慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

源平の争い2(屋島・壇ノ浦の戦い)

2022年06月02日 | 歴史
🌸屋島の戦い

 ☆平氏は瀬戸内の制海権を失う


平安時代の屋島の戦い
 ☆水軍を持たない源氏
 *屋島に逃げた平氏を攻めあぐねていた
 ☆平氏が徐々に力を盛り返した
 *頼朝は弟の範頼を迫討軍として派遣する
 *範頼は九州の大宰府を押さえて
 *平氏の逃亡ルートを防ぐが苦戦を強いられていた
 ☆頼朝は京の警備の義経に出陣を命じた
 *義経は暴風吹きすさぶ海を渡り
 *阿波から讃岐へ軍を進めて屋島の対岸に着陣
 *干潮により島への道が通じるのを待って奇襲をかけた
 * 一進一退の攻防を繰りひろげる
 *源氏の援軍の情報を聞いた平氏軍は抗戦を諦めて退却する

義経と梶原景時の逆櫓論争
 ☆義経らは摂津渡辺津で船を準備していた
 ☆梶原景時が、船が後退しやすいように船首にも櫓をつけようと提案
 ☆義経はこれを弱腰だと批判し両者は言い争いになった
 ☆嵐がおさまらないことに業を煮やした義経
 *水夫たちを脅して無理矢理出港する
 *義経に従ったのはわずか5艘150騎

屋島の戦いでのエピソード
 ☆義経の奇襲を受けた平氏軍は海に退く
 *義経の兵が少ないとわかると船を戻して攻撃を仕掛けた
 ☆平氏の攻撃は激しかった
 *那須与―の「扇の的」
 *義経の「弓流し」などの名場面が生まれた
 ☆源義経の「弓流し」
 *戦いの中で義経は弓を落とす
 *弓を引き上げようとする義経を平氏軍
 *熊手を使って海中に引きずり落とそうとする
 *義経はこれをかわし鞭で弓を拾いあげた
 ☆行為を諫められた義経は言ってのけた
 *弱い弓を源氏の大将が使っていると知られたら末代までの恥となると

敗軍の将平宗盛
 ☆戦いには向いていない平氏の棟梁

 ☆清盛の3男の宗盛
 *清盛嫡男重盛、清盛が没したため代わって平氏棟梁となる
 *戦にことごとく敗北する失態を犯した
 *愚かな臆病者とされている
 ☆壇ノ浦では死にきれず
 *源氏軍に捕縛され、処刑された
 ☆平氏軍、西へ西へと退き源氏と最終決戦を迎える

🌸壇ノ浦の戦い

 ☆追い込まれた平氏が挑む源平最後の決戦

平安時代の壇ノ浦の戦い
 ☆逃げ道を断たれ孤立無援となった平氏
 *玉砕覚悟で源義経の軍と壇ノ浦で相対した
 *主戦場となったのは潮の流れが激しい海域
 ☆早朝、潮は東の源氏軍を圧迫するように流れる
 *海戦に長けた平氏軍が優勢だった
 *午後になると潮が西へと逆流し始める
 ☆これを好機と見た義経
 *平氏船の漕ぎ手に射かけて機動力を奪う猛攻撃を開始
 ☆命運尽きた平氏の将たちは次々と入水
 *安徳天皇も、三種の神器とともに海の中へ没した
 ☆平氏一門は壇ノ浦で滅亡した

潮の目を読んで攻撃した平氏軍
 ☆海戦に長けた平氏軍
 *潮流が西から東に切り替わることを計算にいれ
 *逆潮の早朝に船団を出発させた
 ☆源氏軍との戦闘が始まった頃、平氏軍は勢いに乗る
 *再び逆潮に変わり今度は源氏軍が攻勢にでた

源氏軍のタブー視された非戦闘員への攻撃
 ☆平氏の船団が敗北した原因
 ☆タブー視された梶取・水手という非戦闘員への攻撃
 *船足を乱された平氏軍は次々と討たれていく
 ☆味方の裏切りもあった

敗軍の将、平知盛
 ☆宗盛に代わり平氏軍を導いた武将
 *清盛の4男、宗盛の同腹の弟
 *平氏―門の中でも武芸・知勇に優れ、人望があった
 ☆壇ノ浦の戦いで敗戦を予感すると
 *母と安徳天皇の船に赴き
 *「見苦しいものはご処分を」と言って船を掃除させた
 ☆平知盛「見るべきものはすべて見た」と語り
 *碇(いかり)を担いで海に飛び込み、水底へ沈んていった
                          (敬称略)                                     
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源平の争い2(屋島・壇ノ浦の戦い)
(『日本の合戦』より画像引用)
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なぜ原爆を落としたアメリカを恨まないのか(1)

2022年06月02日 | 日本
🌸なぜ原爆を落としたアメリカを恨まないのか

 ☆今の日本人に決定的に欠けている日本の「自我」
 ☆日本人は思考停止に陥っている
 ☆宮崎学『突破者の遺言』の一部を再編集

「日本人」という自我
 ☆我が国の閉塞状況は論を俟つまでもない
 ☆根本理由は、我々が思考停止に陥っていることにある
 ☆世界は再び動乱の時代を迎えている
 *日本だけは相変わらず「対米追従」の国是を盲信している
 *そろそろ乳離れすべきだ
 ☆本来ならば冷戦終結を転機とすべきだった
 ☆日本は思考停止状態のまま
 *「アメリカ」という選択肢を選んだ
 *単なる惰性、現状維持にすぎなかった
 ☆我々は改めて我が国の針路について
 *思考、決断、選択をし直す必要がある
 ☆筆者は、日本独自の道があるはずだと考えている
 ☆ベトナム戦争は二面性を持っていた
 *資本主義対社会主義の冷戦
 *欧米帝国主義対ナショナリズムの独立戦争

中国もアメリカも敵に回した日本の矛盾 
 ☆明治維新以来、日本は常にこの自己矛盾に直面してきた
 ☆我々は近代的な意味での「日本人」という自我を問うのが必要
 ☆自我は他者と出会って生まれるもの
 *現在の「日本人」という自我は、ペリー来航に端を発している
 *我々は、性急に「日本人」という自我を形成しすぎた
 *我々は「日本人」という自我を形成強化するために
 *他者として敵を求めすぎてしまった
 ☆明治維新は「アジアの帝国主義」を目指した
 *矛盾逆説である、アジアが植民地を意味していた
 *帝国主義が欧米を意味する当時
 *日本の自己矛盾はここに起源を持つ
 ☆日本は「名誉白人」として列強と競合しながら
 *朝鮮を植民地化し中国を侵略した
 *同時に「アジアの盟主」として米英に反旗を翻し
 *「大東亜戦争」を戦った
 ☆日本の敵は中国とアメリカだった

ベトナム戦争で矛盾を突きつけられた 
 ☆日本は、戦後も自己矛盾は終わらない
 *冷戦時、「アジアの資本主義国」も一個の矛盾
 ☆日韓以外のアジア諸国の多くは左翼ナショナリズムの道へ進む
 *社会主義国になっていた
 ☆日本はベトナム戦争のような形で矛盾を突きつけられてきた
 *冷戦が終わり、共産主義が自壊する
 *資本主義もまた自壊し始めた
 *世界各国はみな資本主義の毒に蝕まれている
 ☆各政府は自ら進んで資本主義の毒を全身にかぶっている
 *そのエキスが新自由主義である
 ☆「カネ」という唯一絶対の価値観が人間の差異を塗り潰し
 *伝統をぶち壊し、社会を造り替え、文化大革命と大差ない
 ☆資本主義は社会主義に近づいている

明治維新以来の「日本人」の自我を見つめ直す時だ 
 ☆対立軸や敵を失った日本は、自我を見失った
 ☆日本は、単なるアメリカの従属国に堕落していく
 ☆積極的に中国や韓国と敵対しようとしているように見える
 *敵を求めることで必死に自我を見出そうとしているかのようだ
 ☆米中対立を除けば
 *日本がアジアに敵対しなければならない条件は見当たらない
 ☆我々は明治維新以来の「日本人」という自我を見つめ直し
 ☆我々が背負わざるをえなかった矛盾逆説と向き合い
 ☆新たな道を、アジアへの真の道を追求すべきである

「民族主義者」の目は輝いていた
 ☆筆者が、台湾の古い友人に「中国共産党はどうなんだ」と尋ねると
 ☆友人は「あいつらはチャンコロだ」と吐き捨てた
 ☆大陸から台湾に移ったとはいえ
 *彼の口からそんな差別語を聞くとは
 ☆毛沢東と中国共産党が大陸から我々を追い出した時
 ☆彼らが、何をしたかは忘れない
 *同じ漢民族だからこそ日本人より遥かに残酷だった
  ☆英語では民族主義と国家主義
 *ナショナリズムの一語で表現されている

戦地にいる人々は、語勢と目の輝きが違った
 ☆我々は民族をどう考えたらいいのか
 ☆彼女は、小中学生の少女と見間違うような小柄な女性
 *南ベトナム解放戦線の一員
 *誰よりも熱心に民族独立を語った
 *筆者は、その語勢に圧倒された
 *彼女の目の輝きが違うのだ
 ☆旧ソ連と中国の秀才も圧倒されていた
 ☆大半の日本人はサイゴンが陥落するなど思っていなかった
 *北ベトナム軍と南ベトナム解放戦線の兵士たち
 *雲霞の如くサイゴンに押し寄せた
 *彼らはきっと、あの目をしていたに違いない
 ☆彼女の目の輝きだけが忘れられない
                          (敬称略)                                     
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なぜ原爆を落としたアメリカを恨まないのか(1)
『プレジデントオンライン』記事他より画像引用)
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米国が世界史をリードする3(日本アジアの英国に)

2022年06月02日 | 日本
🌸米国が世界史をリードする3(日本アジアの英国に)

中国は「世界の中心」になりえない
 ☆中国はグローバル化した世界で
   *ドイツと対をなす双子のような存在
 *両国は、グローバル化を推進した国ではない
 *グローバル化を推進した国は、米国と英国
 *金融資本の中心のニューヨークとロンドン
 ☆中国経済はすでにさまざまな困難を抱えている
 *成長率は公式発表でもインドを下回っている
 ☆中国にリーダーになる能力はない
 ☆中国にはあまりにも多くの困難が立ちはだかっている
 ☆中国は、叩くべき対象ではなく、助けるべき国
 ☆日本は中国が世界の中心となる幻想に惑わされてはならない

米国と軍事的に均衡したロシア
 ☆トランブ大統領は米露接近の動さを見せていた
 ☆ロシアは、巨額の資金を投じることもなしに
 *軍事上の革新を成し遂げた
 ☆イランに輸出した防空システムなど
 ☆ロシアが米国と軍事的な均衡を保てるようになった

日本は「アジアの英国」になれる
 ☆米国と日本の間には、さまざまな面でしばしば軋蝶がある
 ☆世界が今後ふたたび諸国家の独立を軸に再編されるとしても
 *英語圏の国々の存在は非常に強大です
 *米国は今後も強大な政治力を発揮して
 *周辺環境を最大限コントロールしようとする
 ☆米国の周辺環境とは、この惑星全体です
 ☆米国は同盟を必要としている
 ☆米国は、特定の国々と特別な関係を築こうとする
 *英国や他の英語圏の国々と始めている
 ☆今後も米国は、自らの力を補完するために同盟国を求める
 ☆地政学的にも日本は、米国が求める特権的な同盟国になるのに
 *以前にも増して有利なポジションにいる
 *日本は特権的な同盟国になれる
 ☆相互に保護主義的な環境のなかで
 *テロ対策、経済、技術をめぐる合意に達することができる
 ☆日本は、米国との関係において
 *ヨーロッパの英国のような地位を占める
 ☆日本は、バイデンに対しては心を開いたほうがよい
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⛳出典、『老人支配国家日本の危機』
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The New York Times 2 JUN News

2022年06月02日 | 英語練習
🌸Theft of a Church’s Tabernacle Leaves 
More Than a Physical Void

A Brooklyn congregation condemned 
the desecration of their sacred sanctuary in a burglary 
that the pastor called “one more blow” 
to a struggling church.
(tounan)(yane)

⛳5分間英語:
 
⛳今日のセンテン5
Nothing special

⛳Cram school 
I took a walk from Shimbashi to Ueno on Sunday. 
It was very hot.
I was surprised. 
Taira  Masakado Shogunzuka was beautiful.
It was repaired and very clean.
The Japanese are afraid of the loser's tatari(reevenge).
Shogunzuka place was his neck flew from Kyoto.

Pre President Obama was delighted.
A 5-year-old boy who stroked the president's head.
That little boy graduated from high school 
and went on to college in political science

★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: The New York Times.


Image citation from the New York Times article etc.
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