慶喜

心意気
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「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

南北朝時代2(観応の乱・恩賞)

2022年06月07日 | 歴史
🌸観応の乱

 ☆幕府を二分した壮大なる兄弟喧嘩

南北朝時代の観応の乱
 ☆二つの朝廷が並立するという異常事態(南北朝)
 *尊氏は征夷大将軍に任じられ、室町幕府を開いた
 *幕政は尊氏と弟・直義の二頭体制で進められた
 ☆足利氏の執事高師直と直義が対立する
 *板挟みにあった尊氏は師直を解任する
 *不快に思った師直が武力に訴えたので直義を引退させた
 ☆直義は、南朝の後村上天皇を頼って挙兵
 *尊氏は直義と和睦し師直は殺害された
 ☆その後も、兄弟の溝は埋まらず、直義は京都を出奔
 *尊氏は戦いに挑み、直義を破り、直義は寺に幽閉された

京を脱出し直義が挙兵する
 ☆尊氏は足利直冬を討つため兵を挙げた
 *直冬は尊氏の子だが、疎まれて直義の養子になっていた
 *直冬は幕府の命令を無視して九州で勢力を拡大していた
 ☆直義はこの隙を突いて京を脱出し、観応の擾乱が幕を開ける
 *直義はこれまで敵対していた南朝に帰順して勢力を拡大
 *戦いは全国規模に発展していく

将軍御所を取り囲み直義追放を求める高師直
 ☆直義の要請により役職を解任された高師直
 *大軍を率いて直義邸に迫った
 ☆尊氏は、直義に自邸に避難するように進めた
 *師直は将軍御所を取り囲み
 *尊氏に圧力をか直義は政務から退く
 ☆後任には尊氏の息子・義詮が就任
 *師直も執事の復帰する

勝軍の将、足利直義
 ☆室町幕府の基礎を築いた名将
 ☆室町幕府成立当初は、足利尊氏・直義の二頭政治で運営された
 *政務・軍事全般を取り仕切っていたのは直義
 ☆光明天皇が即位した際
 *兄の尊氏、政務を直義に譲って早く遁世したいと祈願している
 ☆幽閉された直義、その後謎の急死遂げる
 ☆戦いに南朝を巻き込んだ結果
 *南北朝の戦いが長期化する

🌸恩賞を貰うまでの長いプロセス

御恩と奉公
 ☆奉公
 *主従関係で結ばれた武士が合戦などで主君のために働くこと
 ☆御恩
 *武士は、見返りとして恩賞を得ていた
 ☆南北朝が争った室町時代初期は戦いが頻発した時代
 *恩賞システムが確立されていった時代だった
 ☆軍事指揮権を持つ者から配下に出陣を要請する
 *「軍勢催促状」という文書が発行された
 *「将軍⇒守護⇒守護代⇒国内の武士」で出陣が伝えられた

「軍勢催促状」を受け取った武士
 ☆一族・郎党などの手勢を率いて参陣する
 ☆到着したことを口頭で報告し「着到帳」に記入された
 *記録は軍功を証明するものとして文書で発給される
 ☆戦いのあと「首の数」「戦死や傷の数」「生け捕り」「先駆け」など
 *自分の功績をアピールする文書「軍忠状」を作成
 (軍忠状に書かれた功績は自己申告)
 *大将側でもチェックが行われた

行為は「実検」として調べられる
 ☆チェックが終わると大将はその軍忠状の余白に
 *見解を見て花押を入れて提出者に返却する
 *提出者は軍忠状の功績は間違いないと記した推薦状書いてもらって
 *あわせて幕府に恩賞を請求する
 ☆幕府での審議を終えて恩賞の内容が決定すると
 *その内容が書かれた充行状が発給され、恩賞が貰える
 ☆与えられるはずの土地の権利
 *すでに誰かが持っている場合もあった
 *スムーズにいかないことが多かった
                         (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本の合戦』




南北朝時代2(観応の乱・恩賞)
『日本の合戦』記事より画像引用)
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新型コロナの4回目接種や出口戦略質す

2022年06月07日 | コロナ
🌸新型コロナの4回目接種や出口戦略質す

 ☆新型変異株は容体悪化の可能性は低い
 ☆しかし次の感染症に備えるために検証を急げ

40%以上の人に何らかの鬱症状が発症している
 ☆新型変異株の発生が続くが
 *オミクロン以降無症状か軽症
 *肺炎による容体悪化の可能性は低い
 *社会経済活動は徐々に活発化している
 *テレワークを止める企業も増えてきた
 ☆コロナ禍が子どもへ与える負の側面も指摘されている
 ☆小学校高学年~中学生に鬱症状が見られた
 *中学生では、軽度の鬱状態が31%の子供に発症している
 (「集中できない」「夜、眠れない」等)
 *鬱症状が何らかの形で見られる子どもの割合40%に上った
 *教師の間でも鬱が増えたという話は多くでている
 *子どもへの影響が心配だ
 ☆子どもへの負担の一つがマスク
 *マスクで表情を読み取ることができない

 *コミュニケーシヨン能力に大きな影響を与えている可能が高い
 *喜怒哀楽が分からず、友達とのケンカが多くなっている

コロナ予算や病床逼迫の検証ヘ
 ☆世界各地で、子どもの急性肝炎が報告されている
 *ロックダウン等による免疫低下が原因
 ☆昨年の日本の死亡者数は戦後最多(約145万3千人)
 *22年『2月単月』死亡者数は13万8千人
 (前年比16.4%増加した)
 *″自粛″で身体を動かさないことが健康状態悪化を招いたと見られる
 ☆コロナ対策のたけに捉われ
 *相対的に負の側面が拡大すれば本末転倒
 ☆全体の利益を比較しながら「出口戦略」を練る必要がある
 ☆コロナ対策を巡って様々な提言があったが採用されてない
 *抗寄生虫薬「イベルメクチン」の積極使用
 *感染症2類から5類相当への見直しなど
 ☆日本医師会病床確保に協力せず
 *オンライン診療の全面解禁に抵抗を示すなど
 *「病床逼迫」の一因とされる
 *これらも緻密に検証すべきである
 ☆コロナに関連する予算の使途も検証、明確にすべきだ
 *12兆円の『コロナ予備費』
 *用途を特定できたのは6、5%での8千億円強
 *90%以上が″使途不明金″である
 ☆政府はワクチン調達のため
 *海外メーカーに2.4兆円規模の支出を行った
 (原価133円位のファイザーワクチン3千~4千円で購入してきた)
 *収束させた国々のことを考えると
 *交渉経緯に加え適正価格だったかも議論されるべきだ

世界で「サル痘」感染が相次ぐ
 ☆ワクチンの4回目接種が開始された
 *4回目は打つ目的を明確にすることが重要だ
 ☆3回目接種率が半分にも満たない20代~30代若者
 *接種を迅速化し80%台まで引き上げなければならない
 ☆国産ワクチン、治療薬の開発、政府が大胆な支援を継続すべきだ
 ☆海外ではマスクをしていない
 *コロナ騒動は終わったといわれるが
 ☆世界は”次のパンデミック”見据え動き始めている
 ☆別の新ウイルスが出現する可能性が高い
 ☆5月頃から各国で天然痘に似た症状が出る患者が報告されている
 *致死率が10%にも上る「サル痘」の患者
 ☆米国は、予防効果がある天然痘ワクチン1千300万本を発注
 *備えを急いでいる
 ☆日本の場合、些末な議論が続くだけ
 *岸田首相が提唱した「健康危機管理庁」創設も忘れ去られた

更にコロナ禍で解決しなければならない課題
 ”国家として多くの弱さ”を炙り出した
 *私権制限をはじめとした法律の不備
 *機能不全の官僚機構
 *衰退したワクチン産業等
 ☆今回検証を徹底し、克服しなければ
 *更なる混乱が日本を襲う恐れがある
                         (敬称略)                                     
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⛳出典、『THEMIS6月号』


新型コロナの4回目接種や出口戦略質す
(『THEMIS6月号』記事より画像引用)
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日本の停滞の根本原因2(国防の欠如)

2022年06月07日 | 科学
🌸日本の停滞の根本原因2(国防の欠如)

 ☆正論かも? 科学者野党かも?

国民を守るための抗議もしない日本政府
 ☆中国が尖閣諸島周辺の日本の領海にまで警備艇などを侵人させている
 *もはや日常茶飯事になっている
 ☆日本の津軽海峡や大隅海峡などへ
 *中国の艦艇がロシア軍の船とともに航行した
 ☆敵対行動をする国が隣国に存在している
 *日本政府がその国に援助金を出した
 *その国から、他の国からよりも多くの国費留学生を受け入れている
 ☆この現状を「異常」と言わずして何というのか?
 ☆「遺憾の意を示す」だけで援助をそのまま続けていた
 *いつまでも中国の敵対行為がおさまることはない
 ☆マスコミも、中国の敵対行為に対する批判の声を挙げない

日本の国から子供が外国にさらわれた
 ☆北朝鮮の拉致事件で、横田めぐみさんの拉致事件の状況
 *中学生の女子が新潟県の道路を歩いていたところを拉致された
 ☆日本の20数万人がいる警察、海上保安庁、自衛隊も何もしていない
 *少女が日本の国土において拉致されそうになれば、防ぐのは警察の役目
 *海上で不審船を停めるのは海上保安庁の仕事
 *北朝鮮にまで突入していって助け出すのが自衛隊の仕事
 ☆国民の命を守るため税金で運営されている自衛隊組織
 *拉致事件では、全く機能していない

拉致事件を是認した人たち
 ☆拉致事件が解決できない原因
 ☆日本国内にいる反対派、左派政党の議員、いわゆる知識人たち
 *「北朝鮮がそんなことをするはずがない」
 *「日本は戦争の時に悪いことをしたのだから」
 *「朝鮮の人がそのくらいのことをしたっていいではないか」
 *「国際関係など大局的に見てそんなことは気にする必要はない」
 ☆彼らは拉致事件が明るみに出た当初より
 *このような残酷で人間性に欠ける.言葉を公然と発してきた
 ☆そのようなことを言っていた人たち
 *横田めぐみさんの拉致を止めることができなかった原因をつくった
 *当時の社会党や左翼人たち
 *「拉致の話を知っていたのではないか」と言われている
 ☆結果、拉致事件に対する調査は今もなお十分に行われていない
 ☆拉致を手助けしたような人物の名前も挙がっている
 *警察は、犯人を逮捕して裁判にかけなければいけない
 ☆警視庁公安部が拉致の実行犯とされる者
 *国際指名手配するなどしているが
 *それ以上踏み込むことをしない
 ☆本当に解決するつもりがあるのかどうか疑問に感じる
                         (敬称略)                                     
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⛳出典、『大ウソ』






日本の停滞の根本原因2(国防の欠如)
(ネットより画像引用)
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