)
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「トー横」や「グリ下」に群がる少女たち

2022年06月30日 | 社会
🌸「トー横」や「グリ下」に群がる少女たち

 ☆地方には「ドン横」まで出現した
 ☆スマホやSNSを通して
 ☆名前も年齢も知らない者同士がつるんだ先に

ホテルの1部屋に10人以上が宿泊
 ☆新宿・歌舞伎町にたむろする少年少女「トー横キッズ」
 *その対応を巡り当局が頭を悩ませている
 ☆彼女たち
 *新宿東宝ビル前の広場やその周辺の路上に集まる
 *地方からの家出少女、家庭や学校に居場所のない未成年者たち
 *SNSで連絡を取り合うがお互「名前も電話番号も知らない」関係
 ☆「トー横」をウオッチしてきた全国紙社会部記者が語る
 *トー横キッズがメディアで取り上げられるようになり、
 *警視庁も本腰を入れてこの問題に取り組むようになった
 ☆周辺ホテルなどに彼らは1人分の料金のみを支払い
 *多いときは1部屋に10人以上が入っていたこともあったという
 ☆深夜フロントから従業員がいなくなると
 *ホテル客室内で、援助交際や買春が行われ犯罪の温床になっていた
 ☆昨年、歌舞伎町のホテルで未成年者の飛び降り自殺が相次いだ
 *昨年末、私服警官が広場を取り囲む一斉補導する″大捕物″もあった
 *年明けにはトー横キッズの姿は見えなくなった
 ☆それは、問題が解決したわけではない
 *彼らは、歌舞伎町以外の場所へ移動しただけだ
 *実態はさらに見えにくくなっている

大阪、横浜、名古屋へ拡大する
 ☆トー横に集まる少女たちは
 *何回補導されても結局、戻ってくる
 *親に連絡しても『諦めているので』と迎えに来ないことも多い
 *少女たちの中には、東北地方から家出してきた子もいた
 *彼らの家庭における境遇は似ている
 *自宅が東京にあっても家に帰らず、昼間は普通に学校に通い
 (夜は歌舞伎町の広場で宿題をする高校生もいる)
 ☆共通するのはいじめにあったり、家や学校が楽しくなく、
 *居場所がないということだ
 ☆「トー横」に似た居場所が全国に拡大しつつある
 *「グリ下(大阪道頓堀)」、「ビブ横」(『横浜ビブレ』横の通路)
 *名古屋の「ドン横」(『ドン・キホ―テ』の横)
 *福岡の「警固界隈」など

売春や性犯罪に関わる少女も
 ☆「トー横」が注目されたのは、ネット社会の影響も大きい
 ☆元々、地方都市の駅前などには行き場のない少年少女がたむろしていた
 ☆地元を離れた彼女たち
 *常に売春などの性犯罪の危険が付きまとう
 ☆未成年者が広場や歩道にたむろ、飲食するだけでは
 *法に問われることはなく
 *23時以降でなければ補導もできない
 ☆ホテルにしても
 *客が20歳を超えていれば、理由なく宿泊を拒否することはできない
 ☆彼らを支援しようとする団体などもあるが
 *少女たちはよく知らない大人よりも
 *SNSでつながった同世代と行動を共にする傾向がある
 ☆トー横キッズの問題
 *親が安易に子どもにスマホを持たせた結果ともいえる
 ☆親や学校は、思春期の子どもに
 *スマホのリスクをきちんと説明する責任がある
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『THEMIS6月号』





「トー横」や「グリ下」に群がる少女たち
『THEMIS6月号』記事他より画像引用)
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