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ビケティ『21世紀の資本』(トッド絶賛)1

2022年06月30日 | 日本の脅威
🌸ビケティ『21世紀の資本』(トッド絶賛)1

 ☆貧し人々に有害な人
 ☆「資本の相続人」でなく「学歴のあるバカ」

「格差拡大の現状」理解するための200年史
 ☆政治家は無能だが、フランスには研究者がいる
 ☆トマ・ピケティは「21世紀の資本』で教えてくれる
 *私たちが今、どんな時代を生きているのか
 *経済の停滞、格差の拡大、 一部の階層による支配の拡張
 *私たちは世界の崩壊を感じていることを
 *闘わなければならない相手は、未知の新しい時代ではない
 *富の偏在という歴史のいつもの姿の再来である
 *ビケティは純然たる経済学者で、所得格差の専門家
 *世界の上位1%の富裕層の変わりゆくことを明らかにした論文
 ☆ビケティは、資本の集中化、労働の地位
 *それらから生じる所得格差に歴史と理論を提示した
 ☆米国の考え方はビケティを音笑させ、筆者を笑わせる
 *米国の経済学者が格差を問題にしないのはなぜか?
 *答えは、彼らが上位1%の給料をもらっているからだ

アナール学派の末裔
 ☆ピケティのアプローチの特徴は測量への意思にある
 ☆資本と国民所得という二つの経済指標
 *世界的な調査を通し社会の現実を鋭く観察した
 *資本と国民所得の関係を探った
 *資本と国民所得がどのように分配されているかを研究した
 ☆比較歴史学者にとり税務文書は「金鉱」である
 *どの社会にも上位0.1%あるいは1%の富裕層がいる
 *上位9%、上位40%が続き、下位50%の人々がいる
 ☆ピケティは事実から出発した
 *事実を説明できる簡単でわかりやすいモデルを提示した
 *ビケティは、アナール学派を代表する最良の歴史家だ
 ☆私たちは奇妙な時代を生きている
 *フランス人がアメリカ人のお株を奪って
 *経験主義の松明を掲げているのだ

資本は集中化する
 ☆資本(労働に必要な道具)
 *機械、建物、個人住宅を含む経済活動に欠かせない
 *資本は蓄積の法則を持っている
 *スピードは、マルクスが考えよりゆっくりである
 *しかし、資本蓄積の法則は常に厳然とはたらいてきた
 ☆資本の法則からは悲劇的だが明白な事実が導き出される
 *経済成長率が資本収益率よりも低ければ
 *資本の集中化の法則がはたらき
 *ほんの一握りの者の手に富は集まる
 *過去のすべての社会は「世襲財産的」だった
 *どの社会も相続され集中化された富に支配されてきた
 *上位10%の富裕層が総資本の80%を所有
 *上位1%の富裕層が総資本の50%を所有する社会になる
 ☆民主主義の時代、大衆の識字率が上がり、選挙権も拡大しても
 *資本の集中化を押しとどめることはなかった
 *経済学者は、経済は自動的に均衡状態に回帰すると妄信したいたが
 *そうゆうなことは起きなかったし、誰も目にしたことがない 
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『老人支配国家日本の危機』




ビケティ『21世紀の資本』(トッド絶賛)1
(ネットより画像引用)

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