慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

安土桃山時代6(奥州征伐・文永の役)

2022年06月19日 | 歴史
🌸奥州仕置き

 ☆天下統一の総仕上げ奥州の反乱を力で叩き潰す

安土桃山時代の奥州仕置き
 ☆関東を平定した秀吉は会津へ入る
 *小田原に参陣した人名は所領を安堵
 *参陣しなかった大名を取り潰す奥州仕置きを行った
 ☆秀吉が帰国すると、取り潰された大名の旧臣の一揆や反乱が相次いだ
 ☆北陸奥では南部信直が南部7郡の所領を安堵された
 ☆信直と対立する九戸政実が反乱を起こす
 *信直の救援要請に応え豊臣秀次軍いる約6万の軍勢が九戸城を包囲
 *籠城していた九戸政実は敗北を悟り降伏、のちに斬首された
 ☆この戦いで奥州の一揆は終結
 *奥州は平定され、秀古の天下統一事業が完了した

南部氏のお家騒動が反乱に発展
 ☆南部信直は、南部7郡を安堵され家中の中央集権化を進める
 ☆南部氏はこれまで独立連合体だった
 *家臣扱いに反発する九戸政実ら有カー族が蜂起する
 *信直は九戸軍の討伐にあたるが、一族の多くが政実に協力しなかった
 *信直は討伐に失敗し秀吉に援軍を要請
 ☆豊臣軍の襲来を知った九戸政実
 *弟・実親らと堅城九戸城に籠城した

女性や子どもも犠牲になつた悲惨な籠城戦
 ☆九戸軍が籠もる九戸城を豊臣軍は10倍以上の大軍で攻撃する
 *精強な九戸軍に撃退されてしまう
 ☆豊臣軍は政実に城兵の助命を条件に和議を持ちかける
 *これは罠で、主要な将を城か引き離した豊臣軍
 *九戸城に火を放ち、兵はもちろん女性や子どもまで惨殺
 *政実たちも処刑された

敗軍の将・九戸政実
 ☆天下人に刃向かった陸奥の猛将は、南部氏の支族
 ☆南部氏と対等な立場でこの地方を治めてきた九戸氏に生まれる
 ☆南部信直と九戸政実は南部氏当主の座をめぐる確執を抱えていた
 ☆九戸政実は、秀吉によって強引に進められた奥州仕置きに不満を抱く
 *南部信直に対して挙兵した
 *九戸城の戦いに敗北し降伏したが一家もろとも殺害された

🌸文禄の役

 ☆秀吉の野望により日本軍が朝鮮を席巻

安土桃山時代の文禄の役
 ☆秀吉が次に目指したの大陸への勢力拡大だった
 *秀吉は、朝鮮を明征服の先鋒にしようとしたが
 *朝鮮との交渉は失敗に終わった
 *秀吉は、朝鮮に侵攻することになった
 ☆先鋒の小西行長・加藤清正らが朝鮮に入り
 *約16万の兵が参戦する
 *上陸からわすか1カ月程度で朝鮮の漢城(ソウル)を攻め落とす
 *平壌の攻略、明への侵攻と快進撃を続けた
 ☆朝鮮民衆の蜂起、明の援軍、李舜臣率いる朝鮮水軍の活躍
 *秀吉軍は、退却を余儀なくされた
 *和平交渉により停戦状態となる

肥前名護屋に全国の大名が集結
 ☆名護屋城は朝鮮出兵の前線基地として築かれた城
 ☆玄界灘に面し、遠く対馬を望むことができる
 ☆徳川氏や伊達氏ら
 *朝鮮に出兵しなかった大名らも名護屋城集められた

明軍や義兵らの抵抗
 ☆日本軍は朝鮮半島を席巻
 *加藤清正が漢城を、小西行長が平壌を攻略
 ☆漢城に迫る朝鮮・明連合軍を戦いで下すも
 *その後は明軍や朝鮮義兵の反撃が激化する

敗軍の将・加藤清正
 ☆加藤清正は、日本軍最大の戦果をあげる
 ☆加藤清正賤ヶ岳の七人槍の一人として頭角を現す
 ☆文禄の役では、日本軍の先駆けとなって中国東北部まで進軍する
 ☆多くの戦績を残した
 *虎退治の逸話が有名だが、本来は黒田長政の功績とされている
 ☆慶長の役では苛酷な籠城戦を戦い抜く
 *経験から居城の熊本城には何重もの防備を施した
                        (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳出典、『日本の合戦』








安土桃山時代6(奥州征伐・文永の役)
『日本の合戦』記事より画像引用)
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秋篠宮さまなぜ「肉声本」の出版を許可したのか(最終回)

2022年06月19日 | 皇室
🌸秋篠宮さまなぜ「肉声本」の出版を許可したのか(最終回)

「自分勝手で独善的とも思える夫によくついて来てくれた」
 ☆秋篠宮さまがヤンチャで活動的なイメージになったのは
 *「川嶋紀子さん」の存在が大きかった
 *出会わなければ、現在でも独身だった可能性があるとまで語る
 ☆秋篠宮さまは語っている
 *今日まで自分勝手で独善的とも思える夫に
 *よくついて来てくれたと感謝していますと
 ☆結婚できないのなら「皇籍離脱する」と発言したとも
 *婚約から1年後に結婚、秋篠宮は人生最高の笑顔を浮かべていた
 *主に“家内”である紀子さん主導で来たのではないだろうか
 ☆秋篠宮家を代表するのは紀子さん
 *秋篠宮は“紀子さんの夫”という世間の評判が定着していった

なぜわざわざ憲法24条を持ち出したのだろう
 ☆結婚問題についての秋篠宮さまの対応
 *当初は、小室圭さんに対して
 *夫婦ともに好感を抱いていたといわれている
 ☆「今回の結婚に反対された、ことはありませんか?」と聞いたとき
 *「反対する理由はありません」ときっぱり答えたが
 *その理由としてなぜ憲法24条を持ち出したのだろうか
 ☆2人が結婚したい以上、結婚は駄目だとは言えないという理屈
 *親としておかしくはないだろうか
 *憲法24条を持ち出すのは
 *父親として無責任、逃げているのではないかと筆者は感じた

金銭トラブルでもリーダーシップをとるべきだった
 ☆小室さんの母親と元婚約者との間に金銭トラブルの解決
 ☆『秋篠宮』の中でもいっているように
 *秋篠宮さまの決断ではなく眞子さんからいい出したそうである
 *小室家の問題で秋篠宮家の問題ではないかもしれないが、
 *秋篠宮さまがリーダーシップをとるべきではなかったか
 ☆秋篠宮さまが問題、小室さん側に説明責任を果たせと伝えたなら
 *なぜ、秋篠宮主導でそうさせなかったのか
 ☆小室さんは秋篠宮の意向を無視して、ニューヨークへ留学
 *秋篠宮さまを軽んじるようになるきっかけになってしまった
 ☆いい加減なことでは結婚を許さないと、毅然と対応できていれば
 *眞子さんが勘当同然に家を出て行ったとしても
 *秋篠宮さまへの批判は、これほどまでに起きなかったのでは

会見を開き、自分の言葉で語ったらどうか
 ☆秋篠宮さまは2人の結婚後にコメントを発表した
 *結婚を祝福するという言葉はなかった
 ☆秋篠宮さま『秋篠宮』の中で、小室圭さん批判はしている
 *眞子さんへの批判をしていないのも腑に落ちなかった
 *親を捨てて、小室圭さんのところに走った娘でも
 *やはりかわいいという肉親の情はよく分かる
 ☆今悩んでいたという姿を伝えるだけの本の出版
 *秋篠宮さまなぜ了解したのだろう?
 ☆秋篠宮さまの主張したいことがどこにあるのか見えてこない
 *秋篠宮批判は沈静化するどころか、火に油を注ぐ形になってしまった
 ☆筆者は、眞子さんの結婚問題に関する限り
 ☆秋篠宮さまの言葉は曲解して受け取られている
 *真意が伝わっていないのではないかと思っている
 ☆秋篠宮さまは、この機会をとらえて会見を開き
 *自分の言葉で眞子さんの結婚問題について語ったらどうだろうか
 ☆それが秋篠宮さまに対する国民の信頼を再び取り戻す
 *一番いい方法のような気がするのだが
                        (敬称略)                                     
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⛳出典、『PRESIDENT Online』



秋篠宮なぜ「肉声本」の出版を許可したのか(最終回)
(ネットより画像引用)
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NHK「前田偏重人事」

2022年06月19日 | NHK
🌸NHK「前田偏重人事」

 ☆専務理事3人を入れ替えるなど
 *NHK改革進めるも大反発が勃発
 ☆異例の社会部や女性抜擢の裏

番組制作の経験なしでトップに
 ☆前田会長の刷新人事や番組改編などに対し
 *NHK内部の職員による大反発が起こっている
 *『みなさまのNHK』が消えてなくなる懸念も
 ☆人事では、林理恵理事が専務理事に就任
 *役員12人のうち女性が初めて3人を占める
 *「前田人事」がいかんなく発揮された
 ☆会長へのゴマすりで論功行賞との噂もある
 *林氏は番組制作の現場を経験していない
 *他の新任の専務理事2人も会長のイエスマンの噂も
 *現役時代から特定の政治家とべったりで評判が悪かった
 ☆今回の人事の大阪総局長の伊藤氏就任
 *昨年大阪制作で放送して問題になった
 *『河瀬直美が見つめた東京五輪』の字幕問題を収拾で
 *前田会長に投入されたのではの見方もある
 *伊藤氏は前田体制下でのコストカッターの率先担当者である

理事会議事録は公開されない
 ☆NHK役員は政治部や経済部などバランスを取った人事だった
 *今回の様に3人も社会部出身者で占めたことはなかった
 ☆社会部は日放労との関係が深い
 *従来、経営方針や番組介入に反対の声を上げてきた
 *彼らは完全に前田体制に取り込まれている
 *前田氏によるNHK改革の裏に板野氏と官邸の動きがある
 ☆NHK理事会の議事録を精査すると
 *前田会長が「ご意見等がなく、原案通り了承します」と記載
 *さまざまな意見がでていることすら情報公開していない

 *事業収入(営業)の進捗状況を示す報告もなくなった

値下げのあとに値上げするのは不可能
 ☆事業収入の大半を占める『受信料収入』
 *昨年12月末時点で約5千億円、進捗率76%と落ち込んでいる
 *前年同月で87億円減少と発表された
 ☆前田会長は『訪問によらない営業活動』を進めるが
 *新たな契約者が増えるはずはない
 ☆会長は23年度の受信料値下げを打ち出すとされるが
  *一度値下げしたら二度と値上げなどできない
 ☆NHKコスト削減か、再放送番組も多いし誤報も多い
 ☆ニュース番組の中で特定の政治主張を取り上げることも増えている
 ☆前田氏の任期は来年1月末までだ
 ☆前田氏続投しない限りこの改革は潰えるだろう
                        (敬称略)                                     
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NHK「前田偏重人事」
『THEMIS6月号』記事より画像引用)
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