慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

南北朝時代1(中千代の乱・湊川の戦い)

2022年06月06日 | 歴史
🌸中千代の乱

 ☆北条氏の遺児が夢見た鎌倉幕府の再興


鎌倉時代の中千代の乱
 ☆足利尊氏は武士の最高職である征夷大将軍の任命を望んでいた
 ☆公家中心の政治体制を望む後醍醐天皇
 *息子の護良親王にその座を渡していた
 *親王は天皇の不興を買い、謀反の罪で鎌倉へ幽閉される
 ☆足利尊氏は征夷大将軍を受任できなかった
 ☆尊氏の弟・直義のいる鎌倉将軍府へ
 *北条高時の遺児・時行が鎌倉を攻め入る事件が勃発
 *直義を救うため、尊氏は出撃許可を求めた
 *天皇がこれを認めず、尊氏は無断で鎌倉へ下向
 ☆直義と合流すると連戦連勝した
 *時行を鎌倉から追い払い乱を鎮圧した

北条氏と足利氏の間なので「中先代」
 ☆鎌倉幕府減亡から2年後
 *信濃で諏訪頼重らに擁立された北条時行が挙兵する
 ☆時行らは、南下しながら次々と鎌倉将軍府軍を破り鎌倉入りした
 ☆「中先代」とは
 *北条氏の治政を先代、足利氏を後代とし
 *その間に鎌倉を支配した時行をそう呼称する

北条時行を支えた諏訪の一族
 ☆諏訪大社上社の神職のトップを務める家柄
 *鎌倉時代には北条得宗家に仕えていた
 ☆諏訪氏は諏訪神党という武士団の中核を担っている
 *挙兵に際してはこの武士国が主力となった
 ☆足利尊氏に鎌倉を奪還された諏訪頼重ら43人自害した
 *時行は逃げ延びた

敗軍の将、護良親王
 ☆非業の死を遂げた倒幕最大の功労者
 *父・後醍醐天皇の挙兵に呼応して還俗した
 *倒幕戦では大きな功績を挙げた
 ☆建武新政府では征夷大将軍に任じられる
 *足利尊氏と対立等で、謀反人として鎌倉東光寺に幽閉された
 ☆中先代の乱に際し足利直義によって殺害された
 *護良親王が北条方に利用されることを恐れた

🌸湊川の戦い

 ☆忠臣の鑑・楠木正成が挑む生涯最後の戦い

南北朝時代の湊川の戦い
 ☆足利尊氏は、天皇家を尊びながらも
 *武家のための世を望む武士たちの声を無視することはできず
 *足利尊氏は兵を挙げ、後醍醐天皇と戦う道を選んだ
 ☆足利尊氏、箱根で天皇方の主力である新田義貞の軍を破り入京
 *尊氏、北畠顕家らの増援に苦しめられ敗走する
 *尊氏は九州まで落ち延びる
 ☆光厳上皇から新田義貞迫討の院宣を得たことで
 *戦力の増強が叶い再び上洛した
 *尊氏は摂津国湊川で楠木正成・新田義貞軍と対峙し勝利した
 *楠木正成は自害し、新田義貞は天皇を奉じて比叡山に退去した

楠木正成は孤軍奮闘の末に自害を遂げる
 ☆新田義貞が兵を退いた
 *孤立した楠木正成は700騎を率いて足利直義に突撃する
 *力尽きた正成らは湊川の北にある民家に入る
 ☆楠木正成、一族・郎党らと自害して果てた

桜井の別れ
 ☆楠木正成は後醍醐天皇に足利尊氏との和睦を提案するが
 *願いは受け入れられなかった
 ☆九州から大軍を率いて上洛を目指す尊氏
 *新田義貞と力を合わせて討てと命じられた正成
 *死を覚悟し一緒に行きたいと願う嫡男の正行
 *摂津国で説得して河内に帰した
 ☆これが今生の別れとなった

南北朝時代が始まった
 ☆弟・直義を頼り兄弟で武家の頂点に登る
 *勝利した尊氏、後醍醐天皇を京の花山院に幽閉
 *持明院統の光明天皇を即位させた
 ☆幕府の治政方針「建武式目」を制定
 *念願の征夷大将軍となり、武士による本格的な政権運営を開始した
 ☆後醍醐天皇は三種の神器を携えて花山院を脱出
 *奈良の吉野に逃れて自身の正統性を主張
 ☆持明院統の北朝、大覚寺統の南朝に分かれた南北朝時代が始まった
                         (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『日本の合戦』








南北朝時代1(中千代の乱・湊川の戦い)
(『日本の合戦』記事より画像引用)
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日本の停滞の根本原因1(国防の欠如)

2022年06月06日 | 科学
🌸日本の停滞の根本原因1(国防の欠如)

 ☆正論かも? 科学者野党かも?

中国のミサイルが日本の都市を狙っている
 ☆現代の日本人は、自分たちの命を守ることすらできない
 ☆独立国に住んでいる意味とは
 *国(政府)が国民の命を守ってくれるとの大前提としてある
 *それができない国に住んでいるとなれば
 *子供たちの命に対して責任が取れない
 *そんな当たり前にも思える環境が今の日本にはない
 ☆原因の第一に「中国」の存在がある
 ☆中国が核兵器、中距離弾道ミサイルを持っている
 *日本の都市に照準を合わせていつでも発射できる準備をしている
 *中国のどこの基地のミサイルが日本のどの都市を狙っているか
 *極秘情報ではなく、公開されている
 ☆標的にされているのが
 *自衛隊の基地や在日アメリカ軍の基地だけでない
 ☆中国の弾道ミサイルが狙っているのは
 *北は札幌から仙台、東京、大阪といった日本各地の大都市
 ☆中国は、日本の子供を含む非戦闘員の命を標的にしている

民間人が標的にされた第二次世界大戦
 ☆第二次世界大戦時、連合軍は都市に対する無差別爆撃を実行した
 ☆きっかけとなったのは、「日中戦争」
 *中華民国の部隊が一般の人々のような服を着ながら
 *鉄砲を手にして日本軍を狙うという行為にあった
 ☆それまでは戦時法では
 *民間人を装って攻撃するのは、絶対に許されない行為とされていた
 *戦闘時の兵士が必ず軍服を着るというのは最低限のルールだった
 *民間人が巻き添えで命を落とさないために必要不可欠なことだった
 ☆軍隊と軍隊の間では命の奪い合いをしてもいいが
 *民間人に刃を向けないという衿持を持って戦っていた
 ☆それが崩れたのが「南京事変」だった
 *一般人の服を着た中華民国の兵が日本人を襲う
 *兵士と民間人の区別を曖味にしてしまった
 ☆兵士も自分の命を守るためには
 *「民間人か兵士か判別不能の相手」とも戦う必要に追られる
 ☆第二次世界大戦が厳しくなってくると米軍が東京を空襲した
 *東京には日本の軍隊はほとんどおらず
 *女性と子供と老人であることを知ったうえで実行された
 *この空襲はあまりにも酷いものだった

 ☆第一波で山手線の外側を狙って爆発をした
 *人々も音と振動の恐怖から山手線の内側に向かって逃げた
 *山手線の内側に人間が集まってきたところで
 ☆第二波として焼夷弾を空から落とした
 *焼夷弾は地上に落ちたとたんにそのドラム缶が割れて
 *ガソリンが飛び散り、そこに火が点いて周辺を焼き尽くす
 *焼夷弾の爆撃で、多くの人々が火だるよになって死んだ
 ☆「東京大空襲」一晩に10万人もの大量の非戦聞員が殺された
 ☆歴史で類を見ないような悲惨な民間人虐殺が行われた

敵対する中国を支援する日本
 ☆現在の国連は「戦勝者組合」
 *先の戦争で勝った国々
 *爆撃をしたほうの国々が主導権を握っている
 ☆第二次世界大戦での無抵抗な人間を殺したことに対する罪
 *正面切って糾弾されたことはない
 ☆中国が日本を仮想敵国とみなして
 *日本の自衛隊や在日米軍ではなく
 * 一般市民を狙ったミサイルを配置している
 ☆日本政府は、中国にODA援助を2019年まで続けていた
 *ODAとは政府が開発途上国に行う資金や技術の援助
 *日本から中国へのODAトータルで4兆円位の規模
 ☆日本の各国立大学は税金を使って
 *毎年1万人ぐらいの中国人留学生を受け入れている
 ☆中国人留学生
 *日本の国立大学で行われている研究を学んで
 *中国に帰り、自国においてそれを再現する
 ☆中国は、日本から得た成果を利用しながら
 *日本の無抵抗な市民を狙ってミサイルの照準を合わせている
                         (敬称略)                                     
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日本の停滞の根本原因1(国防の欠如)
(ネットより画像引用)
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茂木幹事長「岸田後」へ焦りが目立つ

2022年06月06日 | 政治
🌸茂木幹事長「岸田後」へ焦りが目立つ

 ☆安倍・麻生にゴマを擦り支援を期待する
 ☆茂木氏首相の信頼は厚いが高市早苗氏との対立がある
 ☆茂木氏官僚や記者への対応に批判が噴出している

茂木氏主催の「お茶会」では世間話に終始し
 ☆幹事長就任から半年を迎え自民党茂木氏満足げに語る
 *党の支持率も比較的高い水準で推移している
 *国民の声を政策に反映させる努力を続けていくと
 ☆茂木幹事長岸田文雄首相の信頼も厚い
 *夏の参院選を前に選挙戦略、野党対策を仕切って成果を挙げてる
 *「ポスト岸田」の一人と注目されることも増えた
 ☆茂木氏の″独り相撲”が問題になっている
 *茂木氏、公明の支持母体・創価学会の佐藤浩副会長と密談を重ね
 *財務省にも手を回して補正予算編成の段取りを決めてしまった
 *何の相談も受けていなかった高市氏は激怒した
 ☆高市氏が首相に猛抗議したこともあり
 *茂木氏は自民党本部の一室で、党四役ら主要幹部を集めて
 *週1回の「お茶会」を開くようになった
 *高市氏のご機嫌を取るため、色々な種類のケーキを並べた

茂木幹事長からメディアは女性記者で情報を
 ☆茂木氏がスタンドプレーに走るのは
 *総理大臣という最終日標に向け
 *幹事長としてアピールする必要があるから
 *「岸田後」への焦りが高市氏への根回し不足など
 *丁寧な調整を欠く悪循環を招いている
 ☆過去、茂木氏が経験した外務相、経済産業相時代
 *「官僚がパワハラに怯えていた」とされていた
 *過去には”茂木マニュアル″が経産省で出回ったこともあった
 ☆報道各社は″茂木シフト”を敷いて
 *オフのコメントを取ることに力を入れる
 *報道各社は幹事長番に女性記者を投入している
 (全国紙では日経以外、テレビNHK、テレ東除く)
 *全社女性という状況だ
 ☆茂木氏が会長を務める茂木派で補正予算を巡ってトラブルがあった
 *若手議員が補正不要論をぶった
 *茂木氏『調整をやれるなら、やれ』と激高し場が凍り付いた

茂木氏次期総裁選が「勝負のとき」と
 ☆茂木派の中堅議員の中には
 *茂木氏に政治生命を賭けてでも付いていくという側近はいない
 *正直な所、ポストをあてがって貰うための
 *打算で従っているという人が多い
 ☆茂木氏が野望実現へ頼りにするのが自民党の重鎮
 *茂木氏は党本部の麻生太郎副総裁の部屋を頻繁に訪れている
 *安倍晋三元首相へのアピールも欠かさない
 ☆茂木氏が安倍、麻生両氏にゴマを擦るのは
 *今後総裁選に出馬したときにまとまった支持を得るため
 *茂木氏はいまから足場を固めておく必要があると焦りを見せる
 ☆茂木氏どれだけ仕事ができても
 *人心を掴めなければ首相の椅子には就けない
 *茂木氏は「岸田後」へ向けた次期総裁選までに
 *それが実践できるかだ
                         (敬称略)                                     
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⛳出典、『THEMIS6月号』


茂木幹事長「岸田後」へ焦りが目立つ
『THEMIS6月号』記事より画像引用)
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