慶喜

心意気
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戦国時代5(本願寺・三方ヶ原の戦い)

2022年06月12日 | 歴史
🌸本願寺との戦い

 ☆本願寺VS織田信長、11年に及ぶ宗教戦争


戦国時代の本願寺との戦い
 ☆織田信長は没落していた足利義昭を助けて将軍職に就けた
 ☆信長、義昭を無視して強権を振りかざした
 *義昭は信長を討つべく各地の有力大名や
 *大坂本願寺、比叡山延暦寺らに号令し、信長を包囲した
 ☆対抗勢力の中で最後まで信長を苦しめたのが
 *大坂本願寺率いる一向宗門徒
 ☆本願寺法主の顕如は全国の門徒に決起を促し
 *武田、浅井、毛利などの大名や雑賀衆ら反信長派の救援を得て
 *信長と抗争し続け、戦いはの11年に及んだ
 *反信長派大名が次々死去して包囲網が崩れると
 *本願寺は抗しきれず降伏した

第2次木津川口の戦い
 ☆本願寺を援護する毛利方の水軍と織田水軍が木津浦で激突した
 *かって織田水軍は毛利水軍の火攻めにあって敗北していた
 ☆信長は大砲を搭載した鉄張の大型船を建造させ戦いに投入
 *毛利水軍に勝利した

信長の建造の大型軍船
 ☆大坂湾の制海権を得るために信長が建造した大型船
 ☆各艦に3門の大砲が取りつけられていた
 ☆全長約32M、幅10Mいう記録もある

本願寺顕如
 ☆日本最大の教団を率いて戦国を駈けた本願寺11代法主
 *妻は武田信玄の正妻の妹
 *浄土真宗のトップとして全国の問徒を従え
 *大名に匹敵する影響力と軍事力を有した
 ☆顕如、当初信長とは良好な関係を保っていた
 *懇意にしていた三好三人衆が信長を攻めたことで状況は一変した

 *縁戚関係にあった武田氏や朝倉氏に追随する形で信長に対抗した

🌸三方ヶ原の戦い

 ☆武田信玄VS徳川家康の戦い

戦国時代の三方ヶ原の戦い
 ☆信長と義昭の関係決裂で、義昭は打倒信長で上洛を要請
 *甲斐の武田信玄も応える形で上洛の準備を進めていた
 *西上には、駿河・遠江で勢力を拡大する必要があった
 *信玄は遠江へと侵攻する
 *信玄は、家康の居城浜松城ではなく、徳川領の要所二俣城を攻略
 *浜松城を素通りする素振りを見せ、家康をおびきだすことに成功した
 ☆三方ヶ原で相対した両軍
 *兵力・戦術で圧倒的に勝る武田軍の前に
 *家康は生涯で一番の大敗北を喫する

しかみ像
 ☆全軍の1割を失いながらも、命からがら逃げ帰った家康
 ☆自らの戒めのために肖像を描かせたといわれる

徳川家康、生涯最大の敗戦
 ☆武田軍2万5千
 *家康が籠もる浜松城を攻めることはせず
 *家康を野戦に引きずり込むため浜松城を素通りした
 ☆家康は勝機があると考えて出撃した
 *待ち受ける武田軍に大敗する

勝軍の将武田信玄
 ☆戦国最強と謳われた騎馬軍団を率いた
 ☆甲斐の虎の異名を持ち、信長や家康に恐れられた武将
 ☆父信虎を追放して家督を継ぐ
 *戦国最強の武田騎馬隊を率いて領土拡大
 ☆「人は石垣、人は城」の理念を持ち領国経営にも力を注いだ
 ☆上洛の途中で病に倒れ、志半ばでこの世を去った
 ☆武田信玄の病死により、家康・信長の首がつながる
 *家康を倒したことで信玄は上洛への道を切り開いたが
 *途中で病に倒れ無念の死を遂げた
                        (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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小野寺元防衛相ら日本防衛に提言

2022年06月12日 | 日本の防衛
🌸小野寺元防衛相らの日本防衛への提言

 ☆日本は、ロシアの「ウクライナ侵攻」を直視せよ
 ☆『反撃能力』が日本を守る
 *国民と国土を守るため自衛隊を憲法に明記し
 *激変の備えた安全保障戦略を立てろ

年末から19回の議論を重ねた提言
 ☆自民党の小野寺氏らが日本の安全保障を前に進めようと頑張る
 ☆自身が会長を務める自民党安全保障調査会の提言
 *岸田文雄首相に提出した
 ☆相手領域内でミサイル発射を阻止する
 *敵基地攻撃能力「反撃能力」と改称したり
 ☆GDP比約1%の防衛費を2%以上を目標とすることに言及した
 ☆今回の提言は、ウクライナ侵攻以前から進めていた
 *有識者を国内外から呼んで19回意見を聞き
 *議員どうしで濃密な議論を重ねて纏め提言した
 ☆まず相手に撃たせないことが大事なので
 *必要なところを切る能力を持つことが「反撃能力」と明確にした
 ☆ロシアによるウクライナ侵攻で戦争の仕方が大きく変わった
 *米国はロシアがウクライナを攻めるということを事前に掴んでいた
 *ウクライナが通信システムを欧米のものに変更した
 *無人攻撃機のドローンを防衛の中心に据えたことも大きい
 ☆新たな情報戦の象徴(情報の拡散である)
 *スマホ等で、戦車や大砲で攻撃を受けた地域の写真投稿
 *ゼレンスキー大統領が自撮りの動画を世界に発信した
 ☆日本もこうした戦略に学ぶ必要がある

防衛の機材、技術進歩で装備品も高価格になった
 ☆提言では、必要な予算を積み上げてぃこうというもの
 *防衛予算はここ数年、ほとんど変わっていない
 *安全保障を巡る環境は激変している
 ☆昔の戦闘機であれば1機50億円位だった
 *最近では200億円と上がっている
 *新しい装備品になるほど値段が高い
 ☆今回、ウクライナが頑張っているのは
 *武器・弾薬の補給が沢山来ているから
 ☆日本の場合、周りが海に囲まれているから簡単に補給はできない
 *弾薬や燃料の備蓄をしておかなくてはいけないが十分でない
 *いざというとき、敵とは戦えない
 *しっかり予算として積み上げる必要がある
 ☆防衛費の「研究開発費」2.2%
 *他国に比べてもかなり少ない
 *研究開発費も韓国のほうが日本より断然多い

 *中国・米国は防衛費以外に科学研究費がどんとある
 (科学研究費の多くの部分が防衛研究に使われている)
 ☆来年韓国の防衛予算は、日本を追い抜く
 *人ロ1人当たりの予算、日本は韓国の3分の1以下

改憲せずにできることがある
 ☆日本学術会議の問題もあったが
 *日本の安全保障や防衛に関する考えを根本的に改める必要がある
 ☆防衛研究費を断っている日本の研究者もいる
 *日本の研究者、米国国防費の研究費は貰っているケースがある
 *中国の委託研究を盛んに受けている研究者もいる
 ☆最近いわれているのは、日本の研究者の技術
 *中国の極超音速滑空弾の技術に使われているという情報だ
 ☆日本は、憲法を改正して「自衛隊」をしっかり明記する必要がある
 *しかし、憲法改正を前提とする提言いつできるかわからない
 *「専守防衛」という考え方を守るとわざわざ書いたのも
 *憲法の枠内で議論するということ
 *これなら政府はいますぐにでも実行できる
 ☆その先にはやはり憲法を改正して国民を守るのが必要
 *有事にも非常時にも有効に機能する憲法を作る必要がある
 *そこで明確に自衛隊の存在を憲法に書き込む必要がある

日本の第1党の野党の対応
 ☆憲法の議論はするが、改憲は絶対に駄目だと主張する
 *やるようなふりをしながら何もやらないような状態を繰り返す
 *本当にこの国のことを考えているのか
 ☆共産党は「自衛隊は憲法違反」といいながら
 *ロシアが改めてきたら「体を張って戦ってもらう」という
 *実は自衛隊を認めているのだ
 ☆共産党憲法違反の組織を認めている憲法違反の政党だ
                        (敬称略)                                     
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小野寺元防衛相ら日本防衛に提言
『THEMIS6月号』記事より画像引用)
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岸田総理「何もしないから」超・高支持率

2022年06月12日 | 首相
🌸岸田総理「何もしないから」超・高支持率

 ☆岸田総理の奇妙すぎる「我が世の春」

弱くても勝てました
 ☆ザ・キャピトルホテル東急
 *私立開成高校出身の同窓会
 *会長・岸田の登壇を待つのは、元財務事務次官ら大物たち
 *壇上に現れた岸田はリラックスしきっていた
 ☆霞が関エリートたちからの万雷の拍手で送られ
 *岸田は公邸への帰路についた

無敵の3年間が始まる
 ☆『黄金の3年』は見えたも同然
 *岸田の側近たち、こう口々に言って高揚感を隠さない
 *7月の参院選を越えれば2025年の総選挙まで「無風」だ
 ☆来日した米大統領ジョー・バイデン
 *「台湾有事で、アメリカは中国と戦う」との意向を示した
 *どの総理大臣もアメリカから引き出すことのできなかった「言質」
 *岸田が特に何かしたわけではない
 *ロシアとウクライナの戦争が風を吹かせただけ
 ☆岸田はまるで自分の手柄であるかのように側近に語った
 *直後、岸田政権の支持率は「ストップ高」となる
 *日経、産経、共同の各社の調べ
 *第二次安倍政権の最高値と並ぶ60%台

何もしない力
 ☆客観的に見れば、いま日本はかなりのピンチ
 *日経平均株価は依然パッとしない
 *円安は解消せず、1ドル=135円を窺う展開が続く
 *電気代・燃料費や物価の上昇
 (庶民の暮らしを目に見えて圧迫し始めた )
 ☆岸田一人だけが奇妙な「我が世の春」を謳歌している理由
 *野党が反対するような法案がないから、国会で議論が起こらない
 *岸田さんは何を言われても『検討します』と言うだけ
 *揚げ足を取られず支持率も下がらない
 ☆その間に、ただ時間が流れてゆくだけ
 ☆死の感に、日本の国力はジリジリ下がっていく

かって岸田をぞんざいに扱った「先輩」たち
 ☆安倍晋三や菅義偉
 *アベノミクスにせよコロナ対策にせよ、評価はさておき
 *掲げた政策を実行に移した
 ☆行動には必ず批判が伴う
 *両者は国民にもマスコミにも叩かれ、見放された
 ☆権力の座を下りた宰相たちを見て、岸田は教訓を得た
 *何かするから、負けるのだ
 *『何もしない』が最強への道だ
 ☆実績と不釣り合いな岸田の支持率
 *それは、正解と言って差し支えなさそうだ

立役者は「財務官僚」
 ☆岸田の無気力政権を盤石にしているのが財務官僚のサポート
 ☆岸田政権では
 *安倍さんや菅さんに干されていた財務官僚が絵を描いている
 *核になっているのは官房副長官の木原誠二さん
                        (敬称略)                                     
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岸田総理「何もしないから」超・高支持率
(『週刊現代』記事より画像引用)
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【米国市況】株急落

2022年06月12日 | 米国
🌸【米国市況】株急落

 ☆6月10日の米株式相場は3日続落
 *主要株価指数は約3週間ぶりの大幅安
 ☆5月の米消費者物価指数(CPI)が予想に反して加速した
 *米金融当局がインフレ抑制策の強化を迫られるとの見方が強まった
 ☆米国債利回りは急伸
 ☆ドル・円相場は134円台前半で前日比と変わらず

米CPI、前年比8.6%上昇
 ☆FRBとバイデン政権に圧力 
 ☆米国株は3日続落、利上げ強化を警戒・ダウ平均880ドル安
 ☆米国債利回りは急伸、2年債が3%超・10年債3.15%
 ☆ドルは上昇(対円では変わらず)
 ☆NY原油は続落、NY金は反発
 *消費者信頼感悪化で利上げ見通しが不透明に

米国株価
 ☆S&P500種株価指数は前日比2.9%安
 *週間ベースでは5.1%安
 ☆ダウ工業株30種平均は前日比2.7%安
 ☆ナスダック総合指数は3.5%安
 *テクノロジー株が特に売られた

米国債市場
 ☆2年債利回りが3%を超え、2008年以来の高水準
 ☆30年債利回りは5年債利回りを下回る
 *金融引き締めで成長が鈍化するリスクが示唆された
 ☆10年債利回り上昇の3.15%

労働市場やコアCPI低下しなかった
 ☆パウエルFRB議長は来週タカ派的な姿勢を示すだろう
 ☆短期債の反応は、長期債よりも非常に大きかった
 ☆FRB、大幅利上げ9月まで継続観測
 *0.75ポイントとの見方も強まる
                        (敬称略)                                     
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